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みじんこs15のブログ一覧

2024年04月08日 イイね!

2024.03.09、遠征撮影、クリスマスツリー星団&カタツムリ星雲

2024.03.09、遠征撮影、クリスマスツリー星団&カタツムリ星雲2024.03.09、遠征撮影、クリスマスツリー星団&カタツムリ星雲

天候に恵まれたので二夜遠征撮影となった
今回は「天の条件が良く、あまり寒くなく、路面凍結のリスク低い」好スポット
晴天の土曜の晩との事で同士の姿は多数あり

作品に仕上がったが後で「やり過ぎたかなぁ~」と思いやり直しをたり、時間がかかってしまった
数回やり直して処理は「うすめ」に落ち着いた
淡い物は淡いのでそれほど無理せず仕上げた

画像処理は5パターンで行ってみた

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[作品1]


トリミングなし


少々トリミングあり


作品1のヒストグラム

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[作品2]


トリミングなし


少々トリミングあり


作品2のヒストグラム

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[作品3]


トリミングなし


少々トリミングあり


作品3のヒストグラム

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[作品4]


トリミングなし


少々トリミングあり


作品4のヒストグラム

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[作品5]


トリミングなし


少々トリミングあり


作品5の山

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撮影対象:クリスマスツリー星団&カタツムリ星雲

撮影日時:2024.03.09、20:29

焦点距離:274mm(専用レデューサ使用)

F値:F4.5(専用レデューサ使用)

露出:ISO1600、280秒、37枚

総露出時間:172分

機材
・61EDPHⅱ
・専用レデューサ
・スターリーナイトフィルター
・X-T30
・よこたレンズヒーター
・EQ5GOTO
・SS-ONEオートガイダープロ
・SS-ONE120mmガイドカメラセット
・SS-ONE電子極軸望遠鏡
・SS-ONE無線コントロール
・ステライメージ8

撮影方法:直焦点撮影、オートガイド、ディザリング

カメラ取り付け方向:?(記録なし)

[月と薄明]


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[露出]



↑、撮影開始頃
デジカメ背面モニタをスマフォで撮影
設定と実際の撮影時間は1コマ4分40秒だがデジカメ表記は5分20秒となり40秒ほど多く表記されている
私のSS-OENオートガイダープロでは良くある現象



↑、同様に撮影中盤



↑、同様に撮影終盤

ステライメージ8のコンポジットでは明るい元画像では失敗する事がある
今回も普通にコンポジットして失敗
対応策は「元画像のレベルを下げる」「自動レベルONする」等でOK
ヒストグラムはどうしても中央付近迄上げて撮影したかった

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[画像処理]



*X-T30JPG:デジカメのJPG
*RAF→TIFF:RAW FILE CONVERTER EX 3.0 powered by SILKYPIXでTIFFに現像
*処理は全てステライメージ8

今回は5パターンの処理

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[今回の反省点]

北極星を間違える失態あり
自動導入が上手く行かずあたふたと時間経過
新遠征地、頻度の低い遠征地、では北極星を導入する極軸合わせでは注意
今でもたまにやらかす

画像処理は当初「これでもか!」と強めに処理したが時間経過し違和感あり「うすめ」に変更
クリスマスツリー星団の明るい星雲部分が潰れていたり、Hαを強く表現したら恒星も赤くなったり、ノイズも気になったり、見ていて疲れたり、等の理由で修正&やり直しを数回繰り返し今の感じに落ち着いた
個人的に「処理は薄味で物足りないかな」と感じるが何度見ても時間を空けて見ても違和感少なく鑑賞していられる

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↑、土曜好天新月付近の晩で撮影家が多く集まっていました
お疲れ様でした

今回の予定は二夜連夜撮影
クリスマスツリー星団&カタツムリ星雲の他に、M81、アンタレス付近、青い馬頭星雲、を撮影した
公開出来る内容ならブログ化予定

4月に入り遠征撮影予定は2回天候により断念
4月はあと1回遠征撮影の予定あり
月の関係で0時半より撮影開始か
アンタレスが昇っているので薄明迄狙いたい
アンタレス付近をAPS-C&50mm縦構図で撮影してみたい
ネット上の写真を見て「いいな」と思っている
3/9にこの画角で撮影してみようと思ったが写真のアリガタ&L字アルカスイスを忘れてしまった
その際に「お貸ししましょうか?」とお声をかけて頂いた業界有名人の方、ありがとうございました



↑、これ忘れた
アルカスイスにてカメラボディとガイド鏡をアリガタにマウント

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今回はこんな感じ
Posted at 2024/04/08 09:56:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2024年03月01日 イイね!

2024.02.15、天体撮影の帰りに気軽に公園の鳥撮影

2024.02.15、天体撮影の帰りに気軽に公園の鳥撮影2024.02.15、天体撮影の帰りに気軽に公園の鳥撮影

天体撮影を終えた後で鳥も撮影したくなり公園で気軽に撮影する事となった
カワセミ目撃実績のある公園に行ってみた
鳥の撮影は本格的にしていないので鳥の知識は全く無い
撮影機材はお手軽に入門一眼XーA5&入門望遠レンズXC50-230
望遠が足りない場合はトリミング
絵は全てJPG
という感じで撮影
今回は「動きのある写真」「躍動感のある写真」が撮れればいいなと思っている
しかし動きのある被写体には弱い
撮影後に気付いたが動体を撮影するのに向いているモードが有ったが利用しなかった事が反省点
動きのある絵は撮れたがシャッタースピードが追い付かずブレの出た写真は残念だった
今のところカメラレンズへの投資は考えていないので手持ちの機材で出来る事を気軽にやって行こう

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↑、トリミングあり
最初の公園で撮影
ここの公園でカワセミに出会えなかった


↑、トリミングなし
木に穴が、鳥の巣か…


↑、トリミングなし
なかなか良い鳥の写真が撮れなかったので、公園の山羊


↑、トリミングなし
公園の山羊

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↑、トリミングあり
場所を変えて次の公園
良く居るカモ
今回は「動き」を求めてシャッターを切る


↑、トリミングあり


7
↑、トリミングあり


↑、トリミングあり


↑、トリミングあり


↑、トリミングあり


↑、トリミングあり








↑、トリミングあり
メカシャッター連射に痺れる
よく見ると動きの速い部分にブレが発生
XC50-230テレ端で撮影
F6.7
シャッタースピードをもうちょい上げるにはISOを上げるのか
今回は気付かなかったが動きの早い被写体を撮影するモードが有ったと後で気付いた


↑、トリミングあり
作品タイトル「犬神家の一族」


↑、トリミングあり


↑、トリミングあり


↑、トリミングあり


↑、トリミングあり


↑、トリミングあり
全てカメラ任せにて撮影
ピントが鳥に合いづらい状況
鳥を拡大するとピントは甘い
マニュアルでピントを合わせてあげたかった


↑、トリミングあり
全てカメラ任せにて撮影
ピントが鳥に合いづらい状況だったので人間が移動し手前の枝にピントがもって行かれない様にした
おおむね鳥にピントが合った様だ


↑、トリミングあり
こちらはマニュアルでピントを合わせた
全てマニュアルで撮影するのは面倒だし素早く出来ない
そこでオートで被写体を捉えその撮影設定を生かしモード変更し鳥にピントを合わせる作戦
手前の枝にピントがもって行かれる事を回避


↑、XC50-230ワイ端、トリミングなし
こんな感じの公園


↑、XC50-230ワイ端、トリミングなし
こんな感じの公園


↑、XC50-230ワイ端、トリミングなし
こんな感じの公園


↑、XC50-230ワイ端、トリミングなし
こんな感じの公園


↑、XC50-230ワイ端、トリミングあり
こんな感じの公園


↑、XC50-230テレ端、トリミングなし
苔コレクション


↑、トリミングあり
苔コレクション

今回もカワセミに出会えませんでした

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今回はこんな感じ
Posted at 2024/03/01 19:42:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2024年02月28日 イイね!

2024.02.14、栃木市プチ遠征、M97ふくろう星雲をCBPフィルターで撮る

2024.02.14、栃木市プチ遠征、M97ふくろう星雲をCBPフィルターで撮る2024.02.14、栃木市プチ遠征、M97ふくろう星雲をCBPフィルターで撮る

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続、M97ふくろう星雲再挑戦中。
今回は自宅よりも良い絵が撮れるようにそれほど寒くないスポットへプチ遠征。
そこでCBPフィルター使用にて再挑戦となった。

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[撮影メモ→各作品共通]

撮影対象:M97ふくろう星雲

撮影日時:2024.02.14、23:07

撮影地:栃木市プチ遠征

焦点距離:945mm(×0.63純正レデューサ使用)

F値:F6.3(×0.63純正レデューサ使用)

露出:ISO3200、600秒、11枚

総露出時間:110分

ざっくりと機材
・セレストロンC6
・×0.63純正レデューサ
・CBPフィルター
・X-T30
・EQ5GOTO
・SS-ONEオートガイダープロ
・ステライメージ8

撮影方法:直焦点撮影、オートガイド、ディザリング無し

カメラ取り付け方向:垂直にマウント

月と薄明


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[今回の露出]


↑、デジカメ背面モニタスマフォ撮影
設定と実際の撮影時間は1コマ10分だがデジカメ表記は40秒多く記載されている。


↑、ヒストグラム、デジカメ背面モニタスマフォ撮影


↑、デジカメ背面モニタスマフォ撮影
M97ふくろう星雲を拡大。
サンプル画像はブレてますね~。
しかしかまわずコンポジット素材に投入!
平均化され「ブレ」「流れ」が消えてくれればそれで良い。

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[作品1]


↑、作品1、トリミングなしAPS-C


↑、作品1、1型センサー程度にトリミングあり


↑、作品1、もっとトリミングあり

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[作品2]


↑、作品2、トリミングなしAPS-C


↑、作品2、1型センサー程度にトリミングあり


↑、作品2、もっとトリミングあり

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[作品3]


↑、作品3、トリミングなしAPS-C


↑、作品3、1型センサー程度にトリミングあり


↑、作品3、もっとトリミングあり

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[作品4]


↑、作品4、トリミングなしAPS-C


↑、作品4、1型センサー程度にトリミングあり


↑、作品4、もっとトリミングあり

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[作品5]


↑、作品5、トリミングなしAPS-C


↑、作品5、1型センサー程度にトリミングあり


↑、作品5、もっとトリミングあり

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ざっくりと画像処理の内容


↑、今回は5パターンで画像処理をしてみた
*全てにやんわりとダメージ系処理あり。

〇説明「X-T30JPG」とは、
デジカメX-T30で生成されたJPG

〇説明「RAF→TIFF」とは、
デジカメX-T30のRAF(RAW)を別現像ソフトにてTIFFに現像

〇説明「ソフトビニングフラット補正(RGB別に調整)」とは、
ソフトビニングフラット補正はライトフレームより星&星雲をとばしてフラットフレームを作成する手法
トーンカーブの処理工程は通常RGBの状態でやるが、C6はあまりに周辺フラット状態が悪いので、R、G、B、各々でやってみた。
今回、効果は体感出来ず。
でも悪くない感触だった。

↑、通常はこんな感じでやるのだが…

↑、今回はRGB別にやってみた

〇説明「LEDパネルフラット補正(RGB別に処理)」とは、
LEDパネルを撮影するフラット。
コンポジット済ライトフレームとコンポジット済フラットフレームをRGB分解し各々でフラット補正した後にRGB合成する。
今回、効果は体感出来ず。
でも悪くない感触だった。
もしかしてこの処理と同等の事が処理ソフトのワークフローにて自動で行われているかは不明。

↑、作品となる迄の工程

〇作品5のみに適用「フラット補正のオフセット値調整」

↑、フラット補正時のオフセット値のパラメータ
いつもはデフォルトのままだが今回は作品5のみ適用してみた。
結果は大幅にフラット補正の結果が良くなった。
しかし、強烈な強調には荷が重く破綻は早め、画像を明るくすると粗が目立ちやすい、やはり良像範囲は変らない。
オフセット値によってフラットの効きを弱くする方向に修正したので処理後は周辺減光が目立って来る。


一次画像処理で色々条件を変えてみても、二次処理では「人の感覚」「人の好み」「その時の気分」「人間の目の状態」「ディスプレイの明るさ」等によってのさじ加減は大きく変わるので比較にはならないとは思うが、画像処理のし易さの違いは体感出来た。
画像処理しやすい作品は良い作品に仕上がる傾向にあり、「正解の方向」であろう(か)。

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↑、現地に朝まで滞在しコーヒーを飲む

出発時も現地入りした時もかなりの曇り空。
しかし、SCWの予報は月没後辺りから薄明まで晴天の予報。
予報通り22時過ぎから薄明まで素晴らしい晴天となった。
しかし総露出時間は110分。
そう、寝てしまったのだ…。
23時過ぎに自動撮影を開始し車内で一休みのつもりが入眠。
目が覚めて確認するとシャッターが切れていない!
痛恨。
23時代に2コマ撮影、その後は1時30分から再撮影となった。
しかし、3時過ぎに赤道儀足とカメラの干渉により薄明前にゲームセット。
この時に赤道儀反転の気力は無かった。
ちゃんとシャッターが切れていたら赤道儀を反転する事なく3時過ぎ迄撮影し総露出時間3時間半はイケたはず。
いやぁ~、悔やまれます。
そんなこんなで朝のコーヒーはいつもより苦く感じた(とか)。
悔しいですね~。
この不完全燃焼は野鳥撮影して晴らしましょう。
カワセミに会えたらうれしい。
ここで以前カワセミの目撃事例有り。
しかしこの日しばらく粘るがここではカワセミに出会えず。
帰路の方向でカワセミを求め公園をハシゴしました。


↑、ここで撮影、X-5、XC50-230、テレ端


↑、そのトリミング


↑、ここで撮影、X-5、XC50-230、テレ端


↑、そのトリミング


↑、ここで撮影、X-5、XC50-230、テレ端


↑、そのトリミング


↑、ここで撮影、X-5、XC50-230、テレ端


↑、そのトリミング

望遠が、足りなきゃそこは、トリミング


↑、天体撮影&公園ハシゴ、等、コミコミ燃費
やさしく走ろう。

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今回はこんな感じ
Posted at 2024/02/28 01:21:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 趣味
2024年02月24日 イイね!

2024.02.13、光害地自宅撮影、M97ふくろう星雲をQBPフィルターで撮る

2024.02.13、光害地自宅撮影、M97ふくろう星雲をQBPフィルターで撮る2024.02.13、光害地自宅撮影、M97ふくろう星雲をQBPフィルターで撮る

M97ふくろう星雲は只今再挑戦中。
前回は同じく光害地の自宅でワンショットナローバンド「L-extremeフィルター」使用にて撮影し課題が残った。
輝線を選択的に透過するL-extremeフィルターは恒星の光が大きく絞られ、その為か星雲内の星の写りが良くなかった。
この星の写りを改善してあげたい。
と、言う訳で今回はQBPフィルター使用にて再挑戦となった。
*QBPはL-extremeよりも透過幅が広い特性。

M97は「滞空時間が長く」自宅撮影時には「光害のゆるい方角」「輝線星雲」なのでとてもありがたい撮影対象。
また、見た目の大きさが小さめなので長焦点撮影が楽しい対象。
撮影鏡筒はわりと最近入手したセレストロンC6。
数回の撮影をして行くうちに癖がつかめて来た様な感じか。
所有の屈折望遠鏡よりも癖強めな印象。
そのキャラもなかなか楽しい。

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[撮影メモ→各作品共通]

撮影日時:2024.02.13、00:19~

撮影地:激しい光害地の自宅

撮影対象:M97ふくろう星雲

焦点距離:945mm(純正×0.63レデューサ使用)

F値:F6.3(純正×0.63レデューサ使用)

露出:ISO3200、600秒、20枚

総露出時間:200分

ざっくりと機材
・セレストロンC6
・×0.63純正レデューサ
・QBPフィルターⅱ(ⅲではない)
・X-T30
・SS-ONE120mmガイドカメラセット
・EQ5GOTO
・SS-ONEオートガイダープロ
・SS-ONE無線コントロール
・SS-ONE電子極軸望遠鏡
・ステライメージ8

撮影方法:直焦点撮影、オートガイド、ディザリングなし

カメラ取り付け方向:垂直にマウント

月と薄明


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[撮影は、]


↑、撮影地は激しい光害地の自宅
周辺の光害により手元に灯りが無くても機材設営と操作に困る事は無い。
しかし、あまり嬉しくはない。


↑、ガイドはおおむね安定しているが、


↑、時には乱れる事もあり。

「コンポジットにて平均化されブレが消えればイイや」と言う軽いノリで撮影。
万一コンポジット後にブレが残ったり星が流れたら酷いコマから間引いて行く作戦。
コンポジット時の基準は一番良像とした。
長焦点のガイドはシビアですね。

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[今回の露出]


↑、デジカメ背面モニタスマフォ撮影
設定と実際の撮影時間は1コマ10分だがデジカメの表記上では40秒多く記載されている。


↑、デジカメ背面モニタスマフォ撮影
そのヒストグラム。
QBPフィルターで露出を伸ばすと青転びする。
その画像処理はなかなか苦手。
ちなみにオートストレッチすると恒星は不自然に黄色になってしまった。


↑、デジカメ背面モニタスマフォ撮影
M97ふくろう星雲を拡大。
まぁ、写ってるね。
その後の画像処理でなかなか苦戦し時間がかかってしまった。
「苦戦して時間がかかった」と言うよりは「仕上がってから後日見直して違和感を感じ再度処理をする」を繰り返して時間がかかった様な。
再処理を繰り返し「撮影条件や使用機材ではこんなもんか」と言う所で落ち着いた。
処理の技術レベルを棚に上げて撮影条件や機材のせいにしています。

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今回は同一ライトフレームから処理条件を変えて5パターン作品を仕上げてみた。
条件は、
・X-T30生成JPG
・RAWを別ソフトで現像したTIFF
・LEDパネル撮影フラット(カラーorモノクロ)
・ソフトビニングフラット補正(ライトから星雲&星をとばしてフラットを作成する手法)
その内で酷い組み合わせの2パターンは作品として没となり3パターンが作品に仕上がった。

ふくろう星雲の他作例を見ると「青寄り派」「緑寄り派」あり。
今回は他作例にとらわれず自分の好みの感覚で表現してみた。
「星雲内が透ける様に、星雲内の星が写る様に、」と言う方向性。
惑星状星雲だから星雲中心の星がガスを放っているのでそこを主役として表現してみた。

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[作品1]


↑、作品1、トリミングなしAPS-C


↑、作品1、1型センサー程度にトリミングあり


↑、作品1、もっとトリミングあり

[ざっくりと画像処理方法]
・ライトはX-T30生成JPG
・ソフトビニングフラット補正
(ライトからフラットを作成する手法)
(カブリは引かれるが淡い星雲情報も削られてしまう所が痛い)
・諧調調整
・やもう得ずダメージ系処理あり
・トリミングは「ノントリミング」「1インチセンサー程度」「もっとトリミング」の3パターン

[コメント]
3時間の露出ですがノイズ感が酷いですね~、がっかり。
今回X-T30カメラ内現像エンジンは苦戦か。
今回はたまたま苦手な「お題」だったのでしょう、素晴らしい事もあるのにね…。
デジカメに求めてもしょうがないですが…。
と、言う訳で天体CMOSカメラが欲しくなる。
冷却1型なら手が届きそうか。
あとちょっと予算を増やせばフォーサーズ。
どうせお金を出すならAPS-Cサイズ。
これはハマりますね。
頑張って ZWO ASI071MC Pro までなら手が届きそうか。
しかし、制御、電源確保、等、トータルで考えると当方にとって道のりはかなり険しく遠い。
現在家庭内国債は1○万。
償還迄はまだほど遠いが確実に国債は減っているので日○政府よりはマシである。
裏金作ろうかなぁ、とか。

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[作品2]


↑、作品2、トリミングなしAPS-C


↑、作品2、1型センサー程度にトリミングあり


↑、作品2、もっとトリミングあり

[ざっくりと画像処理方法]
・ライト&フラットはRAWを別ソフトでTIFFに現像
・LEDパネル撮影フラットをモノクロ化してフラット補正
・諧調調整
・カブリ補正
・やもう得ずダメージ系処理あり
・トリミングは「ノントリミング」「1インチセンサー程度」「もっとトリミング」の3パターン

[コメント]
SNは向上か。
やっぱり広げるのか(拡大)。

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[作品3]


↑、作品3、トリミングなしAPS-C


↑、作品3、1型センサー程度にトリミングあり


↑、作品3、もっとトリミングあり

[ざっくりと画像処理方法]
・ライトはRAWを別ソフトでTIFFに現像
・ソフトビニングフラット補正
(ライトよりフラットを作成する手法)
(カブリは引かれるが淡い星雲情報も削られてしまう所が痛い)
・諧調調整
・やもう得ずダメージ系処理あり
・トリミングは「ノントリミング」「1インチセンサー程度」「もっとトリミング」の3パターン

[コメント]
SNは向上か。
広げたいなら広げてあげて下さい(拡大)。

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今回はこんな感じ。
Posted at 2024/02/24 01:58:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 写真 | 日記
2024年02月09日 イイね!

望遠レンズをもって公園で鳥を撮影

昨晩は天候に恵まれず天体撮影は断念となった
なので翌日公園に望遠レンズをもって持って野鳥撮影に
今回は千葉県北西部の手賀沼の公園
カワセミいるかな
カワセミいたら良いな
この公園は初なのでカワセミの生息は不明
ちなみにこの辺の(千葉埼玉)都市に近い公園でもカワセミは結構目撃している
ちょっと期待して行ってみる

カワセミ目撃実績のある公園に行けば良いのだが家族サービスも兼ねて乗り物のある公園となった
新月期に天体撮影に行かせてもらう為にポイントを貯めておかねばならない


↑、しかし、ボートや遊覧船はお休み


↑、鉄道もお休み

あららぁ、そうでしたか…
でも特に問題は発生しなかった、良かった

さて、鳥撮影
機材は、
入門一眼、X-A5
入門望遠レンズ、XC50-230
あまり明るいとは言えないレンズで2月の16時近くの曇天ではキツかろう
戦略は多枚数撮影で「良いコマがあればそれでイイや」作戦
普段使わないメカシャッター連射に痺れる
ちなみに天体撮影以外に一眼デジカメは普段はほぼ使わない
一眼で風景や野鳥撮影の趣味は無い
ホントにする事ないから「鳥撮影」そんなノリである
なので鳥素人である
だが気分だけは「アストロ&バードフォトグラファー」
(YouTubeエニフさん、鳥休業中との事ですが鳥のネタも楽しみにしています)






↑、すずめ


↑、ハト
















↑、なんだろなこの鳥は






↑、この鳥もわかりません


↑、この鳥もわかりません




↑、きっと白鳥




↑、カモ


↑、鳥では無いが飛ぶもの



カワセミはいなかった…
Posted at 2024/02/09 23:16:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@みじんこs15 顎タイプについての動画
https://www.youtube.com/watch?v=vSsRCyUzG9A&pp=ygUk44OO44Kz44Ku44Oq44Kv44Ov44Ks44K_44CA6aGO44Gu5b2i
何シテル?   08/26 21:43
趣味で天体撮影とキャンプをしています。
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