こうみえて私、
クラシック音楽も好きなんです。
と言っても、メロディが気に入ったり、番組で取り上げられたりした有名な曲をスポットでCD購入している
ミーハーファンです😅
ですので、私が紹介するのは超有名・定番曲ばかりです<(_ _;)>
あぁ聴いたことある!でも曲名が分からなーい!というのを解決したい😊
今回紹介するのは、
L.ベートーヴェン作曲、
ヴァイオリンソナタ第5番ヘ長調「春」です。
ヴァイオリン:オーギュスタン・デュメイ ピアノ:マリア・ジョアン・ピレシュ
この曲の第1楽章は、おそらく誰もが耳にしたことがある
超有名曲です。
このCDにはベートーヴェンのヴァイオリンソナタでもう一つの定番曲、第9番「クロイツェル」も収録されています。
ルートヴィッヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)
J.K.シュティーラ画 ©Wikipedia
小学校の音楽教室に必ずこの絵が飾られている
楽聖。
その生涯については、巻末、過去の記事を参照していただくとして😅
ベートーヴェンの10曲のヴァイオリンソナタの中でも、
第5番「春」、第9番「クロイツェル」が特に有名な曲です。
「クロイツェル」は緊張感漂う、玄人受けする曲ですが、『春』は曲全体が明るく優しく、春の情景が目に浮かぶような親しみやすい名曲です。1801年に作曲されました。
若き日のベートーヴェンは卓越したピアニストとしてウィーンで既に有名でしたが、30歳の頃にこの「春」や交響曲第1番も作曲していて、ピアニストから偉大な
作曲家への転機を迎えた時期です。
しかしこのころから
難聴も悪化してきて、音楽家として飛躍するのと同時に苦難に満ちた時代を生きていくことになります。
そんな希望と不安が背中合わせの状況で、こんな美しい名曲を作り出せるというのは、常人には到達できない境地ですね😊
オーギュスタン・デュメイ(1949-)はフランスのヴァイオリニスト/指揮者。
3歳の頃からヴァイオリン始め、13歳ですでにパリ音楽院を卒業するという
神童😅クラシックカイニハ シンドウ タスウ
コンクールには出場せずじっくりと演奏活動を続けて評価を高め、30歳の時にはカラヤンに絶賛され共演。現在はベルギーの王立管弦楽団首席指揮者となっています。
40歳の頃にピアニストのピレシュと出会い、ふたりの共演は絶妙で多くの名盤を生み出しています。
例の如く、動画です。こちらはクレーメルとアルゲリッチという豪華デュオ。
二人とも若〜い😁
時代を超えて愛されるクラシック、
やはり本物はすばらしい\(^o^)/
ベートーヴェン
交響曲第6番・田園
ピアノソナタ悲愴・月光・熱情
ピアノ協奏曲第5番・皇帝
交響曲第3番・英雄(エロイカ)
ヴァイオリンと管弦楽のためのロマンス第2番
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Posted at
2022/12/14 21:54:35