androidスマホにアプリを入れて開始
Appleミュージックは以前一度無料期間のお試しをしてことがあったので今回は最初から課金で笑
今回聴いたのはまず手持ちCDがあるやつで、
マルタアルゲリッチのでベートーヴェンバイオリンソナタ5番9番のを
アプリではこういう表示
元がCDなので?「ロスレス」
あとApple Digital Master との表記
元音源をAppleが弄ったということですね、、
比較試聴何回かしました
Apple Music classicalの方はUSB-DDCでは48KHz表示
これはandroidによってリサンプリングされた結果だと理解しました
比較環境は
BDP-S1500でのCD再生およびデジタル出しからの比較で、DAC以降は共通となります
Appleの方の音は
・ほんの少し滑らかさ補正をかけているが、空気感の出し方やメリハリ、押し引きなどすごくセンスがよくて、CDとの比較ならオリジナル越えといっても差し支えないかも
・ただし滑らかさ補正のところは気になりだすと気になってしまう
とくにバイオリンとか、もっとザラっといくべきだろここは、、など思ったり、、
次の比較は、以前96/24のハイレゾで入手していたやつ
仲道郁代さんのベートーヴェンピアノ協奏曲5番
こちらはロスレスとかの表記はない
同じようにApple Digital Master 表記
DDCはやはり48K表示でandroidによるリサンプリングでダウンされたことに
比較は、
BDP-S1500にUSBメモリを挿してHDMI出力させたファイル
こちらはリサンプリングされることはなく96/24のままの再生
結果
48Kにダウンされたとは言え、音楽としてApple Musicの圧勝
BDP-S1500のほうは音がなんか沈んでいて、5番第3楽章では華やかさの有無で違いが際立っていた
現時点での受け止めとしては
・Apple Music はセンスがいい クラシックを聴かせるセンスがある それに尽きる
いままでもサブスクのなかでApple押しの声はけっこう目にして来たけれども納得
・それに引き換え、、、BDP-S1500ファイル再生におけるミュージックプレーヤーは絶望的、、、CD再生とは天地の開きがある
同じ機材の中での音質差が大きすぎる
やはりCDからSPDIFを出すのはすでに完成された技術であるのに対して、音楽ファイルを取り出すのはまだ発展途上だと思う
これはWALKMANにも通じるような、、
またもしかしたら端末のCPU・メモリのパワーの問題もあるのではないかって気さえしてくる(BDP-S1500が貧弱という意味で)
だとしたら、エンドユーザー的には機材的な負担がかからないサブスクにしとけばいいっていう結論になる、、、
逆にだからこそハイエンドなDAPがあるのか(笑)
いずれにせよマーケットとしてのハイレゾ販売は先細りするだろうなと、、、
続く)
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Posted at
2024/01/24 12:09:23