
広島県民御用達の地方紙、
中国新聞。
1892年創立の歴史ある新聞社です。
広島発祥という地域性を活かし、地方紙だからこその内容で広島県民に支持されています。
広島という地域性には、
柱が3本あります。
それは、
平和(原爆)、産業(マツダ)、プロスポーツ(カープ)です。
子供の頃から、カープが勝った日は夜のプロ野球ニュース、翌朝の中国新聞スポーツ欄を見るのが楽しみでした。
今季のカープは・・・3連覇のハードワークが祟ったのか、主力投手の多くが不調で下位に沈んでいます。特に
中継ぎ・抑えが壊滅的😱
まあグチはこのくらいにして😅
中国新聞の野球欄には、今季から
「きょうは何の日」という小コラムが出来ました。過去のカープのイベントを掘り起こしてくれてます。
本日
10月15日は・・・
カープ初優勝の日。当然ですね。
1975年の今日、後楽園球場で巨人を破り、悲願の初優勝を成し遂げました。私は中学3年生。
平日(水曜日)なのにデーゲーム、午後2時試合開始。
職員室でテレビが点いていて、授業が終わった生徒も中に入って大勢で見ていました。
RCCラジオも点けていて、
上野隆宏アナウンサー、
金山次郎(カープOB)解説の
名物コンビ放送を同時に流していました。
1点差の緊迫した試合、9回表にホプキンスが試合を決定づける3ラン。
上野「ツースリーから高橋一三、ラストボールを投げた!打った、ライトへ大きいぞー!」
金山「入った!入った!」
上野「伸びた!伸びた!伸びた!入った!入った!入った!ホームラーン!ホームラーン!ホプキンスのホームラーン!3ランです!これで広島初優勝間違いなし!間違いなし!」
金山「上野さん、もうこれで。ヤレヤレですね」
午後5時18分、最後のバッター柴田のレフトフライを水谷がつかみ、悲願の初優勝!
上野「さあこれが優勝の球だ、ウィニングボール取った−!やったやったやったー、広島やった初優勝!」
金山「やった!やった!」
古葉監督の胴上げ、山本浩二の男泣きなど名シーンが思い出されます。
思い起こすたび、いまだに胸が熱くなります。
ぢつは、こんなCDがあります😅
記念すべき一戦の、ラジオ放送名場面ダイジェスト版です。上野・金山名コンビが蘇る。
これを聞くと、初優勝の時の感激、感動、興奮の中へタイムスリップします。
・・・あの日からもう
45年も経ったんだ。
昔話をするのは歳を取った証拠と言われますが😅
今年は残念でしたが、鈴木誠也がメジャーへ行ってしまう前に、優勝・日本一を成し遂げて貰いたいですね。
Posted at 2020/10/15 20:20:50 | |
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広島愛 | 日記