ボウリング　新たな挑戦？？

久々のボウリングブログです。



「It加工」の効果もあって親指調整・「親指抜き」がバッチリな時は気持ちよく投げられて連続200UPする一方、・・その逆の時はガター連発で平気で二桁スコアを連発したりと見るも無残なスコアの暴れ具合。

握って抜けが悪いとやはり身体ごとロフトになると恐怖心で全てがグダグダになってしまいます。

ファールにガター多数な事を考慮すると逆に考えれば其れほど悪くは無い？？様な気がしなくも無いですが、疲労とゲーム数でかなり波が激しく不安定になってしまう事実。親指のテープも最初に張る分は1ゲーム持たずに直ぐに剥がれてしまうし何度も張り直すのは非常にストレス。


そこで・・・親指を入れない「サムレス投法」ならテープ調節不要・抜けずにダイブ＆親指の怪我も無い・サムテープ代も不要になる・・・良い事尽くめ！？と言う事で、サムレス・・・若いあんちゃん達のDQN投げイメージが強いので、両手投げにチャレンジ（笑

先月某日、両手投げ練習初日は一般レーン・ハウスボール・7ゲーム。
11ポンドから徐々に・・取り合えず14ポンドへボールを重くして行き練習。投げ方がイマイチ分からず、そのまま曲がらず即右ガターしたと思えば捏ねて即左ガター多数でしたが、抜けない恐怖が無いのは精神的に何物にも換えられませんね。


練習2回目はマイボレーン・ヨーロピアンで黙々と投げ込み練習。
投げ方がイマイチしっくり来ないので現場でYoutubeを見ながら0歩助走から練習。
見慣れないインサイドからコロ～っと数ゲーム・・・おかしい・・曲がらない・・・。縦回転、下手をするとバックUPなので曲がるわけがない。

・少し慣れて来て其れっぽく投げられた時は今までは到底ありえなかった曲がり幅。
端から投げて右ガターギリギリから左ガターまで戻ってくる・・・（遅い球速なので尚更曲がる）

・中央のオイルゾーンを使うのでロールアウトも無し。

・リフト＆ターンの様にボールを右膝に当ててしまう事もなく、プッシュアウェイと助走タイミングも個人的には寧ろ合わせ易い様な・・？？

・曲げよう曲げようと引っ張ってしまうと左ガター確定。

・ポケットに行った時のストライク率はかなり高い印象。特に薄目のピンアクションが別物。10ピンが残った筈が、別のピンが左側からカッ飛んできて倒してくれる・・ありえん・・。

・コントロールが難しい。右手の「ロック」の深さ・角度によって曲がり幅がコロコロ変わるのでスペアが難しい。特に右側残りと10ピンさん・・。


メンテ直後＆大会仕様＝とても速いレンコンだったのでレンコン的にはナノパールが正解だったと思いますが、絶賛溝掃除練習で使うのは勿体無いので温存。


結局28ゲーム投げ込んてハイスコアは199・次点が187。残念ながら200UP＆ノーミスは最終ゲームのインザダークに阻まれました
前傾＆低重心で文字通り「全身」を使って投げるので体力消耗が想像以上激しい。


良い感じに投げられていても少し休憩をすると投げ方を忘れてしまいます。
右ガター真っしぐらの棒玉連発になったり捏ねて左ガター連発（199の最終ゲームの一つ前のゲームが95）してしまいましたが、手首が弱く回転するボールが投げられない私でもこんなに曲げられた事が凄く楽しい！

更にいつもは此れだけ投げ込むと浮腫んで擦り傷がお約束な親指が全くの無傷。
手首のパキパキ感もメカテクよりは相当少ない印象。握って身体ごとダイブの恐怖も皆無なのも精神的に非常～～～～に嬉しい。

リフト＆ターンに比べるとスペアメイクが難しいのが難点ですが、練習次第では・・？？


なお、翌日以降、暫く腰・お尻・背中・手首・・・全身筋肉痛になったのは言うまでもありませんorz
もう少し練習してみようかな・・・？？