うめてんてーに会いに

初めはあんま行く気なかったけど…行ってよかった！

という訳で行って来ました上野の森美術館の「蒼樹うめ展」。開催初日2日目の土日は入場に300分待ちとか、物販に同じく240分待ちとかコミケを凌駕する厳しさだったようだが、平日はどうだったか。10時に着いて入場までに40分、物販は殆ど撃沈。展示スペースを見ないと物販スペースに行けず、物販スペースに行くと展示スペースへは戻れない配置。一度入場して展示スペースをスルー、ソッコーで物販列に並び、もう一度入場券を買って2回目にじっくり見るという人が続出。自分の場合、欲しかったものが既に完売（開館40分後）だったので、音声ガイドを有料で借りてゆっくり観ることにした。平日はグッズの在庫が極端に少ない！

蒼樹うめと言えば「ひだまりスケッチ」。彼女のマンガ家人生はこれと共に歩んできた。ゲートをくぐると小学生のときに描いた絵や習字、美大時代のデッサンの展示があった。中学生のころから同人活動を始めたと言うから、ホントに絵を描くのが好きだったんやね。
ひだまりスケッチが連載され始めると、その人気は上昇。更にアニメ化で拍車が掛かる。そして、社会現象とまで言われた「魔性少女まどか☆マギカ」のキャラクター世界観。最後は寄稿イラストやこの展示会のために描き下ろした絵で終わり。これぞうめてんてーの歩みである。
ライブドローイングでは、うめてんてー本人がステージでキャラクターを描く姿を見ることが出来た。てんてーの身長144cm！ カワイイ！

ゆのっち絵描き歌に乗せてゆのっちを描いたり、あすみ神・悠木＆うめてんてーのガイドを聴きながらじっくり2時間堪能することが出来た。

館内で撮影出来たのは、ゆのっちの部屋だけ。ただ、展示された殆どの絵は「蒼樹うめ図録」に載ってあったので、これだけでも買う価値は大アリ！ 展示会は12日までだから、行ける人は是非！