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FJ CRAFTのフロアマット。色柄も多彩で細かいオーダーにも対応し、評判がよい。今回ワークスに入れるに当たり生地サンプルを入手、詳細を問い合わせフォームやメールでやり取りした。5のつく日でポイント20％分は大きい。この日を待っていた…。

まずは柄。A3同様ブルーのチェックと決めていたが、ポップブルーとアーバンブルーのどちらにするか。トーンを抑えたアーバンブルーもいいけれど、ここはビビッドにポップブルーに決定。言うて派手ではない。裏地はサンプルを見て、おすすめのフェルト仕様に。

最も気に掛けたのがヒールパッドの位置。純正のマットはアクセルペダル下の切り欠き部分より下にヒールパッドが来るが、自分の運転スタイルだと全く踵が入らない位置。パッドは前にずらすことが前提。ずらした写真を送ってきてくれたので、それを実物大にして切り取り、イメージを膨らませてみた。標準パッドを上にずらすか、ワイドタイプで左踵までカバーするか。



運転して自然に踵が来る位置はどこかを何度も確認し、ワイドタイプをちょい前ずらしで行くことにした。横幅も何とか収まる。こうすればアクセルペダルを踏む右踵、フットレストに足を置くときの左踵もヒールパッドの上に来る。自分のドラポジに合うように細かく指示できるのは嬉しい。

一方のラゲッジマットも分割ロングラゲッジマットというのがあるが、自分はシート背面を黒にしたかったので、フロア+ラゲッジマットのセットをポップブルーに、特注でシート背面のみをブラックで注文。シートを立てた状態でもマットが取り付けられ、フックや根元の逃げ加工が施される（黄丸部分）。36アルトの加工例はあるので問題ない。

到着は来月頭。連休終わって遠征から帰ってきたら届いているだろう。楽しみ～☆

いよいよ今週末からGWが始まる。いつものように山梨都内大洗コース。クルマも綺麗にしていく準備しないと。昨日今日はダイノックの一部張り直し及び新規に貼り付け。ダイノックシートは凹の部分に貼り付けると、気温が上がるとどうしても浮いてきてしまう。今回は運転席ドアハンドル下とリアドア内側キックアップ部分に貼ったダイノックの貼り直し。ボディも内側は表面がざらざらしているので、プライマーを塗って貼り付け。一部だけ剥がしても、戻したときに元のラインと同じにならないので、全部貼り直し。

そして今日はハッチゲート下のストライカーがある鉄板むき出し部分。普通車ならトリムが付くが、アルトにそんなものはない！ カーボン調のパネルも売ってるけどあれは上っちょだけ。ここにもダイノックを貼りましょう。山あり谷ありで地味に時間が掛かる。裏手まで回してどうよ！ カーボンのリインフォースが入っているかのよう。



ワークスばっかいじってるけど、A3もボディ全面磨き直したいなぁ…。

ワークス購入時に付いていた、ネオプロトのフットレストバー。2年乗り続けてきたが、やっぱ棒状はアカンて。靴底とは線でしか接しないから圧力掛かるし、位置的に足首が立った状態になる。長距離運転では正直疲れて本末転倒。かと言ってモンスターやレイルのは角度やデザインが微妙で、自分のドラポジではしっくりこない。だったら自作するしかないよね！

実はずっと前からAliExpressでポチってたものがある。レンジローバーディスカバリー5用のフットレスト。と言ってもAliExpressなので恐らくはパチモン。1,000円位だけど見た目はよい。もうひとつはイヴォーク用で、これも同じ位の値段。どちらも値段を考えれば問題ないクオリティ。イヴォーク用は横縞で悪くないが、黒い部分の間隔が広く、デザイン的にちょっと浮いてる感じ。ABCペダルとマッチしているのはディスカバリー用の縦縞だと思うのだがどうだろう？



取り付けは、ボディに初めから空いているM6のねじ穴に曲げ板をボルトで固定するだけ。1本留めでもボディと板の摩擦で動かないが、角度が決まったらもうひとつタップを刻んで確実に固定するのがいいだろう。写真は仮付けでフットレスト裏面の両面テープを少し剥がして位置決めしている。本付けはフロアマットを注文してからだが、試しに左足を乗せてみると非常にラク。やっぱ面で受け止めないとね。曲げ板だけでも棒よりはいいですぞ。

一旦外したレーザーイリジウムプラグ。ECU書き換えるまでおあずけ…とは言ったものの、折角買ったしなぁ。友人の言うようにギャップが狭いのは事実だった。

じゃあ広げてみよう。

アストロプロダクツを含むコイン型のプラグギャップゲージの精度はあんまよくないので、狙いの0.8mmになるところをデジタルノギスで測定。0.85の位置がほぼ0.8mmだった。接地電極を穴に引っ掛け、中心電極を傷付けないよう慎重に広げ、念のためシックネスゲージで確認。接地電極先端が中心電極断面と平行にならないのは仕方がないが、3本ともうまくいった。

ギャップを広げたプラグを再装着すると…

気持ちええやん！！

前回の重苦しさや振動がウソのよう、逆に軽やかに回るようになった。これでECU書き換え準備もOK! （SWK SPEC1は8番必須ではない）
ロングライフで長持ち、レーシングプラグより安い。ただ、本来はギャップ調整不可なので、装着は自己責任でね！

昨年1月にプラグをPremiumRXに換えてから35,000kmは走ったと思うが、久し振りに状態を確認。1番は白く焼けすぎてデポジットが付着していた。2番，3番は全く綺麗。白くなって入れば熱価上げた方がいいが、2番，3番の状態を見ればそのまま7番でもよさそうな気はする。

SWKのECUを書き換えたら、プラグ交換も推奨される（SPEC2は必須）。NGKのレーシングプラグR2556G-8で、中心電極が引っ込んでて設置電極がスラントタイプの特殊形状。でもレーシングプラグは寿命が短いし高い。そこで現ノーマルの段階で入れてももんだいなさそうな8番のプラグを探してみた。レーザーイリジウムプラグのILKR8E6はNGKの国内サイトには載っていないが、通販では簡単に手に入り、なおかつ値段も安いので試しに入れてみた。

すると…排気音と共に振動も大きくなり、どうにも気持ちよくない。高いギアのまま低速で走るとそうなるが、それが大きくなった感じ。月曜日会社から帰ってソッコー元に戻した。すると元通り。



詳しい友人に相談すると、ギャップが狭くなっているのが原因かもとのこと。そこで調べてみると…。なんとILKR8E6は0.6mmしかない。R2556G-8でも0.7mmである(NGK.comより）。NGKの自動車用は0.8～0.9mmが普通。となると狭すぎがやはり原因か。アストロプロダクツのコイン型のギャップゲージを当ててみると、0.5mmも入らない…。このツールの正確性もあまりないが、にしても狭すぎだわ。番手上げたことよりもギャップが狭すぎることが不調の原因な気がする。この8番を使うのであれば、ギャップを広げた方がいいかもね。