
日曜日はつくばまでガルパン4DXを観に行って来た。わざわざ。ホントは土曜日に都内で観たかったのだけれど、予約開始の時間になると同時にユナイテッドシネマの全鯖落ち…。次の朝起きて取れたのがつくばのUSシネマだったという訳。
土曜から始まった4DXは、座席が前後左右に動き、風や雨、匂いなどなど、
「体感する」映画となっている。土曜日に行った連中のツイートを見てると、随分と激しそうな印象を受けたが、実際観ると思ったほどではなかった。レイトショーということもあり、イオン内で夕飯食べての鑑賞だったが、胃袋が揺すられるほどではなかった。でも首はちょっとガクガクしたかな。
中でももっとも面白かったのは、ボコミュージアムのボコがオンステージでボコボコにされるシーン。椅子に振動、背中にマッサージチェアのような感じでボコっ、ボコっとパンチが来る。これには他のみんなもクスクス笑い。戦車や砲撃の振動よりもそれが一番印象的だったと言う。
平日にも関わらず、連日予約が取れない状況。配布特典なんか2日目の昼で終わってたさ。少ねぇよ! でも初めて体験することが出来て満足。正直1回でいイカなと思った。それよりは立川の極上爆音上映をまた観に行きたいわぁ。こちらも土日は満席。興行収入が更に加速する!
映画が始まるまでの時間は、アウディつくばで暇潰し。出来てまだ2年も経ってなく、隣にはメルセデスの認定中古車と、茨城県内唯一のポルシェ販売店が並ぶ。関東最大級ということもあり、ショールームは広い! 試乗車も豊富。今回はA1 1.0TFSIとS3セダン、そして新型A4に試乗した。
まずはA1である。ドアミラー見てびっくり。無塗装!ペイントはオプションだそうな。そして最近のアウディ社では初めて見たかも知れないマニュアルエアコン。車両本体は240万からだけど、素のままだとかなり寂しく見える。最低限欲しいオプション付けると価格が一気に跳ね上がるんだな、これが。
エンジン始動すると、音は比較的静か。3気筒の特有の振動は感じられないが、アイドルストップ時と再始動時の振動は若干ある。アクセルを踏むと、1.4より車重が100kg軽いせいか、車全体がやはり軽く感じる。パワーや鋭さはないけど、必要にして十分な加速。扁平の高いタイヤなので、路面の当たりもマイルド。今やA1は1.0が最も売れているらしい。
次にS3.まぁこれは以前にも乗ったから詳細は省くけど、S-tronicのしつけ、静粛性の高さはやはり進歩を感じる。ただ、個人的にドライブセレクトのエフィシエントモードはイラナクネ?って思った。Sモデルとは言え、頻繁にアイドルストップをするのは今時分だなと思った。
そしてA4に乗る。試乗車はクワトロスポーツのS-Lineで、マトリックスヘッドライトも付いていた。当然バーチャルコックピットである。プッシュスターターは従来のシフト左から、コンソール右奥に移動。エアコンスイッチもボタンに触れるとディスプレイが
「にょわん」と強調される。新しい! バーチャルコックピットはTTと同じだが、ダッシュボードにも固定モニターが付いているのが相違点。シフトもスイッチとなり、Pボタンが。
静粛性もさることながら、一番驚いたのは乗り心地。従来のS-Lineのサスだと車種共通でゴツゴツしている印象があったが、ショックの角がこれまでにない程丸い。寧ろ柔らかさを感じる程にしっとりしていて非常に心地よい。走り云々に関しては街中なので割愛。何もかもが非常にスムーズ。加速も車体の大きさを感じさせない鋭さで気持ちよかった。ただこれもオプションを選択していくと、S4が買えるくらいになるんじゃなイカな…。
Posted at 2016/02/24 20:11:01 | |
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