欧米諸国の自動車メーカーはこぞって、2021年に2030年までに全車種EVに切り替えるとアナウンスしていたが、出来ませんと。
大風呂敷を広げた欧米メーカー、恥ずかしいねw
EVシフトの本当の目的は優れた日本のハイブリッド車の駆逐であり、先進国間の経済戦争の一端である事。
日本の自動車メーカーの環境対策技術が世界中の自動車メーカーを凌駕してしまった現実が引き金となり、急激なEV推進(電動化)が加速した。
この裏に日本の自動車メーカーの持つ優位性が許せない、無きものにしようするとする欧米諸国の白人至上主義がある。
その中で、EVがやっと雪国、寒冷地で使えない事が分かったらしいw
物流分野で完全にEV切り替えが出来ない限り、EV普及は不可能。
現時点の技術で内燃機関のフレキシビリティを越える事は出来ないのである。
画期的な技術が出てくれば話は別ですが。
EVやPHEV等の専売特許?のCO2等のキーワードにある「環境問題」は建前に過ぎない。
電気を作るのにどれだけ大量のCO2を発生させているのか報道される事は殆どない。
EVにせよ、PHEVにせよ。
生産時にどれだけの環境負荷をかけておきながら、まやかしのエコロジーをアピールする。
生産時の電力に加え、化石燃料で作った樹脂部品を大量使用しておいてエコですと。
何をフザケタ事言うのよ。
エコじゃなく、エゴです。
廃車時に産廃扱いとなるバッテリはどう処分するのだ?
以下、追記ですw
森林や緑地を削り取る環境破壊のメガソーラー発電が次世代エネルギー候補?
その時点で馬鹿言うなと。
天候に左右されるエネルギーが次世代に取って代わる事は有り得ない。
そもそもムリなのです。
SDGS、そんな最近の沸いて出た言葉を鵜呑みにしなくとも、日本人は古来から自然と共存する術を既に持っている。
海外白人の心地良い?訳の分からない横文字に疑いさえ持たずにコロッと騙される日本人もどうかしているぞ。
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白人至上主義→
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メルセデス「2030年完全EV化」撤回、新規エンジン開発中
ドイツMercedes-Benz(メルセデス・ベンツ)グループは、2030年までに「市場が許す限り」(同社)新車販売の全てを電気自動車(EV)にする計画を撤回した。2030年代もプラグインハイブリッド車(PHEV)などエンジンを搭載した電動車を販売する。各地域の排ガス規制に対応するため、新しいエンジンも開発しているという。2023年から続くEVの減速で、EVシフトに注力してきた欧米の自動車メーカーは戦略の見直しを余儀なくされている。
メルセデスが2024年2月22日(欧州時間)に開催した2023年12月期通期の決算会見で明らかにした。2030年代に入っても、EVだけでなくエンジン搭載車も展開し「さまざまな顧客ニーズに対応できる体制を整えていく」(同社)という。同社は「(EVへの)変革のペースを決めるのは、顧客と市場の状況」と強調した。新車販売の100%をEVにする新たな期限は公表していない。
メルセデスは、2025年に同社の新車販売の5割がEVとPHEVになるとの見通しも修正した。このパワートレーン比率が実現するのは2020年代後半と見込む。同社の2023年におけるEVとPHEVの販売比率は2割で、2024年もほぼ横ばいになる見通しだ。
世界的なEV需要の鈍化で、EV戦略に狂いが生じている欧米勢はメルセデスだけではない。米General Motors(ゼネラル・モーターズ、GM)や同Ford Motor(フォード)は、ピックアップトラックのEVモデルの発売延期や減産を決めた。フランスRenault(ルノー)は「市場環境が上場に適さない」(同社)として、EV新会社Ampere(アンペア)の新規株式公開(IPO)を中止する。
「EV第一」のPFでエンジンに逃げ道
メルセデスは欧米の自動車メーカーの中でも特にEVに傾倒してきたとされる1社だが、次世代車向けのプラットフォーム(PF)はEV専用のものだけでなく、エンジンの存続を見越したものを用意している。EVへの採用を主軸に据えながらエンジン搭載車にも対応できる「MMA(Mercedes-Benz Modular Architecture)」と呼ぶ、小・中型車向けのPFを準備中だ。「MB.EA」などEV専用PFを「EVだけに向けたもの」(メルセデス)と説明する一方で、MMAは「EVを第一に考えたPF」(同社)と位置付ける。
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Posted at
2024/02/29 20:58:20