昨日発覚したエアポンプ電磁クラッチ故障の件。
真っ先にエアポンプ故障を疑ったが、その前にリレーも点検しておくべきと思って取り外してみた。

リレーボックス内に水浸入の形跡が。

この時点でピンときた。
これが原因でリレーがショートしたのでは?
エアポンプリレーを取り外す。
リレーボックス内でロック爪を外すのに難儀しつつ。
リレープライヤー買っておけば良かったと思いつつ、細目のマイナスドライバーでツメを解除して引き抜くと。
思った通り、エアポンプリレーに水が付いてる。

耳の傍でリレーを揺すってみるとリレー内部に水が入っている音が聞こえてくるので、これが原因で間違い無いでしょう。
整備書のリレー単品点検では4極リレーで解説しており。

3型以前のエアポンプリレーは4極品なのか?
それとも絵が間違っているのか不明だが、4型以降のFDのエアポンプ端子は6極品なので点検の方法が分からず、出来なかった。
今週はお盆休暇中故、部品商も休みであり。
最短納期で入手出来る様にネットでリレー品番を調べて夕方通販で発注をかけた。

品番:HD22-67-740 (FD3S用マツダ純正部品)
これらの結果から、
先日の京都往路でリレーボックス内への雨水浸入でエアポンプリレーが破損、エアポンプの電磁クラッチが切れて繋がらなくなり、エアポンプ作動停止となって空燃比モニターの表示が20→13に変化したと判断する。
リレーボックス内のリレー全て(フューエルポンプリレーは一回交換済、TNSリレー、エアコンリレーも外さないとフューエルポンプリレーが取り外せない)外してチェックし、錆や水滴がない事を確認しておいた。

リレーボックスの上下向きはカバー側を天面にした方が水浸入対策になるのかも?
出来る事ならば、走行中に雨水がかからないFバンパー内にリレーボックスを移設したいが。
純正ハーネス長が足りないので、延長配線を作ってやらないと無理。
流石に簡単には行かず面倒なので、暫定防水処理で液体ガスケットをリレーカバー嵌合部に塗布しておいた。
最期に2000kmまでのレブリミットを3500回転にあげておく。

OH先のDOエンジニアリングの説明書には3000回転で1000kmまでしか記述がなく、そこから先は要相談と。
生憎、お盆休暇中で連絡が付かないので、雑誌記事を参考にする事にした。
以後、走行500km毎に上限回転数を500回転ずつ上げていく。
慣らし運転と言えば、当時こういうサービスもあったね。

今でもやっていると思うが?
リレーが今週末に届けば慣らし運転に出かけたいが?
間に合うか?(。´・ω・)?
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Posted at 2025/08/13 21:23:58 | |
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