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F1イギリスGPの際に、
こんな記事出てましたよね。

2022年導入の次世代F1マシンが初披露。バトル活性化が期待される革新的デザイン

画像を見た印象が、タイトル。
なんという既視感(笑)
いつかどこかのインディカー。
これじゃない感。

まあ、以前から出されている画像についても、
そう思ってたけど、
原寸大になると、さらに。

グランドエフェクトを利用する都合上、
フロア面積が大きくなるのかな、
とは思うし、そうなると、
インディカー的になるのは避けられないのか、
とも思うのだけど。


あくまでも個人的な感想として、
少なくとも見た目は革新的から程遠いという印象ですが、
現役F1デザイナーたちは、
これをどう解釈してくるのか。
そっちは楽しみ。


FIAのこの件の責任者はニコラス・トンバジス？
この人にあまり良いイメージがないのはなぜだろう。

実はこの春から、
厄介な仕事を任されてまして。

とはいえ、
チーム内の正確な状況が把握できなかったのと、
そういう仕事をしたことがなかったので、
迷惑をかけないように、
仕事を回すことと、状況把握に努め、
ひとまず体制を維持することにしました。

任された瞬間から、
そのヤバさには気づいていましたが、
正直なところ、そこに手を付ける余裕がなかった。
僕に回ってくる業務量が格段に増えたのですが、
そもそも、仕事の回し方から覚える必要があって、
1か月くらいはしっちゃかめっちゃかだったので。

納期も迫り、さすがにヤバいということと、
そのヤバさ加減が具体的に把握できた先月から、
その体制に手を入れ始め、
今月からもさらに、と思った矢先でした。

チーム内の2名が戦線離脱。
ほぼ同じタイミングでした。

チーム全体の業務量が減るわけではないので、
そこを残りのメンバーでフォローしなければならないわけですが、
それぞれに余裕があるわけでもない中、
ドミノ倒しが始まる可能性が高いです。

よほどこれまでの業務の進め方が悪いのでない限り、
ドミノ倒しを防ぐには、
業務量を減らす（納期を後ろにする）か、
人員を増やすか。

実は、現在のプロジェクトが佳境に入る少し前、
ベテラン2名が引き抜かれました。
これは明らかに上司のミスです。
現在含め、正しく業務負荷予測ができていないのです。
もしくは、人材活用の具体的な指示ができていない。
少なくとも、僕が任された以降の指示はない。

かつて、そういう中で犠牲になった経験から、
メンバーには、
「自分の身は自分で守れ」
と伝えました。
会社での評価より大事なものがある、と。

自分が倒れないように、
みんなが倒れないように、
良い手があれば良いのだけど。