みなさま、梅雨の貴重な晴れ間でしたね。
晴れを堪能されましたでしょうか。
本日は、
ハイオク実感デーにしました。
といっても、片道40分くらいドライブして梅味噌&梅ジャム講座に、寿梅園さんに行ってきただけなんですが。。。
よりじっくり、背中でハイオクを意識できました。
前回は初ハイオクだったので、テンション上がりまくってしまい、
感じられた違いが
気のせいだったのか、事実だったのか、わからなかったのですが、
今回は冷静に(?)観察しました。
<レギュラーとの違い>
① ペダルの踏み方を細かくしないと、ぶぉん!となってしまいそうで怖い
② 回転の仕方が、レギュラーが小石だとするとハイオクは砂っぽい。より粒度が細かい。
③ ので、音が少し高く感じられる
④ 低回転域で背中を押されてる感じがより大きい
⑤ シフトアップがレギュラーより低回転で行われる(うちの子CVTデス。)
⑥ さらに、シフトアップ時のカクっがない。
もっと早くハイオク化すればよかったです。
写真は、お日様の下でハイオクドライブできて、うきうきのエスロクちゃんです。
ワタクシも梅干しやら、梅味噌やら試食しまくって、大満足な一日でした。
樹上完熟梅
梅農家さんの梅ごはんにデザート(梅ジャム豆乳掛け)
あまりにもおいしすぎて、豆乳買って帰りました。
これで、今年の梅仕事は全て終わりました。
来年は、自分で梅を調達し、加工していきたいと思います。
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おくるま学ぼうシリーズは、
本を読んだ(インプットした)内容を
いろいろ妄想しながら
なんらかの形でアウトプットして
-理解を深めて
-記憶の定着率を上げよう
という学習メモです。
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>ディスクローター
パッドが重要なら、ディスクローターも重要になるので、今回はそちらを中心に見ていきます。
ディスクローターとは
パッドと触れて、
「摩擦力」→「ブレーキ力」になり、
ホイールの回転を止めること。
摩擦が発生するので、
回転運動エネルギー→「熱」になります。
つまり、「ブレーキとは、
停止と発熱!」です。
は!でも、高熱ってフェード(パッド気化でクッション)やべーパーロック(ブレーキフルード気泡)にならなかったっけ。。。
なんとジレンマの多い機構、、
◇その形状
重量の大きなおクルマ&高速運航車両は、
もともと
大きい運動エネルギーで回ってる
→のを、停止させるには
大きい運動エネルギーを熱転換しないといけない
→ので
生じる熱も大きい
さあ、どうしよう。
<対応策>
① ローターの外径を大きくする
表面積アップ、ならびに単位面積当たりの
発生熱量低下
② ローター分厚くする ローター全体が熱くなるのを遅らせたり、ブレーキフルードまで熱を伝えない
③ 通風孔(ベンチレーテッドVentilated)を開けて風通しをよくして
放熱効果
④ 同じ目的で、スケスケアルミホイール(
伝導率が高く、放熱する)
おまけ
パッドにスリットやドリル孔あるものは、
①摩耗粉の排出
②水切り(水がつくとウォーターフェードの原因になる。)
重視です。
◇ちょっと脱線 日本機械学会の
機械工学辞典より!
ウォーターフェードについて
water fade
雨天などにブレーキ摩擦面が水が付着した場合に制動を行った際、
摩擦材(パッドなど)と相手剤(ローターなど)の間に
水膜が介在し
その
潤滑作用で一時的に
制動力が低下する現象。
乾燥すれば摩擦力は回復し、回復性能をウォーターリカバリ(water recovery)と呼ぶ。
ディスクブレーキは機構が単純であり、摩擦材の押し付け力も高いため、
ウォーターフェード現象は小さく発生しにくい。
①水が浸入しにくい設計
②摩擦力低下を予防する材料選択が重要。
さてさて、これ↑なんかに似てると思いませんか?
ハイドロプレーニング現象です。
ディスク&ローター →
タイヤ&路面に置き換えてみてください。
水膜の潤滑作用が摩擦力低下を生み出すという意味では似ています。
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Posted at
2023/06/07 18:34:24