
9月には2回サーキット走行会に参加できました!(今年はトータル3回)

1199パニガーレへの理解と、ライディングの深みも少しは増えたかな(*^^*)

でも会員ではないし、サーキット場が近いわけでもない。
走行のイメージは頭でも出来なくはないですが、とにかく走るのが一番。
ただしワインディングですから、あまりのオーバースピードはいけません。
(他車に影響を及ぼさないのはお約束です)
いつも走る場所ではないですが、撮ってみました(^^)
(反射したヘルメットの位置で視線が分かるかも)

ストレートは流すだけ。
コーナーに近付いてくると、その"R"を読んでアプローチを組立てます。
(まだ加速中、視点はコーナーの最奥)

サーキットではハードブレーキですが、ワインディングでは当てブレーキとエンブレがメインになります。
視点はコーナーの最奥のまま、"必要なレベル"まで減速します。
(どれくらいが必要かは組立て段階で決めています。予測が足りなければ増やす)
公道ではどんなラインを通っても、少し減速を増やせば走れます。
イン・イン・インも出来ますw
(アウト・アウト・アウトは危ない)
ただ、アウトに寄り過ぎると落下物や汚れがあったりするので、真ん中より左側を走ります。

スロットルOFFと同時にブレーキングとシフトダウンです。
当ててから少し強くブレーキし、その後は軽く当てながら、減速前に作った体勢を減速と同時に落とし込んでいき、バンク角を増やします。
(フロントフォークの縮み具合を意識して)

ここでもコーナーの終わりを見ています。
(公道では何があるか分からないので、常に危険予測と情報収集の連続です)
丁度クリッピングポイントでバンク角は最大になります。
(それでも落下物があれば回避行動を取れるように、バンク角を増やすも減らすも出来る状態で走ります)
コーナーの終わりが見えたら、次のコーナーへの繋がりを意識します。
ここではもうスロットルはパーシャル(当て)です。

この場合、センターライン寄りに走って、次のコーナーの奥が見通せるようなライン取りで走ります。

スロットルを開けていくと、自然にバンク角は立ち上がります。
立ち上がり(サスペンションの伸び)に合わせて身体を起こし、左にズラします。

クリップに付くと危ないので、センターライン寄りのラインで走ります。
(左側通行なのに左寄りに走ると、危険回避が一切出来なくなる。)
一般道でも左側を走行するのは危険しかないです。
普通に真ん中を走りましょう\(^o^)/
スロットルをOFFにして当てブレーキとエンブレ重視でバンクしていきます。
(奥へ奥へ行くイメージ)

コーナーの終わりが見通せたらスロットルをパーシャルで当て、スロットルを増やしながら立ち上がっていきます。
※大切なのは、コーナーの終わりが見通せる、です。
公道では、この先もわからないのにスロットルONは危険です。
(ただし、これもサーキットならコーナーは分かるのでブラインドでもスロットルを開けていきます)

そのままスロットルを開けてストレートに戻ります。
峠だと"これ"の連続ですね(^^)
(もう若者のように峠は走りませんw)
普段何気なく走っていますが、文字に起こすと結構アタマ使いながら走っているなーと思いました(;^^)
だからバイク終わりは、ロードスターよりも疲れが格段に多いです(´Д`)
よく言われるやつですが、いくらワインディングや峠が速い人でもサーキットを走れば全然ダメなんてのはよくあることです。

コーナーへのアプローチが全く違い、公道はエンブレ主体なのに対してサーキットはブレーキ主体です。
また落下物などの危険予測はあまりせず、一方通行であるから思い切ったライディングになります。
(一部、峠でも"あり得ない速度"で速い方も居ますし、その場合はブレーキ主体でしょうけども..)

ワインディング走行は、身体の慣らしとバイクのコンディション確認にはピッタリですがサーキットの練習にはなりません。
今月、もう1回サーキット走行会の予定ですが、それ以降は来年度になるので身体も忘れてしまうのでしょうね(;´Д`)
悲しいけど。
以前のダンロップサーキットステーションに申し込み出来ていれば、10/2(水)が"大本命の"鈴鹿サーキットだったのに!(°Д°)

F1が走る、あの鈴鹿サーキットを来年の目標にして、今年の走行会を楽しみたいと思います(^o^)
Posted at 2024/10/02 08:27:04 | |
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