
"その1"では【848】立ち位置の説明のため、それから"愛ゆえに"脱線しまくりました、すみません(;^o^)
要約すると、848はレースのレギュレーションから解放されたミドルクラスのスーパーバイクってことでした☺️
では、848の魅力って?✨️
はい!それは"世界で最高に格好良いバイク"ということです(*^^*)
(desmo調べw)

↑特に右リヤからのアングルは、パニガーレもそうですが決まりますね✨️
片持スイングアームや、跳ね上がったリアカウルがの流れがイイです!

もはや"美しい"しかないですよね⁉(°Д°)
本当に変えるところが思い付かないくらい完成されたデザインです(*^^*)
本当に妥協なくデザインを昇華させるので見ている者を虜にしてしまいます。
「その時に考えうる最高の仕事をする」
その結果が848(1098系)だったり、パニガーレ(1199/1299)なのかなと個人の主観ではそう思いました。
(もちろん他のバイクも素晴らしいですよ)
このバイクを所有しているだけで、【既に満足】してしまうのです(^^)
まずは、外装ついでに"リアカウル"のダクトです。

↑ココが"エアダクト"として穴が開いています。
どういう効果を狙ったものか完全に理解は出来ていませんが、やはり"空力"と"デザイン"なのかなと。

↓これは1199パニガーレにも"進化"して継承されています✨️

それだけでなく、メカニカルな面も見る必要があります。
【トレリスフレーム】

軽量かつ必要な剛性を確保し、軽快なハンドリングに寄与しています。

美しいイタリアン🇮🇹レッド✨️

正確な溶接技術が必要です。

【Lツインエンジン】
(デスモドロミック機構=バルブスプリングを用いず、開ロッカーアーム/閉ロッカーアームで強制バルブ開閉)

世界でDUCATIだけが使い続けている機構です。
高回転域でも"バルブサージング"が起きないため、高回転化やカム形状を攻めて作ることが出来るのです☺️
【乗れば分かる】のですが、レブリミット付近まで回しても「エンジンが重そう..」が全然ありません!
(実際にサーキットだと普通にレブに当ててしまう事がしばしば)
それこそMAZDAのロータリーエンジンのように【どこまでも回ろうとする】特性なのです(^^)
コレを体感してしまったら、もう虜ですよw

※手描きなんで許してくださいw

↓フロントバンク(ホリゾンタル)はラジエーターの真裏です!

3000rpmでトコトコ鼓動を感じながら走るも良し、はたまたレブリミットに向かって"本来"のパフォーマンスを発揮するも良し!
とにかく楽しいエンジンです😆
【スイングアーム(片持)】

↑いかにも"剛性感"!という形状です。

昔は耐久レースでタイヤ交換時の優位性が"あった"のですが、今はそうでもないみたいです。

しかし"片持スイングアーム"でしか魅せられない造形美があると思います😊

(↓新型パニガーレV4は"両持ち"になりました)

両持ちにするにしても、タダではやらんぞ!
という強い意志を感じますねw
性能の面では、もう片持スイングアームに優位性はありません。
プロレベルになると立ち上がりで"剛性不足"が起こるらしいですし、片持ちで剛性を出そうとすると重くなってしまうんですよね。
でも?格好良ければそれでイイじゃん♪です✨️
【アップマフラー】

エキゾーストパイプの取り回しが素晴らしい!

迫力!のリアビューです♪

以前は【アクラポビッチ】のスリップオンにしていたのですが、車検を期にDUCATI純正(1198用)に落ち着きました。

(↑これはフルエキゾースト)

どちらでも良いスタイルです♪

ここまでは848(1098系)の特徴的な部分をお伝えしました😊
その他にも
【ブレーキ】
DUCATIでは言わずもがな"brembo"製。

私の848はディスクをDUCATI純正bremboからアフターパーツのbremboに替えました!

フルフローティングディスクなので、動かすとディスクが左右に振れカチャカチャ音がなります。

ブレーキキャリパーは、ラジアルマウントの32mm/4POTで、ハイパーモタードやモンスターと共通です。

ブレーキマスターは、bremboのラジアルマスターに替えています!
レバーの手触り、感触が操作しやすく、ラジアルマスターということで非常にコントローラブルなブレーキ入力が可能です(^o^)

リヤはお馴染みのbrembo"カニキャリパー"🦀

【サスペンション】
1098SならOHLINS製ですが、弟分の848はSHOWA製のフルアジャスタブルです。
SUZUKI GSX-R750?1000?と同じモノらしいので、オーバーホール時はスズキで部品を買った方が供給の面や費用面で安いですよ(^o^)

リヤは前オーナーが、OHLINSのTTX36MkⅡに交換していました。
(たしか18万円くらいするんだZE..ありがとう!前オーナーさんw)
通常はザックス製が付いていたと思います。

サスペンションの横が車高調整ロッドです。
上下共ピロボール+アルミ製なので、いつかは何かしらがカジります..。

↑プリロードは無段階調整式で、油圧式ですからHEXを回すだけで調整可能なんですよ♪
調整レンチが不要なので便利です!

減衰力調整はココで行います。
何故か真横にいるのはエキゾーストパイプです(;°Д°)

走行後のサスペンションは、ヤベーくらい熱いんです(;´Д`)
(設計が攻め過ぎ..)

【ホイール】
意外にも"ENKEI"製。

反転させました(^^)

ENKEIといえば、NDロードスターも似合いますね!
RPF1好きです😆

とまあ、装備や構成についてご紹介しました♪

読み解いていくと、DUCATIを代表する
【916】
と多くが通ずるモノなんだとよく分かります(*^^*)

↓916 SENA(もちろんアイルトン・セナモデル)

916は、SBKで"8回"のコンストラクターズタイトル、"6回"のライダーズタイトルを取ったんだとか✨️

マッシモ・タンブリーニ氏が手掛けた916は、世界中のライダーを魅了しました。

どうです⁉(°Д°)
ちょっとは"気になるあの子"くらいには興味を持ってもらえましたか?w
でもね..これ正直に言いますと、まだ"全然"書きたいことが書けていませんっ!\(;^o^)/
だって、【美しい】以外に伝えてないですよね⁉w
こりゃ終わらない題材に手を出したなワタシ..😅
編集中に写真が読み込めなかったりすることもあるので、
とりあえずココで"その2"を締めくくろうかしらw
ダラダラ長ーく編集しても書く熱量に差が出てしまいますし、下書きが飛んだら泣いちゃうので(;^o^)

次は848のライディングについて書こうと思います!
その4にならないように頑張ります😆💦