
※トップ画像は、先の東京五輪
女子49キロ級で優勝した選手です。
果たして、日本の文化に溶け込んでいるのでしょうか、LGBTへの理解と対応…?
先日、諸外国に負けまいと、このLGBT法案が、日本で可決されましたね…。
本来なら、東京五輪前に決まり、「どうだ日本も世界の一員だぞ!」と言いたかったようですが、自民党内にも反対意見が根強く、その条文作りに手間取ったようです。
確かに、一度作ってしまえば、その後に改定する事は可能ですが、なかなかハードルは高くなりますモンね…。
ちなみに、LGBTの意味をご存知でしょうか?
L:Lesbian(女性を愛する女性)
G:Gay(男性を愛する男性)
B:Bisexual(男女関係なく両方を愛する人)
T:Transgender(身体の性と心の性が異なる人)
ですが、最近では、それにQを付けたLGBTQやLGBTQ+、LGBTQIA等、その表現も多様化しております。
Q:Queer(LGBT以外の性的志向、性自認愛好者)
Q+:LGBTQ以外の多様性
I:Intersex(男性・女性両方に属する、或いは属さないと認知する)
A:Asexual(無性愛)
まぁ、ここまで来ますと、普通に男性として、女性としてを認知している我々には、理解に苦しむところでしょう。
では何故に、そんなLGBTへの理解を求める声が、大きく上がって来たのでしょう?
人類…と言わず、地球上の生物は、雌雄が有って、その生殖能力に寄り、子孫繁栄をして来た訳なんです。
ところが、必死こいてその子孫の数を増やしていた時代には、LGBTが居ても、そのような集団は無視出来る数だったのでしょう?
しかし、数が増え、飽和状態になりますと、必然的にLGBTの存在も目立つように…。
とある研究では、ネズミの繁殖で実験したところ、限られた繁殖場所で繁殖を続けますと、同性愛の現象が現れて来たそうです。
まっ、戦争もそうですが、数が増えますと、強いモノが残ると言う自然淘汰が起こるのだとか?
同性愛も同じで、弱いモノは配偶相手を得られず、子孫を残せないと言う事に…。
これって、増えすぎたヒトへの、神様のイタズラなのかも知れませんね?
LGBTが、まだ少ない時は、そのようなLGBT者を差別しても、特に罰則も有りませんでしたが、そのような方が増えてきますと、当然、社会的な地位を求める運動も起き、国としましても無視出来なくなり、しかも、それが世界的な運動にもなってくれば、差別はご法度に…。
日本は、世界からガラパゴスと揶揄されておりますように、色々な面で西欧諸国とは共有できない文化が有ります。
よって、西欧諸国が取り組んでおりますLGBT法案を、そのまま適用すると、日本文化の崩壊に繋がる事が懸念されます。
裁判沙汰になっていた案件も、そのLGBT法案に寄り、訴えた「心が女性」の方が勝つと言う事態に…。
この法案で、特に心配されていたのが、日本の文化である温泉。
裁判事例からも、心が女性なら、女湯に入れる訳で、温泉業者も頭を抱えているようです。
で、その心配された案件が、現実に…。
場所は、三重県の某温泉施設。
女性の格好で、フロントに女湯のロッカーのカギを借りに来たところ、フロントは疑う事も無く、カギを貸与。
湯には他の女性客も利用していたことから、施設に連絡が…。
施設側は、男である事を確認した上で警察に連絡をし、この男は逮捕されたとのコト。
当然ですが、逮捕時、この男、「心が女なのに、なぜ女子風呂に入ってはいけないのか全く理解できない」と叫んでいたとか?
まぁ、このような事態は、法案成立時にも各方面から指摘されていたのですが、法案成立に賛成していた稲田朋美議員は、「(女湯への心が女性の入浴は)起きません!」と明言していたのですけどね…。
結局は、西欧諸国に右倣えの法案成立ありきで、諸問題を議論をせずに急いた結果なんでしょう?
まっ、一事が万事の我が国の国会運営ですからね…。
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Posted at
2023/12/19 07:19:06