
最近、スマホからのフードデリバリーサービスも増えているようです。
まっ、その昔から、出前と言うサービスも有りましたけどね♪
そうして、スマホ注文になりますと、店の味などのレビュー投稿で、店の格付けも行われているようです。
すると、そのレビューをネタに、とんでもないオプションサービスを要求するDQN客が、出没し始めているのだとか…?
場所は、隣国ソウルのトンカツ屋。
WEB注文して来た客の注文内容は、下記。
トンカツ5人前:配達料込合計金額7万ウォン(約8,000円)
喜んだトンカツ店主は、料理を始めようと注文書の備考欄に目を向けると、とんでもない要求が記載されていたそうです。
↓原文

「レビューを書くから、トンカツ1人前に1枚ずつサービスしてほしい(注文5枚+サービス5枚=合計10枚)。7人で食べるので、スープとソースを7つにして」
要は、レビューを人質にした、恐喝そのモノ…。
当然、店が要求をのむハズも無く、店主は「キャンセル」を返信。
当然の如く、ソッコで客からクレームの電話が…。
客「なぜキャンセルするのか」
店「要求を受け入れるのが難しいのでキャンセルした」
客「注文した客の許可を得てキャンセルすべきだろ。韓国消費者院(消費生活センターに相当)に通報する」
噛み合わない電話での応対に、店主が電話を切ると、客は執拗にかけ続けて来たそうな…。
キレた店主は、客に対し、下記対応。
店「営業妨害で告訴する」
と、ここで、やっとのこと、客からの電話攻撃は止んだそうです。
メディアの取材に応じた店主は、憤りを、下記吐露。
「本当にこの客を営業妨害で告訴するつもりだ」
このデリバリーサービスの関するトラブル、いわゆる「カスハラ」問題は、今、お隣さんで急増中とのコト。
事例①:無料サービスで付いてきた飲み物に対して、自分が好きなブランドではないという理由でレビュー攻撃を繰り返す客
事例②:いわゆる愉快犯的なイタズラレビューによる攻撃
実際に攻撃された店では、注文数が激減した事例も有ったようです。
このようなトラブルを受け、隣国のデリバリーサービス業界では、新しいアプリの開発に着手したとか?
とは言いましても、客は不特定多数なので、客のコメントを選ぶことは出来ないと思うのですが…?
それに、10人が10人共、高評価を書き込む事は、現実的ではなく…?
こちらも、飲食店でのトラブルです。
店の場所は不明ですが、刺身店だそうです。
そうして、客として来店し、SNSに投稿したのが、下記タイトル。
「これが10万ウォンの刺し身料理ですか…抗議する客に下品な言葉で逆切れも」
「昨日飲み会の2次会で行った刺し身店で出た料理」
と説明した、1枚の刺身料理の画像を添付。
何人で利用したのか等、詳細は書かれて有りませんでしたが、確かに、これで1万円はねぇ…。
日本だと、高くても3000円程度かしら?
刺身を広げて盛られても、前の客の残りの寄せ集めかも知れないし…それに、雑だし…。
しかも、カイワレ大根がたったこれだけ?
大根のツマも無いし…。
何だか、乾燥しきっているようにも…?
ボッタクリが横行していると言うお隣さんですが、これでは流石にSNSにうpしたくなりますね…。
客「これが本当に10万ウォンですか」
店「そうだ」
後から来た客も、同じ刺身の盛り合わせを注文し、運ばれてきた刺身に絶句。
他客「これが本当に10万ウォンか! あまりにひどすぎないか?」
と抗議すると、店主は、下記応答。
店「他のテーブルでは普通に食べている」
と、スレ主らを指さし、口汚く罵ったとのコト。
店「若い野郎がXXXもない」
店「XXXX野郎め、出ていけ。金は返してやるから帰れ」
XXX、XXXXは不明ですが、「チョッパリ」や「〇uck you!」ではないと思われます?
これが、同じ隣国人同士ですから、仮に、日本人観光客だったら、恐らく泣き寝入りでしょうね?
しかし、そこまで言われたら、おカネを返してもらって出て行った方が、良かったのでは?
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Posted at
2023/12/20 07:12:30