
今回の事故は、右直事故2件、自爆事故2件、の4件で、いずれのライダーも死亡しております。
こちらもツーリングのメッカですので、これから休みになりますと、海水浴客とも相まって、バイクも増える季節です。
暑さも厳しい中、無理な計画で命を落とさないよう、気を付けてもらいたいものです。
①富山県:18歳男性ライダーの大型バイクが、右折中の軽自動車に衝突し、ライダーが死亡
事故現場は、富山市田尻西の国道8号線の交差点。
事故の時間帯は、午後10時40分ごろ。
片側二車線の、画像からは比較的見通しの良い交差点のようですが…?
軽自動車の運転手(58)は、胸などを打ち、軽傷とのコト。
しかし、18歳で大型と言うコトは、免許証取得後、間も無かったのでは?
スピードへの挑戦も目覚める頃だったのでしょうか?
このように、道路には危険がたくさんありますが、その危険を悟る前に逝っちゃったんですね…。
②岩手県:61歳男性運転のバイクがカーブで転倒後、ガードレールに衝突し、死亡
事故現場は、紫波町山屋の町道。
事故の時間帯は、午前8時ごろ。
ソロツーを楽しんでいたライダーは、下り坂の急な左カーブで転倒し、そのままガードレールに激突。
その後、そこを通った人に発見され、救急搬送されたそうですが、搬送先の病院で死亡を確認。
う~ん…、画像を見る限り、急なカーブでもなさそうですが…?
ライダーさんは、初めて通った道だったのでしょうか?
スローイン・ファーストアウトを心掛けていれば、なんてことないカーブみたいですが…?
まっ、コース取りの判断ミス→急ブレーキ→タイヤロック→転倒と言うケースなのかも?
③宮城県:47歳男性運転のバイクが、マスツーの最中に転倒し、病院に搬送されるも、死亡
事故現場は、大崎市鹿島台のR346。
事故の時間帯は、午前7時20分頃
ライダーは、会社の仲間とマスツーの最中。
現場は、見通しのいい片側1車線の直線道路。
確かに、見通しの良い直線道路で、一体何が?
恐らく、マスツー走り始めの時間帯のようで、お互いの車間距離を確保しようとして、詰め過ぎ等が有り、急ブレーキが発生したのかも?
或いは、よそ見運転で、一瞬の運転操作ミスか?
④福岡県:軽自動車が右折でコンビニに入ろうとしたところに、対向してきた50代男性が運転するバイクと衝突しライダーは死亡
事故現場は、久留米市田主丸町の片側1車線の見通しの良い直線道路。
事故の時間帯は、午前5時ごろ。
まぁ、よく有るケースで、いわゆる右直事故の一種ですね…。
福岡辺りですと、こちらと1時間程の時差が有りますので、朝の5時では、まだ薄暗い時間だったのでしょう?
警察の調べに対し、軽自動車の運転手(23)は、「バイクの後ろを走っていた車のライトに気をとられ、バイクに気付かなかった」と供述。
供述から、対向車のヘッドライトと自社のヘッドライトによる、いわゆる蒸発現象で、バイクが見えなくなったのか?
しかし、まぁ、お互いの車両の破損状況が、ハンパ無いっすね…。
バイクの左側からのすり抜けや、速度超過も考えられますけどね?
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Posted at
2024/08/02 07:03:12