
※其の壱からの続き
更に、諸々の国家間のランキングが公表されており、「2024年国家競争力」と言うランキングでは、昨年の28位から20位に急上昇。
ここでも、日本との比較は忘れておりません。
――日本は韓国よりはるかに低い38位だった――
はいはい、凄いですね~、羨ましいですね~…。
又、自国をデジタル社会と称賛し、日本をアナログ社会と蔑む隣国ですが、続けて、下記日本をコケにしております。
――先端デジタル社会を構築した韓国がまだアナログ社会にとどまっている日本より多くの分野で先を進んでいるのは誰も否定できない事実だ。
こうした変化は韓日両国の甲乙関係に根本的な変化を招いている――
まぁ、確かにデジタル化が、日本より進んでいる事実は認めましょう。
そこには、隣国では早くから日本の「マイナカード」に類似した、「住民登録証」が有りましたので、デジタル化が容易に出来た要因も有りました。
日本では、いまだにマイナカードに反対する人が居ますモンね…。
ちなみに、隣国ではSNS利用は、この隣国版マイナカードの登録が必要だそうで、誹謗中傷の投稿は即座に検挙できるそうです。
又、日本で言うところの特殊詐欺犯罪ですが、日本でこれだけの被害が出ている中、隣国はどうよ…と言うコトで調べてみますと、やはり、その被害額、件数ともに、日本の比ではないようです?
それでも、前述の通り、隣国版マイナカードのお陰か、検挙率は高いようです。
で、ここからが、このコラムニストの核心部分です。
――韓国が日本を追い越したという感情の領域を越えて、韓日逆転現象がもたらす国際政治的な含意に注目する必要がある――
GNIの逆転だけで、既に、日本より上に立ったと、鼻高々に意気揚々と日本を見下しております。
そうして、米中の貿易摩擦からの覇権争いに話を移し、日本と隣国の覇権争いに言及。
――韓日逆転現象が内包する重要な政治的含意は、韓日両国がトゥキディデスの罠(※)にはまるかもしれないということだ。
韓日がこの罠を避けることができる近道は、一日も早く日本と韓国の甲乙関係を確実にひっくり返すことだ。
歴史的加害者が「乙」の位置に、被害者が「甲」の位置に入れ替われば、今より両国関係は平穏になるとみるからだ――
※トゥキディデスの罠
古代 アテナイ の 歴史家 トゥキュディデス にちなむ言葉で、従来の覇権国家と台頭する新興国家が、戦争が不可避な状態にまで衝突する現象を指す言葉として、最近では、米中の覇権争いを説明する中で用いられた言葉
そう、このコラムニストは、日本と隣国の現状は、米中の覇権争いと同じと考えているようで、しかも、日本の高慢な態度はパワハラ的なモノで、力で抑え込もうとしている所が問題だ…ゆーとります。
て言うか、隣国の自意識過剰では…。
しかも、経済的な話をしておきながら、何で「歴史的加害者」と言う言葉が出て来るのか?
まっ、有り得んでしょうが、仮に、隣国が全ての面で日本を越し、隣国が言う甲乙が逆転した場合、今より平穏になれるハズが無いでしょう?
女性問題、徴用工問題、旭日旗問題、竹島問題、輸入管理規制、GSOMIA、通貨スワップ、火器管制レーダー照射問題、等々、今でさえ何一つ隣国が譲歩しているモノが無い所に、何処に平穏になれる要素が…?
おしまい
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韓国 | 日記
Posted at
2024/09/10 07:05:12