
隣国大統領の戒厳令宣布に対する弾劾から逮捕と言うゴタゴタ政情にも関わらず、コメディを演じ続けている隣国の日常を、4つ紹介いたしましょう。
しかし、拘束延長が認められない状況で、取り調べもままならないと思うのですが、起訴した検察は今後どうするのでしょうね?
世論は、尹大統領に傾き始めているし、長引けば長引くほど、民衆の尹大統領支持が高まるのでは?
①「国民の力46.5%・共に民主党39.0%」 支持率逆転、誤差の範囲外まで拡大
先にユン君の支持率がアップして来た旨を紹介いたしましたが、ユン君個人の人気だけでなく、政党の支持率も変化して来たようです。
調査したのは、1月16~17日で、18歳以上の有権者1004人を対象にしたものだそうです。
まっ、世論調査としまして、千人チョイを国民全体の総意とするのには、少し無理が有るようですが…?
定期的に調査を行っているようで、1週間前の調査と比較して、国民の力は5.7ポイント上昇し、共に民主党は3.2ポイント下落
肝心の、次の政権を担って欲しい政党を訪ねた質問でも、現与党の国民の力が48.6%、野党の共に民主党は46.2%で、今回の野党のユン君潰しが不評だったことを物語った結果になったようです。
まっ、前科者のジェミョン君自身が逮捕されないように、形振り構わぬユン君潰しに、隣国民も「どっちが本当の悪党なのか?」と考え始めたのでしょう?
こんな報道に、ジェミョン君も慌て出しております。
何と、調査した企業に対し、虚偽を流布したとして、起訴を考えているとか…?
己に、利が有る数字の場合には何も言わず、不利な数字が出ると、「訴えるニダ!」「謝罪シル!」「賠償シル!」ですよ…。
②「裁判所襲撃は国民の抵抗権」…その主張の正当性と限界
ユン君支持者が急増する中、逮捕状請求を受けたソウル西部地方裁判所へ、その支持者たちが結集し、裁判所内部へ乱入し、建物や備品を手当たり次第にぶっ壊すと言う暴挙に、暴動デモが三度のメシより好きな隣国人の中には、その乱入者達を擁護する意見も有ったようです。
その筆頭者が、保守系団体のリーダーであるチョン・グァンフン牧師。
「国民の抵抗権は憲法にある」
「国民の抵抗権を発動してユン大統領を拘置所から解放できる」
いやはや、何と言う発想なんでしょう…?
抵抗権と言うか、判例に対し、控訴する権利は確かに有るでしょう。
しかし、あくまでも、非暴力が原則。
しかもその権利は、裁判によって認められるものであり、国民個人が勝手に主張するモノではないハズ。
ってか、この抵抗権に関し、隣国では過去にマジに検討されていたようです。
隣国の歴史から、軍部独裁政権が続き、それを国民が民主化運動で崩壊させた実績から、その民主化デモでの暴動などを抵抗権と称し、自賛した経緯が有ったようです。
今回の地裁乱入事件では、数十人が拘束されたようですが、隣国にある諸々の団体は、己を誇示するために過激な行動をしますからね…。
労働組合の暴力デモ然り、日本製品不買運動然り…。
まぁ、コイツ等、日韓基本条約での請求権協定だって、金を貰った後から、自分の都合が良いように「個人の請求権は残されている」と言い出しましたしね…。
※其の弐に続く
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Posted at
2025/02/05 06:59:39