
日本でも、イジメ問題が深刻化しておりますが、隣国は日本以上の状況なのだとか?
まっ、少子高齢化も激しく、子供が少なくなって来ている中で、隣国社会の格差もハンパなく広がってきており、俗に言う落ちこぼれも酷く、小学生からの学級崩壊も多いようです。
小学生でこうですモノ、高校生にもなりますと、もうほとんど893の世界なんだとか…?
女子生徒は円光に走り、男子生徒は恐喝・暴行と、中には○人に手を染める子も…。
当然、生徒間のトラブルも多く、やはり、真面目な子へのイジメも横行。
そこで、隣国の教育関係者は考えた…。
そう、日本で言うところの内申書へ、イジメの加害行動を記載する方針が決定。
そうすれば、真面目を装ったイジメっ子は、大学入試を受けられないことに…。
逆に、被害者になれば、競争率が少しでも良くはなるわけで…。
よって、そこには、親の卑しい駆け引きも発生して来ているようです
そのような事例が有りましたので、紹介を致しましょう。
ソウルの近くにある高校に通う、AさんとBさんが居たそうな…。
2人は、今まで、友達同士であったそうです。
ところが、とあるトラブルで仲たがいした事で、BさんはAさんから無視されていると感じ始めたようです。
そこで、思い詰めたBさんは、学校に「Aさんが私をハブって(仲間外れにして)いる」と訴えたとのコト。
学校は即座に委員会を設け、Bさんの事案を対応。
先ずは、Bさんに聞き取り調査を実施。
しかし、Bさんからの言葉は、「Aさんが私をジロジロ見ながら笑ってるのを見るのがつらい」等と、Bさんの主観的なモノが多く、Aさんによる身体的な暴力は勿論、言葉の暴力も皆無。
そこで、調査委員会は、Bさんの思い込みよるところが大きいと判断。
ところが、加害者扱いされたAさんの両親は、学校からの通報を受けた時点で、子供の一大事と、ソッコで弁護士を雇い…。
そりゃぁ、大学入試に関わる問題なので、親は必死ですよね…。
約2か月間の準備に、費やした弁護士費用は約500万ウォン(約52万円)。
結果的に、イジメ問題としては処理されなかったことで、実質的な弁護費用は無かったものの、そこまでに準備した費用は、当然、Aさん家族持ち…。
まっ、下手すりゃ、Aさん家族からBさんへの逆提訴も考えられる案件に、悪徳弁護士が暗躍する事態も想定されるとか?
そうかと言って、根本的なイジメが減るわけも無く…。
いや、逆に、相手を陥れる為に、嘘のイジメ報告や、前述のように、勝手な思い込みに寄る事案も…。
では、何故に、大学入試に、イジメ加害者のレッテルを記載するかと言うと、イジメ問題が急増している背景も勿論ですが、23年に当時公安本部長の指名を受けていた方の息子が、イジメ加害者認定を受け、転校までさせられていた事実が有りながら、ソウル大学に合格していた事実が判明した事で、このイジメ認定強化策が図られたようです。
まぁ、このように、他所様への忖度的な対応は、隣国では茶飯事なのですが、それが公になりますと、忖度を受けられない一般国民の反感は、物凄いモノに…。
過去にも、クネばあさんのお友達であった、崔順実(チェ・スンシル)ゲート事件も有りましたし、ムン君政権時の法相曺国(チョウ・グク)の娘の大学不正入学事件も有りましたしね…。
で、前述のAさんとBさんに似た事例も多く発生した事で、これらのイジメ認定訴訟が、弁護士の一大マーケットになっているようです。
中には、イジメ専門を謳う弁護士も現れているとか…?
実際、仕事の依頼は1.5倍に急増。
ネットには、イジメ加害者認定に寄る、大学入試不遇等の文字が乱立し、弁護料も微増し始めているとか?
更に、生徒間での悪意のある利用も、目立ち始めているとか?
前述の通り、競争相手を競争の場から追放するために、虚偽のイジメ報告を利用するケースが、実際に起きてしまったようです。
まっ、慰安婦問題然り、徴用工問題然り…。
最近では、レーザー照射問題も嘘の塊で、『息をするように嘘をつく民度』ですから…。
ブログ一覧 |
韓国 | 日記
Posted at
2025/07/03 07:03:13