
今、サッカー界では、東アジア地区を対象としたE1選手権が、隣国で開催されております。
参加国は、男子:日本、韓国、香港、中国、女子:日本、韓国、台湾、中国です。
そうして、男女ともに1回戦が行われ、日本は、男子が香港を相手に6-1の勝利、女子が台湾を相手に4-0の勝利と、男女ともに順調なスタートを切りました。
で、隣国はと言いますと、男子は中国相手に、3-0で勝利したモノの、女子は中国相手に2-2のドロー、しかも追いついてのドローと言う辛勝モノだったようです。
ところが、特に男子の隣国と日本からしてみますと、参加国を見ても分かるように「やる意味あるの…?」と言うくらいのレベルなんですね…。
まだ、北朝鮮でもいれば、それなりの試合も期待できるのかもしれませんが、今はロシアへの派兵に忙しく…?
まして、最近の中国は、帰化外国人集めをしているくらい、お話になりませんモンね…。
よって、日本チームは、海外組は招集せず…。
じゃぁ、隣国は如何よ?
まっ、隣国も欧州組の招集はなかったものの、Jリーグからは、3名ほど登録したようです。
そう、日本も隣国も、次期代表メンバーの選考会も兼ねたチーム構成のようです。
そんな雰囲気は、隣国国民のサッカーファンも納得しているようで、試合結果にはさほどの関心が寄せられていないそうです。
そんな状況下なので、観客動員数は惨憺たるもの…。
同競技場の第一試合の隣国VS中国戦は、4426人。
第二試合の日本VS香港線の観客数は、なんと、わずか687人…。
収容率はまさかの2%で、今季J1最低の4月12日に開催されたJ1第12節のアビスパ福岡とファジアーノ岡山との試合での6157人だそうで、それに対しても、わずかその10%…。
大会開催前は、このスタジアムの有る龍仁市は、ソウルから約40Kmの場所にあり、人口は100万人以上を抱える大都市で、私鉄の駅も有り、大混雑も予想されていたそうです。
ちなみに、日本では、J3の試合で3桁の観客数の記録が4試合有るだけとのコト。
で、この不人気振りは、女子も同じなようです…。
前述の通り、初戦の日本VS台湾戦は4-0で日本の勝利でしたが、観客数はわずか193人。
試合が行われた水原ワールドカップスタジアムの収容人数は約4万3000人で、収容率に換算すると、たったの「0.45%」…。
まっ、隣国VS中国の観客数の記載は有りませんでしたが、男子で6000人チョイでしたので、女子はその7~8割程度かと…?
大会運営側の事前告知等の不手際も多分に有るとは思われますが、やはり、国民のサッカー離れも大きく影響しているものと思われます。
隣国の国際スポーツは、隣国民のプライドを掛けた一大イベントです。
そう、勝利だけが、応援や観戦のすべてなんです。
当然、負け試合での自国代表選手に対する、リスペクトなんて有りません。
まして、相手国の選手へのリスペクトなて、サラサラ…。
勝てば「ざまぁ!」と罵り、負ければ「少林サッカーだ!」と、自国のテコンドサッカーを棚に上げ、文句を垂れ…。
兎に角、ここの所、対日本戦では負け続けており、国民のサッカー離れも著しいようです。
まっ、それにもまして、中国や北朝鮮の戦力もガタ落ちの状況で、E1選手権をやる意味も無くなって来ているのが、大きな要因なのかも知れません?
そんな中、下記、ニュース記事が…。
「日本はなんと6ゴール。韓国は2得点」森保Jに1-6で大敗した香港に、韓国代表がまさかの苦戦。母国メディアは不満「4点も少ない」「得失点差が重要だったのに…」
先に、日本は6-1で勝利した香港戦でしたが、隣国は11日に試合が有り、隣国も2-0で勝利したようです。
しかし、日本には、じゃんけんでも負けたくない隣国人魂です、その勝ち方に文句を垂れております。
こう言うところが、対戦相手に対するリスペクトが無いと言われる所以なんですけどね…。
しかし、そんな気なんてサラサラ無い、隣国メディアですモノ、下記続けておりました。
「事実上、最後の試合である日韓戦が『優勝決定戦』とされるなか、得失点差が後で重要になる。韓国が最弱とされる香港を倒し、日本も中国を無難に制圧した場合、3戦目で引き分ければ、2勝1分けで並び、得失点差で優勝が決まる。だから今回の香港戦はできるだけ多くのゴールを入れる必要があった」
結局、このE1選手権は、隣国サッカー界にとって、日韓戦だけの位置づけだったようです?
今の日本代表は海外組が多く、普通に試合を申し込んでも、日本代表側にフルメンバーは期待できず…。
ならば、正式な国際大会で…と目論んだ様ですが、それでも、日本側はJリーグのみで対応。
て言うか、参加国からして、フルメンバーを招集するには至らず…。
ならば、Jリーグで頑張っている代表未経験者に、チャンスを与えようと言う意図で、森保ジャパンは、このE1選手権に臨んだようです。
よって、日本は、E1選手権に優勝できれば儲けもの…で、それよりも、多くの選手に国際試合を経験させようと言う意味合いが大きいようです。
まっ、フル代表で、隣国のテコンドサッカーに、怪我でもさせられては、来年のWC出場を前に、一大事ですからね…。
一握りのスポーツ天才少年の出現を待ち続けても、スポーツ全体のレベルアップにはつながりませんからね…。
まして、不正をしてまで勝利を得ようとするなんて、具の骨頂でしょう!
さぁ、明日は、久し振りに日韓戦ですよ…。
テコンドサッカー炸裂か!?
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Posted at
2025/07/14 06:54:15