
※其の壱からの続き
兵庫県の文章問題が、諸々の裁判沙汰になっている中、SNSを利用した斎藤派と反斎藤派とは別に、“立話”が乱入した事で更に面倒臭いことになっております。
そんな“立話”信者と、兵庫県には全く無関係の、いわゆる「推しの芸能人」扱いで、“勝手に斎藤元彦応援隊”なる追っ掛け隊も存在するようです。
そのようなみなし斎藤派を駆逐されている、西脇弁護士の活躍を紹介致しましょう。
【西脇亮輔弁護士(52)】
千葉県出身で、東京大学在学中に司法試験に合格。
卒業後は、最高裁判所司法研究所に入所するも、その後TV朝日へ入社。
アナウンサーを12年半勤め、同社法務部へ異動
現在は、TV朝日を退社し、弁護士として活動中
①VS 石丸幸人(52)弁護士
北海道出身で、横浜国大卒後、数社を転職しながら、6年後、司法試験に合格。
かのアディーレ法律事務所の創設者だが、その後の不祥事を受け代表を退き退所。
その後、北里大学医学部に入学し、医師免許を取得し、美容クリニックを開業。
そうして、昨年は、都知事選に出馬するも、落選。
先の参院選にも、東京選挙区でN党から出馬するも、こちらも落選。
事の発端は、西脇弁護士が、“立話”への告訴問題を解説した動画に対する、石丸弁護士からのイチャモン動画のアップからでした。
兵庫県問題で命を絶たれた竹内元県議のご家族から、“立話”への提訴報道を受け、西脇弁護士が詳細に解説したYouTube動画をうpしたのですが、それに対する『反論』として、石丸弁護士がうp。
まぁ、石丸弁護士は、先の参院選でN党から立候補していたので、尊師を擁護するべく確固たる信念で臨んだようです。
ところが、その反論内容に引用する資料の脆弱さが有り、逆に西脇弁護士から論破される事に…。
チョイと形勢不利になって来たと感じたのか、石丸弁護士は、西脇弁護士に「直談判」を要求。
しかし、この「直談判」要求には、鼻であしらう様に筆談で反論を繰り返す西脇弁護士。
当然、石丸弁護士フォロワーも、「直談判」に応じない西脇弁護士を猛攻撃。
しかし、形勢不利な状況をフォロワーはいち早く感じ取ったのか、石丸弁護士側の再生回数に変化が…。
そんな反論合戦も、ツイに、石丸弁護士側から「再生回数が減って来ている」との理由で、事実上の「敗北宣言」が出され…。
しかし、先の北村弁護士と言い、弁護士の中には独自に法解釈をされる方が、如何に多い事か…。
しかも、それなりの専門分野が有るのでしょうが、SNSの普及と共に、諸々の法問題へ首をツッコみ、独自の法解釈で自己アピールをするのがお好きな方も多いようです。
②VS 中島由美子(66)元榛東村議(群馬県)
群馬県出身で、慶應義塾大卒。
特定企業への職歴は不詳。
出身地の榛東村に関係する職歴・公職を歴任。
その後、榛東村村長選に出馬するも、落選するも、その後に行われた同村議会議員補選に当選し、2期在職。
その後、再度村長選に出馬するも、再度落選し、現在に至っているようです。
事の発端は、NHKで特集された、竹内県議のお宅にある仏壇を映した画面を引用し、仏壇に置かれた骨壺を指し、「骨壺小っさ!」「ペット用骨壺もこんな感じ」等と、亡くなられた方は勿論、その遺族をも冒涜するコメントをSNSに投稿。
これに、噛みついたのが西脇弁護士をはじめとする、多くの反斎藤派インフルエンサー達。
それもそのはず、この中島元村会議員さん、自称「勝手に斎藤元彦応援隊」隊長であり、『斎藤元彦応援署名』を募り、1077名分のリストを“元被告ん”に進呈した本人、その人だったのです。
この署名進呈は、“元被告ん”も大変喜んでいたようで、毎度大荒れの記者会見でも、記者から「辞職要求署名が出ているが…」との追及で、その反論材料として重宝された実績があります。
当然、反斎藤派のフォロワーは、大挙してこの中島元村会議員さんのSNSへ足跡を残したようですが、怖じることも無く、逆に自分に非は無く、「婚報道をしたNHKに問題が有った」等の理解不能な反論に始終し、現在も問題の骨壺投稿は存在しているようです。
しかし、こんなSNS騒動が、あちこちで発生しているの見せつけられますと、先日、時事通信社の“元被告ん”担当記者が、“元被告ん”を追及した事で、配置換えをさせられた問題で口にした言葉「震源地はいつも斎藤知事です」を、思い出さずにいられません…。
この骨壺誹謗中傷発言は、遺族への謝罪とSNS削除は『当然の案件』と思われますが、このような発言をされる方に、誰がどんな言葉を持ってしましても、聴く耳は持たないでしょうね?
そんな中、『メルチュ公選法違反疑惑』で“元被告ん”を告訴している郷原弁護士が、病床の中、西脇弁護士宛に「この中島元村会議員に引導を渡せるのは“元被告ん”しかいない」とメールで怒りを露にしたようです。
おしまい
Posted at 2025/09/02 06:56:15 | |
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話題 | 日記