
皆様、隣国へのお仕事やご旅行のご経験は?
私は、仕事だけですが、多い時は年に十数回、場所も東北部や島嶼地域を除き、ほとんど回りました。
釜山から入国し、ソウルから出国等、逆も然りで、交通機関も、高速バス、タクシー、セマウル号等々、現地のエージェントが、チケットを手配してくれたりも有りましたが、一人旅も多かったです。
お陰で、多少の日常会話位は出来るようになりましたが、リタイアして10年以上も経った今、スッカリ忘れちゃいましたね…。

※これってねぷた祭りをパクったんじゃね?
と、ウリナラマンセー(我が国万歳)が大好きな、隣国メディアが、下記タイトルの記事を…。
――韓国に住む外国人の20%は「差別を経験」…主な原因は――
その内訳を分析しておりましたの、併せて紹介いたしましょう。
差別の主な原因
① 出身国:58.0%
② 韓国語の能力:27.9%
要は、先進国を自負する隣国人ですので、いわゆる発展途上国とか後進国とか呼ばれる国は、かなり下に見る傾向に有るようです。
更に、ハングルは24文字からなり、世界でも最小の文字から成り立つ言語…と、後ろに倒れんばかりにふんぞり返っております。
ていうか、文字の無い言葉を、1600年くらいに、当時の世宗大王が〇□―|等を駆使し、考案しただけの、真新しい言語なんです。
確かに、外国人には難しい発音等も有り、取っ付き難い言葉では有るようです?
又、確かに、話せなかったり発音が悪かったりすると、差別の対象にもなるようです。
それは、半島内でも同じで、北の言葉と南の言葉は、ここまで鎖国政策が長引きますと、言葉自体が変化するのは当然のコト。
よって、脱北者の生活はかなり厳しいようです?
と言う、日本でも、先のブログで紹介しました、関東大震災での隣国人狩りの際、その見極めとして、「15円50銭」を言わせたとか?
隣国人には、濁点が付く言葉が最初に来ると、発音できない特徴が有るのです。
それを、利用した人種差別的踏み絵として、用いられたようです。
話しを本題に戻しまして…。
このように、隣国で外国人が差別を受ける場所として、多かったのが、やはり、日常生活で利用することの多い、商店や飲食店、銀行等。
これ等の場所での差別の度合は、下記。
差別の度合
① ひどい差別を受けている:5.4%
② 少し差別を受けている:37.6%
ちなみに、「職場」での「ひどい差別」も、7.6%とのコト。
その他、隣国生活での困り事を聞いたモノが、下記。
隣国生活での困り事
外国人男性
① 言語の問題:45.8%
② 寂しさ:31.9%
外国人女性
① 経済的な問題:21.9%
② 外国人に対する誤解や蔑視:17.1%
で、最後は、お決まりのウリナラマンセーも忘れてはいません。
外国人への人種差別を聞いておきながら、隣国生活での満足度を聞いたそうです。
隣国生活への満足度
① とても満足している:40.8%
② 少し満足している:39.6%
周囲の人々との関係
① とても満足:63.7%
まぁ、確かに、余程の国でない限り、「住めば都」であるとは思われます。
まして、「隣人ガチャ」では有りませんが、外国人にもイイ人も居れば、ワルイ人も居ます。
要は、外国人の自分が、どれだけ妥協出来るか否かでしょうからね?
言葉の問題も、嫌がられても、進んで話せば、聞く方もそれなりに理解してくれ、快く教えてくれる人も居ます。
はい、「郷に入らば郷に従え」なんです。
まっ、多くの隣国人は、外国人を受け入れる部分の許容範囲は、確かに狭いような気が…?(笑)
Posted at 2023/10/17 07:07:42 | |
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