
※其の壱からの続き
あらら…。
「何が何でも放出反対」の国家に対し、「理解を得られなかったのは外交の失敗」…とはこれ如何に?
じゃぁ、四千年国に処理水放出を認めさせる為には、どんな方法が有ったのでしょう?
まっ、恐らく、「それを考えるのが政府の仕事」とか言うんでしょうね?
で、話を漁業従事者への風評被害補償に絡め…。
斉藤准教授:500億円の補正予算は、わたしたちの税金なわけであって、最終的には「食べて応援しよう」みたいな、外交のツケをナショナリズムで話をスライドさせて
冨坂教授:本当に仰るとおり
で、この准教授さん、現地へは赴いていないのだとか?
その理由として、下記コメント。
斉藤准教授:放出するという前提でやられたら、そういう場所に行って「話を聞いたからあなたOKね」って言われても困るから「行きたくない」って言ったんですよね
う~ん、この人の話している内容も、チョット何言ってるか分かりませんね…(笑)
現場を見て、現場で処理に当たっている人や風評被害の現地の人の声を聴いて分析をしてこそ、コメンテーターの役目じゃないでしょうか?
机上の論争なんて、それこそ論争の失敗じゃないでしょうか?
事件は現場で起きているんだ!(笑)
で、科学的データ論争についても、下記コメントを…。
斉藤准教授:ALPSで本当に取りきれているのかという証明を中国の専門家を入れてやるには中国側のハードルがある
ってか、それを理解しておきながら、「理解を得られなかったのは外交の失敗」とは、どの口が…?
しかし、このように政府への批判とも取れるような番組を、メディアは良く作りますよね…。
で、結局は国民を煽るだけ…。
てか、政府にモノ申せる人が、コメンテーターに居る訳も無く…。
他にも、この番組には、四千年国出身のタレントで早大非常勤講師やNHKで四千年国語講座の講師も務める段文凝(だん ぶんぎょう)女史が出演。
MCの阿川さんから、質問を振られたようです。
阿川:中国政府と日本政府のギクシャクした状態をどうしたらいいと思う?
段:丁寧にちゃんと説明するかどうかは本当に大事と思う。向こうの人に伝わってないんだったら、こっちがちゃんと説明していないのかなと思う
阿川:説明すれば中国政府は理解してくれる?
段:とりあえず、説明が足りていない部分がある。「説明したじゃない?」と思っても、国と国の関係も、人と人もそう。ケンカしているときに「説明したじゃん!」と言っても、相手の心に届かなかったら、説明が足りない
まぁ、「ニワトリが先か卵が先か」論ですね…。
先の教授さん方の、「理解を得られなかったのは外交の失敗」と全く同じ発言。
ていうか、自国に対し、批判的な言葉は吐けないでしょうけどね…。
宮崎元衆議院議員:分かっているんだけど、意図的にケンカをふっかけているところもあると思う。説明手段はどういうことがあるのかな?
自国に対するクレームには「内政干渉だ!」と聞く耳を持たない国でありながら、このように他国の内政には干渉してくる国ですよ…、説明するだけ無駄でしょう…。
おしまい
Posted at 2023/10/26 07:16:29 | |
トラックバック(0) |
話題 | 日記