
※其の壱からの続き
ところが、その法案を強行採決した張本人が、怪我を負うと、地方での治療を拒否し、ソウルで、しかも、ヘリ搬送までして転院を強行。
更に、ジェミョン君を搬送したその消防ヘリも、釜山には2機しか無く、1機は飛行不可の状態…と言うコトは、なけなしの1機をタクシー代わりに使った訳で…。
しかも、搬送時点でのジェミョン君は、前述の通り、釜山での手術承諾を拒否できた訳で、ヘリを使う程の危機的状況では無かったようです?

※この画像は、先にハンスト時に入院した病院で、支援者が持つプラカードには「李在明と共に 民主主義守護」と有ります。
逆を言いますと、危機的状況ならば、一刻を争い釜山での手術を強行していた訳で…。
こういう状況になりますと、当然、ジェミョン君への批判の声が大きくなるのは必至。
「李代表は深刻な状況ではなかったにもかかわらず119ヘリで転院した」
「韓国で自分が望むからといって地域119ヘリに乗って上級総合病院に行ける人が他にいるのか」
「明白な選民意識であり、特権意識」
という声が、医師会からも起きているようです。
現実的に、ソウルへの転院を要求する患者による、地方医師への暴力事件も発生し始めているとか…?
又、ジェミョン君には、数々の疑惑が掛けられており、週に3日は、裁判に出席しなくてはならない状況とのコト。
ところが、今回の襲撃事件で、全ての審理がストップ。
審理の再開は、ジェミョン君の体調次第…と言うのですから、釜山での治療だと、誤魔化すのは難しくなる訳で…。
それを裏付けるように、ソウルでの術後の記者会見には、執刀医師は出席せず、民主党報道官と医者出身の民主党議員が出席し会見。
当然、世論は納得せず…。
そこで、執刀医を参席させ、2回目の記者会見を行うも、疑惑が晴れることは無く…。
「成功するかどうかが分からない高難度手術だったため、経験豊富な医師がいる当院に、釜山大学側から転院要請があった」
「内径静脈の前部の60%が切断され、9mm縫合手術を行った」
との執刀医の報告だったようですが、メディアの取材によると、ジェミョン君の秘書室長が、ソウル大学の教授へ電話を入れ、釜山大学病院からの転院を要請した事実が明らかに…。
更に、返答に窮した執刀医は、途中退席する始末。
又、先の民主党による「地域医師制」法案可決に対し、不満を抱く医師会は、今回のジェミョン君転院騒動を明らかな「医療法違反」として、検察に告訴したようです。
又、政府機関が公表した「1cm裂傷で軽傷推定」との怪我の程度も、「明白なフェイクニュース」とし、政府機関を名指しで糾弾。
警察が、「犯人は単独犯であり犯行を共謀した共同正犯や教唆した背後勢力は現在まではないことが確認されている」との、犯行の背景を公表した際にも民主党は、「襲撃犯は高度に訓練された人」「弁明文に尹錫悦大統領に関連した内容があるという情報提供があった」「警察が事件を縮稿・歪曲している」等の重大なテロ事件として、特別な国政調査をするよう主張しているとか?
釜山を始め、周りの慶尚南道地域では、ユン君が釜山EXPOの誘致に失敗しており、ユン君政権への支持率低下が進んでいた地域だったのが、今回のジェミョン君のワガママにより、民主党の支持率が6%も下落したとか…。
国会議員選挙まで、後3か月…。
終盤の悪評は、挽回が厳しいですからね…、てか、何もしていない“きっしー”も支持率が30%を切ったとか?
まっ、きっしーの場合は、何もしていないからこその支持率低下なんですけどね…。
おしまい
Posted at 2024/01/24 07:05:57 | |
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韓国 | 日記