
今、ネット界隈では、アンミカ騒動が勃発しております。
事の発端は、日清のカップ麺「どん兵衛」のCM(ウェブ限定)にアンミカが起用された事で、その内容に対する賛否から、アンミカ自身が発していた「反日発言」や「密入国疑惑」等が、ネットに晒された事で、「どん兵衛」の不買運動へと発展したモノ…。
その「どん兵衛」ですが、それまでのCMは、皆様も一度はご覧になった事がお有りと思われますが、吉岡里帆と星野源コンビで、5年もの間、続いて来たそうです。
吉岡のキツネ耳の“どんぎつね”にキュンとした男性が多かったようで、「どん兵衛」の客層は30代から50代の男性がメインとのコト。
ただ、人気とは裏腹に、その吉岡に対し“あざとい”と言う意見もあり、契約満了も有り、今回のアンミカへのバトンタッチとなったようです。
しかし、いざCMが封切りになりますと、マツケンサンバのパクリみたいなノリでの関西弁に、“やかましい”との批判が殺到。
更に、一部のネットユーザーから、アンミカ自身による、過去のSNS投稿から、「反日」「密入国疑惑」発言がネットに晒されたから、さぁー大変!
「反日発言」は、2018年9月の「バイキング」内での発言で、お騒がせ発言の多い杉田水脈議員が、LGBTに関する批判発言に対するコメントを求められた中での発した言葉だそうです。
「日本は世界の恥」
アンミカを擁護する気は有りませんが、あくまでも、杉田水脈議員に対する批判で有るとすれば、これを反日発言と取るのは、少し乱暴な気もしますがね?
まぁ、ネット民からすれば、アンミカは韓国人、韓国人は反日、だからアンミカは反日…と言う論法からの「アンミカ反日発言」となったのでしょう?
まっ、日韓での溝が深まっているからこその“ヘイト発言”でもあるのでしょうけどね?
「密入国疑惑」は、某放送局が、アンミカの日本移住を再現ドラマ化して放映。
1972年に隣国済州島で生まれたアンミカは4歳の時、家族で済州島を小舟で出航し、大阪に定住した…との内容だったそうです。
ところが、そのドラマでは、正式に入管手続きをした内容が無く、見た人にとっては密入国と取られても致し方の無い内容だったようです。
まっ、この騒ぎは、当然、アンミカ本人は断固否定。
「そんなわけないじゃないですか。この噂はどこからきたのか私も不思議でなりません!!」
実際、戦後間もない時期ならともかく、戦後30年近く経った日本で、密入国しモデルとして活動し、その後、タレントとしてマスコミ関係に顔出しで出られる訳も無く…。
再現ドラマを見た訳じゃありませんが、TV局作成ドラマですので、意図は無くても不法入国風に再現した方が面白くも有り…?
しかし、こんな騒動に、CMを依頼した日清食品は困惑。
何せ、一部のネットユーザーからは、アンミカ自身へのヘイトに留まらず、日清食品への不買運動にまで展開する騒ぎに…。
アンミカへの批判は勿論の事、降板した吉岡里帆の“再登板”を熱望するコメントまで…。
美容のカリスマであるアンミカは “通販の女王” とも呼ばれているそうで、主婦層にはかなりの人気だそうで、「どん兵衛」も男性客だけでなく、主婦の財布にも狙いを定めていたようです?
しかし、上記のような批判はあるモノの、逆に話題のCMとなったようで、日清食品のHPへのアクセス数は、異常なほどに急上昇中とのコト。
まっ、良くも悪くも、炎上騒ぎになると、一定の宣伝効果にはなるようです?
てか、それを利用した迷惑系Youtuberが現れる理由も、そこに有るのでしょうが…。
しかし、隣国との関係悪化がこんな所にも表れるなんて、ムン君の罪は重い!(笑)
Posted at 2024/01/29 07:13:31 | |
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