
※其の壱からの続き
まぁ、日本併合時代の長崎県にある通称「軍艦島(端島炭鉱)」を描いた作品も、事実を歪曲した捏造映画でしたからね…。
で、この作品を見た人からのクチコミの多くが、下記。
「李承晩について知らなかった自分が恥ずかしい」
この映画監督自らも、下記コメントをしているようです。
「長い間李承晩について知らず誤解していた」
「ファクトさえ伝われば李承晩に対する間違った考え方は変わるだろう」
チョット、何言ってるか分かりませんね…?(笑)
そう、今までの隣国では、彼に対する「間違った考え方」で、下記教育されていたようです。
「民族を分断してでも権力の座を手にしたい老人の強欲」
やはり、選挙の不正をしてまで大統領職にしがみ付き、敵対勢力への駆逐を指示し、自分の功績として、丸腰の市民を虐殺する等の極悪非道な性格を叩かれて来た訳で、擁護するモノは皆無…だったようです。
ところが、スターリンにそそのかされた金日成が南下を始め、身の危険を忠告した米国は、李承晩に米国への逃避を促すも、李承晩は銃を持ち共産主義と対峙した。
すると、金日成は米国の仁川作戦で不利になると、家族を満州へ疎開させた。
この対照的なファクトは、この映画でも演出されているのだとか…?
ていうか、李承晩の奥様は豪州人で、子供は居なかったことから、南北戦争時にはもともと隣国に居なかったのでは?
又、銃を持ったとしても、最前線で北軍と対峙した訳ではなく、後方から「やれー!」とけしかけて居ただけでは?
そんなヤツが、国のリーダーだった…なんてコト、マジに表現できませんからね…。
――何度も繰り返し見た観客も多く、また「自分しか見ないのはもったいない」とチケットを買って知人に配るケースもあったようだ――
と、この記者は記しております。
てか、ファクトの歴史よりも、大衆娯楽として作られた映画に洗脳させられるって、有り?
――「映画を見て拍手をするなんて、この前はいつだったか記憶にない」という声も聞かれた。
「建国大統領の李承晩をあまりにも知らなかった」という自責の念、「今やっとしっかり理解した」という喜びの声、「大韓民国奇跡の歴史の第一歩を踏み出した巨人への感謝」など、さまざまな思いが同時に込められた拍手だろう。
次は李承晩の人生そのものを描いた映画をぜひ期待したい――
アイゴー…。
ヒーローの出現に、凄く感銘を受けたんですね…。(笑)
まっ、歴史的な偉人が全く居ない隣国史ですから、このように作り上げる人物像に酔えるのでしょうね?

※このポスターは、隣国初代総督の伊藤博文を暗殺した安重根を称えた、その名も「英雄」と言う映画だそうです。
てか、実際、この李承晩は、かなり問題の人物だったようで、当時の在韓米軍司令官は、李承晩を下記評価。
「よこしまで情緒不安定、冷酷で腐敗し、度し難いお天気屋」
兎に角、権力を欲しがり、その権力を自分の保身や見栄の為に使う事が多く、人材が居ない隣国が故に、GHQも仕方なく付き合っていたようです。
しかし、メインが娯楽だけの映画に、これだけ180度も考え方が変わるってのは、隣国人も日本に対し、意識が変われるんじゃないですかね…。(笑)
まっ、日本を美化するような映画は作らないでしょうし、作っても下手すりゃ、監督が逮捕されるかも知れませんけどね?
おしまい
Posted at 2024/03/12 07:12:48 | |
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韓国 | 日記