
少子高齢化問題は、今や国の滅亡も危惧される、国にとりましては大きな問題となっております。
そんな中、出生率が「1」を切っている隣国では、喫緊の大きな課題ともなっております。
で、隣国人は、脳みその無い頭で色々と分析をしているようです。
日本では、「今でしょ」で一躍時の人となった林修さんですが、本職は予備校講師とのコト。
で、お隣さんにも、年収100億ウォンと言われている人気の数学講師が居らっしゃるようです。
その御方が、隣国の少子化問題を憂いて、下記発言を…。
「少子高齢化の原因はインスタ映えの文化だ」
どう言う分析での発言なのか、シッカリと聞いて見ましょう…。
Youtubeに、下記タイトルの動画がうpされ、その中で少子化問題を鋭くぶった切ったようです。
「ホテル? (日本語の)オマカセ? ゴルフ? 全部見せかけだ」
そう、最近のインスタによくある、旅行記や道楽の動画ですが、インスタ映えを狙ったモノばかりで、現実の世界とはかけ離れている…とのコト。
そうして、スマホ等ネットなんてモノが無い時代と比較して、下記切り出したようです。
「私たちの時代にはオマカセなどという言葉はなかった。何がオマカセだ。インスタグラム? オマカセ? ゴルフ? 想像もできないことだ。韓国にはフェラーリなど1台もなかった」
そう、皆、貧しい時代は他と比較することなど無く、自分の生活でイッパイイッパイの時代を生きていたと言い…。
「あの時は貧しかったがそれでもたくさんの子供を生んだ。今はみんな豊かになったのになぜ子供を生まないのか? それはインスタグラムのせいだ」
いやいや、その当時は、子供を作る事しか楽しみが無かったんですよ…。(笑)
でも、確かに、当時、パソコンやスマホで、他人の生活を見ながら、比較するなんてコト、考えられませんでしたモンね…。
家族の為に必死に働き、稼いで貯めたお金で、細やかな旅行や豪華な食事に喜びや幸せを感じ、又、明日の労働に精を出すと言う日々…。
そこには、周りも同じ境遇なので、生活の質に大差はなく…。
ところが、パソコンやスマホの普及に寄り、違った業種の方々や、外国の方々の生活を直に知る事が出来ると、そこに写るモノは全て憧れのモノばかり…。
まぁ、誰しも、自分の恥ずかしい部分は見せたくないモノで、見せる部分は虚飾の世界が常…。
「周りのみんなが自分よりも金があると錯覚させる。インスタグラムの中の顔は全てが虚飾でうそばかりだ。普通は撮影するときだけ笑い、終わったら不機嫌な顔になる」
「(インスタグラムを見ると)自分だけが不幸に感じられるし、自分だけが子供を間違って育てているようだ」
確かに、可愛い女性のフォロワーは多く、写りがいいような角度を意識しながら、タマにアップされるサービスショットに男共は夢もアソコも膨らみ…。(笑)
イイおべべを着、イイモノを食べ、イイ場所で寝そべり…と、それらは、全て作られた世界のモノと断言。
「1カ月100万ウォン(約11万円)貯金すれば本当にたくさん貯金するものだ。(それなのに)インスタグラムに出てくる一泊100万ウォンのホテルでオマカセの食事をすれば、2人で1日200万ウォン(22万円)はかかる」
「インスタグラムを信じるな。インスタグラムがなかった時代が最高の時代だった」
※其の弐に続く
Posted at 2024/03/18 07:07:14 | |
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