
以前、ハーレーおじさん等の大型バイク乗りのオッちゃんによる“マウント取りたがり症候群”…いわゆる「ナンシーおじさん」を記事にしましたが、それのゴルフVer.です。
日本でも、最近のゴルフ練習場などに、「STOP 教え魔」等の注意看板が、貼り出されているようですが、恐らく、男性同士では、この教え魔症候群に掛かる人は少ないとは思われます?
で、こちらは海外の話なんですが…、某女子プロゴルファーのピタパンファッションAさんが、打球角度の確認でスイングを自撮りしながら打ちっ放しで練習を…。
すると、見知らぬオジサマBさんが背後から、「ちょっといい?」と声掛けを…。
続けて、「そうやるんじゃないよ。振り切らないと。振り上げるときに君はスローすぎる」と、驚きのレッスンを教授…。
そこで、ピタパンAさんが、「私はプロよ」とでも言えば良かったのでしょうが、下手に絡んでもメンドイので、「今スイングを変えているところなの、だから…」と、オジBさんを無視するように、次のボールをセット。
駄菓子菓子(笑)、オジBさんの“オレオレ”発言が止むことは無く、「ああ、分かってる。でも君の戻りはスローすぎる。俺は20年もゴルフをしてきたんだ。君がやるべきことは、もっと素早く振り切ることだ」と、レッスンはエスカレート。
呆れたピタパンAさんは、それでも身分を明かさず、「ええ、だから、私は今スイングを変えているところなの」と、やんわりと応対。
すると、オジBさんは、「とにかく1回打ってみて」と、コーチに変身!(笑)
これには、Aさんも「ダメだこりゃ!」と思ったのか、素直にスイング。
と、ナイスショットの打球に、オジBさんは「ほら、よくなっただろ?」と、自分のコーチングを自画自賛。
この後のオジBさんとの絡みは有りませんでしたが、このSNSを見た視聴者からのコメは、皆様の想像の通りです。
「男として、実際のマンスプレイニング(※)を見たのは初めてだ(笑)」
「彼は気づいてないのか?」
「君は彼に優しくしすぎてる(笑)」
「これは見てられない」
「彼を恥ずかしく思う!」
「なんてことなの。アドバイスなんていらないって言わなきゃ。礼儀正しくいる理由はないわ」
「この動画が彼を見つけてくれるといいわね」
「この男は馬鹿げてる(笑)」 等々
(※)マンスプレイニング(Mansplaining)は、主に男性が(相手を無知、または特定の分野に詳しくないと決めつけて)見下すように何かを解説したり、知識をひけらかしたりすることを指す言葉
恐らく、オジBさんは、ピタパンAさんにムラムラッと来たのでしょう?(笑)
声を掛けずにいられなくなり、ついでにマウントも取りに…。
てか、女の子一人で練習している姿や、やはり、打球はそれなりに飛ばしていたのでしょうから、「この女、タダモノではない」コトくらい分かりそうなもんでしょうけどね?
Posted at 2024/03/22 07:04:14 | |
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