
※其の壱からの続き
まぁ、ノージャパン当時でも、「そんなの関係ねぇ~!」と、コソコソ隠れて日本旅行に出かけ、SNSにうpしたところで、サイバーパトロール隊に発見され、叩かれた方も多くいたようですので、「三一節」の祝日なんて屁でも無いんでしょうけどね?
そうして、ノージャパンの縮小に伴い、年々、日本旅行熱は高まり、家庭や職場内では、「三一節に旅行で日本に行くのは適切な行動なのか」を巡り論争が繰り広げられているのだとか?
「『三一節(1919年3月1日の三一独立運動を記念する日)に旅行で日本に行こう』という妻に、『非常識だ』と言ったら、逆に私の方が変な人だと言われました。私はそんなに変なことを言ったのでしょうか」
といった具合に…。
このメディアの記者も、下記、「三一節.」に対する思いをしたためております。
――国の慶事を記念する祝日のうち、韓国の三一節は一年で最初に迎える祝日であり、法律で定められた休日だ。
我が民族が帝国主義国だった日本の植民統治に抵抗し、韓国の独立に対する意志を世界に知らしめた三一独立運動を記念するという象徴的な意味がある――
>独立に対する意志を世界に知らしめた…
世界には、全く知られていないんですけど…。
日本の敗戦後、GHQによる戦後処理が有ったにせよ、隣国政府が樹立したのは3年後ですからね。
半島内でのパルチザン抗争でもあれば、日本の敗戦直後にそのリーダーが現れ、ソッコで独立宣言をしたでしょうに、結局は国外逃亡していた李承晩が「オレ、大統領やりた~い!」と、手を上げ、他にやりたい奴が居なかった事から、GHQもシブシブ承認…。
結局、赤色国家にそそのかされた金日成が武装蜂起し、南北に分断する羽目になったのは、皆様も周知のとおり…。
で、今年も日本旅行熱が冷めることは無く、三一節を絡めた今年の3連休は、近場と言うことも有り、1週間前にはほぼ満席だった…と、航空業界はウハウハだったようです。
このようなイエスジャパンに、ネットでも現実社会でも激論が交わされているようです。
ソウル在住の30代会社員Aさん:
「会社の親しい後輩が『今度の連休に旅行で日本に行ってくる』と言ったので、表向きは『行ってらっしゃい』と言ったが、内心は気持ちが冷めた。いくら法律で決まっている祝日とはいえ、三一節に旅行で日本に行くのは、祝日になった経緯を無意味にするため、考えが浅いと思う」
釜山市在住の30代会社員Bさん:
「そのように厳格に祝日の意味を問うならば、祝日に日本以外の所に行って大騒ぎしたり、遊んだりすることも『非常識』な行動ではないだろうか。殉国烈士(国のために戦って死んだ人々)が独立させ、建国しようとしたのは個人の自由が保障される国だったのに、祝日に日本に旅行することで非難するのは他人の自由を抑圧する過度な厳粛主義だ」
これらのアンケート結果を分析したところ、同じ反日主義でも、1980年代の日本のバブル経済を知る世代は、『日本は韓国よりはるかに暮らし向きがいい』という恐怖感に基づいたモノが有り、それ以降に生まれた世代は、国家の反日教育に寄り、『韓国は日本よりもましなのに』という、日本を韓国とほぼ同じか、あるいは見下す攻撃的な考えが有るとのコト…。
てか、どっちも基に有るのは反日主義じゃん…。
まっ、色々と御託を並べておりますが、「日本旅行」と言う前提での論争ですからね…。
てか、日本に対しては「靖国参拝」に対し、猛抗議していますが、それこそ、日本人に取りましては戦死者の霊を弔うのは当たり前のことで、アンタ等の参拝反対抗議は『殉国烈士』に対する冒涜以外のナニモノでも無いのですが…。
まして、「日本に行ってお金を使うのは日本の助け」等と、何だかアンタ等の施しでも受けているよなコト、言わんといて!
逆に、アンタ等が来なけりゃ、他の国から、更に多くの上客が訪れる事が出来るんですけどね…。
おしまい
※週末に帰省しますので、明日からチョイとお休みいたします🙇
Posted at 2024/03/28 07:12:33 | |
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