
※ハングルは「23歳 早く子供を産んだら」とあります。
隣国の少子化問題を、数多く記事にして参りましたが、隣国人の中にも少子化を憂いている方が一定数いるようです。
そんな中、ある女性が、下記タイトルのSNSを投稿し、炎上。
しまいには、謝罪に追い込まれたそうです。
「23歳で子どもを産むことの20の利点」
で、その利点を映像で紹介。
▽出産後の回復が早い
▽子どもが元気だ
▽育児する体力がある
▽人生に目標ができる
▽強い責任感ができる 等々
内容的には、それらの利点を説明し、遅く生むこと等、他人への批判は一斉無かったそうです。
しかし、このSNSの世界ってのは、賛成する方より否定される方の声が大きくなるのは必至。
【否定派】
「20代で子どもを産むと20代の楽しさを知らないままになる」
「あたかも子どもを遅く産んだら良くないと言っているようで不快だ」
「私の娘が23歳で子どもを産むと言ったら絶対反対する」
「長所を羅列して認められようとするのは不幸だ」 等々
それでも、理解される方もいて、批判コメントに文句を言う方も…。
【賛成派】
「『幸せだ』という点に対し、しつこく悪質コメントをつけているね」
「異性に会う機会さえなかった人たちの声じゃないか」
この炎上騒ぎに、収集を考えた投稿者は、下記、謝罪映像を投稿。
「映像で傷ついた方におわびする。若い時に産んでも子どもは病気になることがあるし、年を取ってから産んでも子どもは健康に育つ。少子化の時代だが、早く結婚して子どもを産んでも長所はたくさんあると伝えたかった」
まぁ、少子化で絶滅危惧種に足を突っ込んでいる隣国人ですので、どうなってもいいのですが、現実問題、高齢出産は母体にはきついし、生まれてくる赤ちゃんにも厳しいモノが有るのは事実で、若い母体よりはマイナスのリスクが高い…とは医学的にも証明されていますモンね。
そう、精子は幾つになっても新しいものが出来るそうですが、卵子は生まれつき女性の体に有るそうで、母体の年齢に沿って卵子も老いて行くのだとか?
よって、より若い内に出産する方が、母子共に健康に育つそうです。
20代の楽しみを知らないまま…って、20代の楽しみ自体、その女性の考え方ひとつで楽しみになりますけどね…。
20代前半で子供産めば、早ければ40代後半では「孫」と言う、これまた別の楽しみが有りますし…。
そりゃぁ、23歳で未婚の母ならば、反対もするでしょうが、ちゃんと結婚していれば、反対する理由など無いでしょう?
まっ、要は、早くに結婚し、子供を産んだこの女性の幸せ自慢に対する、ネタミ・ヤッカミの部類なんでしょうけどね?
このような女性のSNSが炎上するってのも、少子化の負の遺産かも知れません?
よって、我々日本人も、隣国人が消えるのを見届けられるよう、対岸の火事と思わず、若い世代には、子作りを頑張って貰いたいものです。
Posted at 2024/04/15 06:56:17 | |
トラックバック(0) |
韓国 | 日記