
1年ほど前に、長野県某所の某公園が廃止されると言うニュースが流れると、一気に拡散され、廃止を決めた長野県に批判が殺到する事態に…。
では、何故に廃止に至ったのでしょうか…?
と、その原因を調べると、これが、又、不思議な話で、ご近所さんに住むという、とある大学のご教授さんからの、「子供声がうるさい!」と言うクレームが発端だった事が判明。
しかも、そのご教授さんからのクレームのみだったとか?
そんな経緯を知った、公園利用者からは、当然ですが存続の依頼が殺到。
しかし、長野県側は、既に廃止を決めていたことから、存続依頼の要請を見直すことなく粛々と整地作業に移行。
元々この公園は、周りに小学校、保育園、児童センター等、公園を利用する側には、立地条件が整っており、利用する方も多かったようです。
まっ、そんな公園の近くに住む方には、子供の黄色い声や、送り迎えの車のエンジン音等、一度耳障りになりますと、ノイローゼになる方が居るのも事実なんです。
で、クレームをつけた前述のご教授さんも、そんな一人だったのでしょう?
クレームも半端なかったようです。
「児童センターに子供を迎えに来る保護者の車のエンジン音がうるさい」
「遊んでいる子供の声がうるさい」
そんなクレームを受けた施設側も、公園利用に対し、制限を設けるなどの対策を取っては来たようですが、一度クレームをつけた方には、何の対策にもならず…。
結局、県側は、廃止という決定に甘んじたようです。
これらの経緯に、SNSでは、クレーマーが国立大教授だったことが判明したことで、「上級国民に忖度したのか!」等、怒りの声で炎上。
と、1年を経過し、平静を取り戻したかと思っていた矢先、今度は別の住民から「工事がうるさい!」とX(旧Twitter)にアップされたそうです。
Xには色々な集まりがあり、その一つに「クソ物件オブザイヤー」と言うものがあるそうです。
何でも、1年を振り返り、話題となった不動産物件を投稿し、大賞を決める企画だそうな?
これにこの遊園地を推すユーザーが出現したようです。
当時の「子供の声がうるさい」と言うものにしては、時間が経過過ぎているし…、と、投稿を確認すると、「公園廃止の工事がうるさい」と言うもの…。
実際、「ウルサいから公園潰しの工事やめて!」と書かれたプラカードをかかげる反対派住民の画像(地元紙から転載)も添付されていたのだとか?
残しても「うるさい」、廃止しても「うるさい」の投稿に、これを見た他のユーザーからは、下記苦情も…。
「耳栓入れて生活しろ!」
現在は、中には入れないように柵で囲ってあり、元公園だったとは面影もないそうです。
そこで、近隣の住人に工事の様子を聞くと、重機などで木を伐採したり、遊具を取り外したりで、確かに音は出ていたものの、工事自体は5日間ほどで終了し、その住人は気にする程のものではなかった…と…。
ちなみに、言い出しっぺのクレーマー教授さんは、この整地工事の音には、何か…?
「工事の音について何にも言わないし、その後も何も言ってこない。自分の意見が通ったので満足したのではないか」(前出・近隣住民)
しかし、子供たちの遊び場が無くなったのは事実で、この騒動は、子供たちの意見が置き去りにされた案件として、この問題を追及する動きも有るようです。
しかし、この音に関するクレームは、地域の自治活動をやっていると、マジに大きな問題です。
現実にも、オラが地域で、町内放送を掛けると、「うるさい!」と苦情が入り…。
又、町内の老人会が、窓を開けて音楽を流したところ、こちらも「うるさい!」との苦情が…。
こちらも、クレームを入れているのは、どうも一人の様子…?
過去にはそのようなクレームは無く、どうも、最近、新しく越して来た方ではないかとの推測が…。
クレームの電話がかかってきた際に、「直接会って話し合いましょう」と提案したにもかかわらず、面談は拒否され…。
つまりは、SNSの誹謗中傷と同じで、匿名性が故のクレームなんですね…。
まっ、一度クレームをつけますと、要求が叶うまでは言い続けたくなるのでしょうね?
又、つけられた方も、無下に無視したり拒否したりしますと、昨今のクレーマーは、マジに何をするか分からないヤカラが居るのも事実…。
そこで、そそくさと臭いものにはフタをしたってのが、役所の見解なんでしょう?
少子化の昨今、子供の環境を整えるより、公務員が楽をしたいと言う、これがの公の考えなんでしょうね?
と、そういう私自身も、己の欲するままの行動を省みて、今更ですが、自身の言動を振り返り、他人様を不愉快にさせていたのではと思い、このみんカラもそろそろ年貢の納め時かなと感じ、みんカラ終活を始めようかと…?
「何度めか?」と言う突っ込みは無しで…(笑)
Posted at 2024/04/24 07:00:48 | |
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