
隣国の国政選挙が終わり、与党は議席を伸ばせず、野党が攻勢を強めております。
そんな中、隣国の第三戦力である、「祖国革新党」が、早速政治パフォーマンスを始めたようです。
何せ、この政党、かのムン君政権下で、法相を任命されたモノの、相次ぐ家族のスキャンダルで、更迭された曺国氏が党首と言う、何とも摩訶不思議な政党なんです。
更に、そのスキャンダルを担当したと言うのが、当時の検事総長だった今の隣国大統領のユン君とくれば、その怨念は如何ばかりか…。
そんなスキャンダルで、政治生命を絶たれたかに見えましたが、とにかく、反日を叫べば、正に馬鹿でもチョンでも政治家としてやって行けるようで、隣国が不法占拠している竹島へ上陸したようです。
ユン君政権になると、日韓関係改善に傾向したと同時に、隣国経済も下落の一途辿っており、野党は、全てをユン君政権の対日活動を「屈従外交」と位置付け、政権打倒と反日活動に舵を取り始めております。
曺氏が竹島訪問を宣言したのは、5月9日で、上陸したのは13日。
当然、日本政府は上川法相が、遺憾砲を発射。
「わが国に対する主権の侵害と認識している」
「上陸の強行は到底受け入れられず、極めて遺憾だ」
まぁ、日本政府のこんな常套句の口だけの抗議に、怖じる訳も無く…。
て言うか、「ウリッタン(我が領土)」として反日教育を受けて育った世代ですもの、シカトして上陸したようです。
まぁ、日本も、黙っていないで、こんな不法入国者に対し、日本への入国禁止とかにでもすればいいのでしょうが…?
この竹島への渡航に際し、日本のFNN記者が曺氏へ突撃インタビューをしたようです。
FNN記者:なぜ(日本固有の)竹島に行くのですか?
曺氏:(きょうはなぜ竹島に?)どなたですか? 教えてほしいです。初めてお会いする方で…
と答えるだけで、周りに促され、そそくさと船に乗り込んだようです。
いやぁ、しかし、FNN記者も、隣国メディアも多い中でしょうが、思い切って聞きましたね…。
てか、こんなパフォーマンスは、これからも第二第三の曺氏が現れるのでしょうね?
更に、今、政治問題に発展しそうなLINEの株買収問題ですが、野党関係者もそれにも触れ、下記発言したようです。
「日本で成長した韓国企業が日本側に渡りそうな勢いだ。尹大統領はこれで満足か。まだ日本にやるものはあるか」
「国家間の技術戦場で、なんとか踏ん張って、生き残りをかけてあらゆる力をふりしぼっている大韓民国の未来の芽まで摘み取るな」
韓国企業…と言う認識からして間違いなんですけどね…。
確かに、LINEは隣国企業のNAVER傘下ですが、あくまでも経営権だけの問題で、企業として成長したのは、日本人スタッフが日本人の感性に合ったモノを開発したからなんです。
ただ、開発当初は日本支社だったことから、親会社のNAVER社に依存するしかなく、分離独立した今でも経営権を握られたままに…。
その過程で、隣国のKAKAO TALKと同じサーバーを使うことから、サイバー攻撃を受け、個人情報がダダ洩れになると言うお粗末さに、日本政府が出資しているYahooに持ち株を増やして、経営権を握って欲しいと訴えたところ、NAVERが固辞したことで、隣国政府も日本側に立つことは危険すぎるし、国民の反日感情から応援しているという構図となり、隣国の国政選挙結果とも相まって、この問題は少し長引きそうですね…?
又、今の所、これに関し発言の無いユン君に対し、与野党議員からも、下記厳しい意見も出ているようです。
「LINEヤフー事態をこれ以上傍観するべきではない。韓国政府が日本政府、ネイバーとともに真相を把握するための共同調査を始めなければならない」
「日本に屈従的な外交をするのに不意を突かれてばかりだ。それ(LINE事態)に対しても外交部が出ながらも、あっち側の肩を持って『突っ立っている』だけで本当に腹が立つ」
「日本で成長した韓国企業が日本に渡りそうな勢いだ。尹錫悦大統領は一体どこの国の大統領なのか。今からでも日本政府を強く糾弾せよ」
まぁ、一事が万事で、こと日本への反対勢力は、一気に高まり、何故か気持ちが一つになりますからね…。
て言うか、そもそも日本政府がNAVERに要求した個人情報管理の徹底が為されなかった事がこの論争の起点なので、そこの管理を徹底してもらえれば、ここまでの騒ぎにならなかったのですが…。
まっ、その前に起きた、半導体制作時に必要な物質の、輸出管理規制と同じで、己の責任を放棄しながら、問題点をすり替えて、反日に勤しんでいるだけの話で、この国とはマジで話し合いなんて無理なんですね…。
Posted at 2024/06/20 07:01:10 | |
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韓国 | 日記