
以前、ブログで少し記事に致しましたが、2023WBCにおいて、開催前ではありましたが、隣国の投手が、大谷選手に対し「故意死球」発言をし、炎上した当該選手ですが、実は、昨年隣国のセーブ王となり、その実績を引っ下げて、今年、メジャーリーグへ挑戦したようです。
で、一応、パドレスと契約に至るも、開幕直前にマイナー降格…。
所が、戦績はパッとせず、17試合に登板し防御率3.80。
挙句、マリナーズとのトレードに出されたものの、ソッコで戦力外通告に…。
そんなMLBの隣国選手への非道な扱いに、隣国メディアが「屈辱的扱い」と吠えております。
一体、何が有ったのでしょう?
昨年の隣国リーグでは、42セーブとチームの優勝に貢献し、その勢いでメジャーリーグへの挑戦を宣言し、パドレスとの契約(3年920万ドル)に成功したようです。
ところが、オープン戦では5試合に投げ、防御率12.46と惨憺たる結果に…。
自慢の速球も、隣国での計測を越す数値は出ず…。
てか、隣国の計測器が可笑しかったのか、オープン戦までの身体作りが出来なかったのか、いずれにしましても、パドレスには期待外れな結果に…。
そこで、マイナーに降格させ、仕上がりを期待していたようですが、前述の通り、マイナーでも結果を出せず…。
挙句、マリナーズにトレードとして放出されるも、そのトレード先からも戦力外通告…。
そのメジャーリーグの仕打ちに対し、隣国メディアが吠えたのが、事の真相のようです。
で、心配なのが、先の契約金920万ドルの行方。
実績給が多分にあるようで、多くはそのオプション契約の為、手元に残るのはわずかだそうです。
まっ、低迷する隣国野球界においての実力に、パドレスも半信半疑で契約したのでしょうが、結局は、隣国内だけでの『井の中の蛙』だったってことだったのでしょう。
実際に、日本人選手でも、アメリカンドリームに魅せられ渡米するも、活躍できなくて、日本球界に戻る選手も多くいますモンね…。
で、この選手も隣国球界に戻るかと言いますと、そう簡単にはいかないようです?
隣国球界には、独自の「任意脱退」という制度があるそうですが、恐らく、自発的に隣国球界から脱退するシステムなんでしょう?
要は、今回のこの選手のように、隣国球界との円満移籍を得ず、米国や日本球界に勝手に挑戦することを禁じている制度ではないかと…?
仮に、他国球界への移籍を自由にしますと、隣国球界に残るのは、それこそ無名なカスばかりになりますモンね…。(笑)
で、この選手は、隣国でのセーブ王獲得と言う実績に、天狗になったのでしょう?
「オレの実力なら引く手あまたダロ♪」ってな感じで、「任意脱退」を選択したのでは?
しかし、世の中、そう甘くは無かった…。(笑)
そう、勝手に出って行って、ダメだったから、元に戻ろうなんてコト、許されるわけも無く…。
まっ、まだ、決定ではありませんが、隣国球界復帰は、少なくとも今年中は簡単ではないようです。
しかし、隣国選手に、自主的な体調管理は不可能では?
タダでさえ、自意識過剰な民度ですので、自分を一から鍛えようなんて気が起きる訳も無く…。
しかし、腐っても鯛…、隣国のセーブ王ですもの、隣国メディアの嘆き節は続きます。
「セーブ王だった男のプライドは酷く傷ついた」
「マイアミはコ・ウソクをメジャーリーグでプレイさせる意思がない」
「元セーブ王に、屈辱的な扱いをした」
スポーツの世界は、全て実力です。
結果を出せない選手は、要りません。
「元セーブ王」と言いましても、隣国球界の中だけの話。
隣国球界が、それだけの実力しかないという事に他ならないのでしょうけどね。
Posted at 2024/06/24 07:00:10 | |
トラックバック(0) |
韓国 | 日記