
煽り運転…、瞬間湯沸かし器輩による有り得ない暴行事件がキッカケで、かなり厳しい罰則が設けられましたが、総ドラレコ時代になった今でも、いまだに多くの煽り運転が、動画投稿されております。
まっ、その煽り運転に至る過程はカットされ、多くは煽りのみの動画となっており、煽り運転なのか、煽らせ運転なのか定かではありませんが、兎にも角にも、煽った方は負けと言うコトなのですけどね…。
で、車だけでなく、交通弱者と言われるバイクやチャリでも、煽り運転の加害者と言う動画が、投稿され始めております。
まっ、実際、私自身、バイクと言うだけで、幅寄せ、追い越し、飛び出し等で、死ぬかと思うような経験が、半世紀以上の間には数多くありました。
そんな時は、やはり、追い掛けて行ってでも、文句の一つや二つ…、いや、三つ四つ(笑)、言いたくもなりますモンね…。
そんな交通トラブルによる煽り運転ですが、その機動性が仇になるのか、バイクも例外ではありません。
まっ、バイクは流石に煽る方より煽られる方が多く、煽られた挙句に死に至るケースも、多くニュースになっております。
ところが、最近ではバイクによる煽り運転の加害動画投稿も散見されるように…。
中には、大型トラックにさえ、果敢に挑戦するツワモノも居るようです。
て言うか、バイクの場合は、その前に煽られたコトへの報復的なモノが多いと思われますが…?
実際、追い越し後の直前への割り込みとか、ウインカー無しでの右左折とかをやられた日にゃ、仏のクマさんも、流石にキレると言うもの…(笑)
で、往々にして、こんな事をした車の運転手は、自分は痛くも痒くもないので、やったこと自体に罪悪感を全く覚えていないところが悔しいんですよね…。
こっちは、死ぬかと思うくらいに心臓バクバクだったのに…。
実際、それで、急ブレーキを掛けて倒れても、車が走り去ってしまえば、自爆事故にもなりかねませんモンね…。
まっ、煽られても煽り返すと、それだけで不利になりますので、やはり、車やバイクを運転する際には、冷静さが必要なんです。
ところが、バイクでも運転操作によっては、こっちはその気じゃないのに、相手に「コイツ、煽ってんのか!?」と思わせる運転操作が有るようです。
そのような記事が有りましたので、紹介を致しましょう。
――心当たりのある人は要注意!
高速道路であおっていると思われてしまうバイクの運転とは――
記事のタイトルです。
では、どんなモノが…?
①すり抜け
まっ、コレは何も高速道路に限った話ではありませんが…。
て言うか、逆に、高速道路でのすり抜けって、ほとんど無いのでは?
タマに渋滞では有りますが、普通に走行していてのすり抜けは、それこそ、自殺行為でしょう?
又、渋滞時に、路肩をすり抜け走行するのは、決まって車が多く、バイクは取り締まりが怖いし、高速道路は車線が充分に広いので、わざわざ、違反となる路肩走行はしませんけどね…。
②ジグザグ運転
こちらも、すり抜け同様、高速道路では、渋滞時以外は、まずやりませんが…。
バイクから言わせてもらいますと、高速道路では、車の方が断然多いかと…?
渋滞時も、少し間が空けば、ウインカーを出さずに車線変更するし…。
特に、トラックは、渋滞時は、ある程度の間が空かないと、前に進みません…が、それを良い事にドヤ顔で車線変更するDQNが、必ずいますモンね…。
③車間距離を詰める
こちらも、高速道路に限った話じゃありませんが、車の場合は、ボンネットが長い分、前車との車間はある程度空けますが、バイクはほとんど前が有りません。
よって、車間距離は、結構近いんです。
特にスポーツバイクは、身体が前傾姿勢となりますので、余計に近くに…。
又、これは、私だけかも知れませんが、ルームミラーやサイドミラー越しに運転手の顔を確認し、逆に私を認識しているかを確かめる事も多いんです。
まっ、とどのつまり、相手に不用意に近づかないことが、一番という事なんですけどね…。
逆に、近づいて来るヤツが居たら、君子危うきに近寄らずで、そいつに道を譲る…くらいの余裕が必要なんでしょうね♪
下手にドラレコに撮られ、世間に晒されると、良い事は有りませんから…。
Posted at 2024/06/25 06:53:34 | |
トラックバック(0) | 日記