
隣国での旭日旗騒動は、皆様もよくご存じの事と思われます。
今では、反日活動の先方的存在でもあり、隣国の詐欺教授のパフォーマンスにも有るように、隣国の政治家の自己アピールには、大きな役割を担っているようです。
何せ、日本とは戦ったことも無い隣国が、「無理矢理」とか「強制」とかの装飾語で日本叩きするには絶好のシンボルでもあるようです。
この旭日旗問題の起源は割と新しく、2011年に行われたAFCアジアカップサッカー準決勝戦の日韓戦において、隣国選手が得点したシーンで猿真似をしたことが発端となり、その行為が日本人に対する人種差別として懲罰委員会に欠けられ、その当該選手の意見陳述で、「観客席に旭日旗を見たからムカついた」と言う、真っ赤なウソが独り歩きした結果に過ぎず…。
当然、その陳述の検証が行われたモノの、当該事象を確認することは出来ず、完全な虚偽証言だったのですが、隣国人にはそのような検証結果なんてのは必要がなく…。
「そうか、旭日旗かぁ…ん、これだ!」と、新たな反日ネタにしたのが、事の始まりなんです。
それからと言うもの、ターゲットは対日に限らず、世界の旭日旗デザインにまで波及し、例の詐欺教授は、相手を選ばず、削除と謝罪を要求するメールを送り付け…。
まっ、送り付けるだけで、フォローも何もしない(出来ない?)ようですが…?
それでも、旭日旗デザインは、世界中の人々に好まれているようで、次々に出て来る旭日旗デザインに振り回されているのが現状のようです。
そんな中、灯台下暗しなのか、隣国内にも旭日旗そのものが堂々と出現する事態に…。
前回、記事に致しました、旭日旗ステッカーの車に続き、今回はマンションの一室から、旭日旗が掲げられると言うニュースが…。
場所は隣国第二の都市である、釜山市内にあるとあるマンション。
掲げられた日は、隣国の祝日(顕忠日:ヒョンチュンイル)である6月6日。
ちなみに、顕忠日とは、「大韓民国の殉国者と戦没将兵を追悼する記念日」だそうです。
「寄りよって、こんな日に何故?」「売国奴が住んでいるのかもしれない」「一線を越えた」「正気なのか」等々、ネットで大炎上したのは言うまでも有りません。
当初、この住人は、「『光復節(8月15日)』にも同様に旭日旗を掲揚する」と、息巻いていたようですが、ソッコで医者であることや、その勤務先の病院も特定され、当然ながら、マンションの部屋も特定されたことで、玄関には「留守にします」との張り紙が…。
しかし、突撃部隊の気が収まるわけも無く、玄関ドアには投げつけられた無数の卵の残骸が残されているそうです。
「こんな医者に掛かりたくない」「雇っている病院を爆破する」等の脅迫電話やメールが毎日届き、業務に支障をきたすようにも…。
余りの執拗な嫌がらせに、流石にイキり続ける事が難しくなったのか、「ごめんなさい、浅はかでした。もうしません!」との謝罪文を出したようです。
しかし、マジで、サッカー選手が吐いた一つのウソが、多くの人の人生を変える事態になるなんて…。
で、旭日旗問題は、隣国政治家にとりましても、自己主張の美味しい材料でも有るようです。
隣国には、基本、旭日旗を禁止する法律は存在しません…と言うより、まがい形にも一国の海軍旗ですので、禁止したらそれはそれで大きな問題になるのは必至。
しかし、法律からワンランク下げた、条例として制定している市は有るようです。
その市が、隣国の首都であるソウル市。
しかし、対日政策を見直しているユン政権は、完全な言いがかりである隣国による旭日旗問題にも「どげんかせんと…」と言う思いは有るのでしょう?
そんな思いを代弁するかのように、ソウル市議の中には、その「旭日旗制限条例」に対し、廃止を訴える者も現れて来たようです。
ところが、先の国政選挙では大敗したユン君政党内には、余りの親日的行動は、党の崩壊につながるとし、この市議の動きに反対の意向を示しているようです。
与党「国民の力」トップの韓東勲(ハン・ドンフン)非常対策委員長が、その先頭に立ち、一部のソウル市議が訴えている「旭日旗制限条例」の廃止に対し、「党の立場に完全に反する」として厳しい措置を取る方針を示したようです。
ちなみに、この「旭日旗制限条例」は、2021年1月に公布されたモノで、「旭日旗など日本の植民地時代を連想させる象徴物の公共の場所での使用を禁じる」と言う内容だそうです。
廃止を訴えているのは19人の市議で、「既に市民は反帝国主義の意識を十分に持っており、帝国主義の象徴物に対して拒否感を持っているため条例で使用を制限することは行き過ぎ」と言うもの。
ところが、前述の通り、党として、余りの親日的言動は、党の存続にかかわる大きな問題の為、この動きに反対するしかなく、「国民の力は日本の帝国主義の象徴を公共の場所で使用することを決して容認せず、条例廃止にも強く反対する」と、市議らに対し懲罰をちらつかせた発言をしたようです。
まっ、一時的な感情の軽い気持ちで決めた条例に、廃止もままならないと言うのですから、正に自分で自分の首を絞めるようなモノ…。
こんな調子で、反日、用日を繰り返し、過去を引きずりながら生きていくしか脳の無い民族なんでしょうね?
Posted at 2024/07/01 07:02:03 | |
トラックバック(0) |
韓国 | 日記