
※其の壱からの続き
山上信吾・前駐オーストラリア大使
「外交官の発言として常軌を逸した暴言」
「(日本の)外務大臣が(中国)大使を呼びつけ、厳重に抗議し、謝罪と発言の撤回を強く求める。応じなければ、ペルソナ・ノン・グラータとして中国に送り返す。怒るべき時には怒る、それが抑止力になります」
と、指摘。
自民党の有村治子参院議員
「中国が覇権を狙い、恫喝も辞さない強権的な態度で国際社会に臨めば臨むほど、民主主義を体現する台湾を大事にし、台湾と連帯したいと思う世論や政治家が増えていくは当然」
と、プーさん体制の批判と、台湾との連携を示唆。
と、ここでお呼びで無い人物が、ひょっこりはんで登場。
その人物とは一体ダレ?
はい、かのポッポさん、その人…。
隣国との問題でも、何故か要所、要所で顔を出し、言わなきゃいいことをベラベラと…。
ぬゎ~んと、今回も、その駐日大使の会見に同席し、その駐日大使の日本への恫喝発言に対し、「基本的に同意する」と、コレマタおったまげ~の発言をしたようです。
某日本メディアの記者が、この「日本人を殺す」と言っている発言に対し、同意するポッポさんの思考回路を問い質したようですが、本人からの回答は無く、子ポッポさんから下記回答が有ったようです?
先ずは、物議を醸した「同意」発言について、家族全員で話し合ったとし…。
「まず父の説明によれば、父が“基本的に同意する”と述べたのは、中国大使の“日本政府は日中共同声明の通り、いわゆる『一つの中国』を理解・尊重すべきだ”という発言に対するものだったとのことです」
「その上で、父は、一部の日本の政治家による訪台が、中国政府にとって挑発行為になってしまうリスクを懸念していると述べていました」
てか、何で、一つの中国を理解せなアカンの?
更に、その『理解』こそが『同意』じゃね?
で、この子ポッポさんから、ポッポさんへ5つのお話をしたようです。
その話を要約したのが、下記。
1.訪台した政治家や日本国民はあくまで外交の一部でしかない
2.駐日大使の異常な発言に対し明確な反対をしなかったのは批判を受けて当然
3.訪台した議員は『一つの中国』という大前提の下で“現状維持”が望ましいと考えているハズ
4.台湾が中国によって無理矢理に統合されることは望ましくない
5.中国も武力行使は絶対にしないでほしいと明確に伝えるべきだった
まぁ、言い訳と言うか何というか…?
この親にしてこの子ありって感じでしょうか?
更に、下記、メディアに発信したようです。
「今後も父との対話は継続していくと思いますが、必要に応じて、皆さまにもご共有させていただきたいと存じます」
いやいや、こんな話のかみ合わない親子の会話を共有されましてもねぇ…。
て言うか、「金輪際、出しゃばるな!」と言って、柱にでも縛り付けておいてもらいたいのですけどね…。
おしまい
Posted at 2024/07/10 07:05:29 | |
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中国 | 日記