
※其の壱からの続き
ところが、バイデン政権に変わると、韓国無視が再燃。
て言うか、トランプ政権も、単に北との交渉窓口に利用しただけで、ムン君政権自体は全く信用していなかったのですけどね…。
しかし、四千年国との覇権争いで、焦りを感じて来た米国は、ここで隣国の必要性を訴え始めて来たとか…?
まっ、あくまでも隣国の感想なんですけどね…。
「中国の挑戦を考慮する時、アジア太平洋国家のうち韓国とオーストラリアをG9として追加することが妥当だ」
更に、トランプ政権再登場を見据え、その幹部とも噂されている方から、隣国に対する期待感が、多く発信されているとし、下記コメントしております。
「アジアが(米国安全保障戦略の)核心なので(欧州加盟国を)アジア国家に変える必要がある」
「(欧州説得のために)必要な場合、カナダを外して韓国を加盟国に入れることも支持する」
そんな、白人主義の米国が、いくら中国を念頭に置いたとしましても、欧州よりアジアを重視しているなんてこと、あり得んでしょう?
で、隣国参加に反対の国を、挙げて批判しております。
――現在韓国のG7進出に反対する陣営は加盟国の増加で発言力が弱まることを懸念する欧州国家だ。
欧州で韓国のG7加入に賛成しているのはEUを脱退した英国が唯一だ――
いやいや、英国も、ライダイハン問題で、隣国を批判している団体が、声を大きくし始めていますからね…。
て言うか、先のトランプ政権の幹部からのコメントの中に、「加を外して隣国」なんて言葉が有りましたが、確かに欧州を減らすわけにはいかんでしょう?
で、問題は、日本の存在。
――アジア唯一の加盟国日本も「役割縮小」を懸念して韓国の参加を喜ばない雰囲気だ――
てか、日本は、「役割縮小」なんてキ〇タマの小さい発言はしませんって!
単純に、「参加国を増やす意味がない」と言っているだけなんです。
まして、決めたルールを破り放題で、政権が変わると政策も180度変わる国では、引っ掻き回されるだけですからね…。
で、広島サミットでは呼ばれた隣国でしたが、次の伊サミットではスルーされたことに対し、コレマタ先のCSISの言葉として、下記ウリナラマンセーを…。
――CSISは「広島サミットの時はAIや経済安全保障など野心に充ちたグローバル議題を提示したが、イタリアは(欧州の議題である)アフリカ移住民問題に議題を転換して連続性を無視してしまった」とし「議題の不連続性は国際社会に混乱と後続措置の不足、公約の履行力に対する限界点を見せることになる」と指摘した。
事実上、AIと経済安保の核心協力国・韓国に対する招待排除を批判した言葉と解釈される――
チョット何を言っているか分かりませんねぇ…。
CSISは、単に、各サミットの内容を分析しただけで、隣国排除の理由は何も語っていませんけどね…。
どこまで、自意識過剰の捏造記事を、恥ずかしくも無く披露するのでしょう?
まっ、隣国ネットユーザーは、そんな隣国メディアの記事を見て、賛否両論。
【否定派】
「G7に招待されたのに、全く仲間に入れてもらえなかった文在寅(ムン・ジェイン)前大統領を思い出す」
「トランプ政権時に加入できるはずだったのに、文政権が国際社会で孤立化していたために失敗に終わった」
【肯定派】
「文政権時に比べたら大きな変化。現政権は外交だけはよくやっている」
「韓国のG9メンバー入りを積極的に支持する」
「韓国の経済力が相当なものであることは確か。人口減少が深刻ではあるが、植民地時代や朝鮮戦争を経てここまで成長できた韓国は本当にすごい」
「韓国は政治を除いて全て先進国。政治を除けば暮らしやすい国だよ」
【現実派】
「G7加入は本当に必要?義務が増えるだけでは?」
「加入したらどんな得があるのか、具体的に教えてほしい」
まっ、1965年の日韓正常化交渉を正確に教育せず、自らの実力だけで世界の経済大国になったと思い込んでいることから、大きな間違いなんですけどね…。
四千年国が世界第2位の経済大国になっても、G7参加の話さえ出ない現実を知れば、世界から信用され世界のルールを守れるかが、どんなに大事かってことが分かると思うのですけどね…?
おしまい
Posted at 2024/07/18 07:06:04 | |
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