
先日、日本国の銀行券が20年ぶりに刷新されたとか?
その新1万円札には、渋沢栄一、新5千円札には、津田梅子、新千円札には、北里柴三郎が、それぞれ描かれております。
て言うか、昨今、支払いはカードが主流になって来た、クマゾーですので、今だ、新顔との出会いは御座いません。
で、その新顔の御三方ですが、各々、日本の文明開化にご尽力をされた方ばかりで、お札の顔となるには十分な経歴をお持ちの方々ばかりです。
ところが、何かにつけて日本を叩くネタを探している隣国民は、新1万円札の渋沢栄一氏に対し、「植民地政策を主導した人物」として、隣国の光復会が強い遺憾の意を表明し、「直ちに撤回しろ!」と息巻いているようです。
では、何の根拠を以て騒いでいるのでしょう?
まっ、いつもの難癖と言うか、条件反射とでも言いますか、日本が隣国併合時代に隣国との関係が有った人物は、隣国のヒト・モノを収奪した、いわゆる『悪代官』的人物として、併合から100年以上経った今でも、嘘で刷り込まれているのが現状なんですね…。
ちなみに、この渋沢君が、隣国で何をしたのかと言いますと、日本併合に伴い、日本は隣国を日本と同等の経済圏にしようとし、経済の「け」の字も知らない隣国に銀行を設立し、紙幣を発行したり、隣国鉄道の事業にも乗り出し、隣国内に路線を広げ、地域の交流や物流に多大な功績を残したりした人物なんです。
そんな渋沢君を、先の光復会は、下記、酷評。
「渋沢栄一は、わが民族を経済的に収奪するのに尖兵の役割を果たした第一銀行の所有者で、鉄道を敷設して韓国の資本を収奪し、利権侵奪のために第一銀行の紙幣発生を主導し、貨幣に自身の肖像画を描き入れ、我々に恥辱を抱かせた張本人」
>わが民族を経済的に収奪するのに…
ってか、そこのダンナ、笑っちゃいけませんぜ…(笑)
収奪するほどの経済なんて、当時の隣国に有りもしないくせに…。
まして、欧米列強による植民地化が、この隣国半島にも押し寄せる中、かろうじて半島だけは欧米の魔の手から救ってあげたのは、他でもない日本だから出来たのですけどね…。
「日帝侵奪張本人の貨幣人物決定は植民支配を正当化しようとする欺瞞的行為」
等と、その恩を仇で返すような、ヘイトスピーチで、息巻いております。
更に、下記も…。
「帝国主義時代の植民地収奪の象徴的な人物を国際的に通用する日本の公式貨幣として使うことは、韓日関係を改善しようとする韓国政府の努力にも水を差すような行為」
「特に、来年の韓日国交正常化60周年を控えて関係正常化を望む両国間にも役に立たない処置」
水を差しているのは、アンタらみたいな隣国国内の反日活動家であり、隣国政府の日韓関係改善に理解を示すのであれば、こんなくだらない嘘の歴史を作って叫ぶ国民を、逆に諭すのが隣国政府への協力姿勢なんですが…。
まぁ、日韓関係が改善されて困るのが、アンタらみたいな反日活動家なんで、嘘の歴史を並べられるだけ並べ、日本を悪者にするしか脳が有りませんモンね…。
こんな演説に酔った光復会は、調子に乗り発言がエスカレート。
「過去の誤った行動を反省するどころか帝国主義の蛮行を連想させる人物を使う日本政府の底意が何か」
「本当に我々との関係改善のためなら、問題人物の貨幣使用を直ちに中止することを願う」
まぁ、内政干渉もイイとこ…。
他国の紙幣に関し、「発行を止めろ!」ゆーとりますよ…。
しかし、何ですなぁ…、諭吉先生の時に、こんな大騒ぎをしましたっけか?
この渋沢君よりも、諭吉先生の方が『脱亜論』の中で、「隣国人は怠慢で嘘つき」等と酷評し、「隣国にはかかわるな!」と、それこそ、今の隣国の対日感情のように「No Korea」を叫んでいた張本人で、隣国を相当に嫌っていたのですがね…。
Posted at 2024/07/30 07:06:53 | |
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韓国 | 日記