
熊さんも、人に危害を加えない動物なら、ぬいぐるみなどのキャラクターとして、人気が有るのですが、現実には日本国内においては、最強の猛獣ではないでしょうか?
まして、昨今、猟師さん不足とかで、駆除する数が減少してきているとかで、人里に出没する熊さんが多く目撃されているようです。
そうして、食料を探しに人里に現れた熊さんの中には、発見され逃げ遅れた事で、処分される運命になる場合も…。
そんなニュースが流れますと、平和ボケの視聴者の中には、「熊さんがかわいそう…」と、処分を発表した自治体などへ抗議の電話を入れる方もいるそうです。
しかも、1件・2件の話ではなく、多い時は、数十件にも…。
そんな抗議を繰り返している女性(Aさん)に、突撃インタビューした記事が有りましたので、紹介を致しましょう。
Aさん:クマは怖い、恐ろしいというイメージを植え付けられている!
記者:自治体によると死者が出ているが
Aさん:番犬!番犬を飼えばわかる!
と、このような童話のファンタジーを熱弁するAさんに記者が諭すと、次第に理解を始めたのか、自分の主張が可笑しいと感じたのか、下記、ホンネを…。
Aさん:私は実際のところ都市部に住んでるから、農村部に住んでクマの被害におびえている人の気持ち、分からないところもあるから、なんか自分でも微妙…
これを見たネットユーザーからは、流石に批判のコメで炎上したようで、一部を紹介致しましょう。
「自然を舐めすぎ」
「『クマに襲われてケガ』がどれだけ悲惨か知らないんだろうな」
「殴られても顔面半壊して眼球飛び出るだけだもんね」
「実際怖い汚い恐ろしいんだよ。噛まれれば感染症の危険もある」
「今は動物愛護的な観点で犬の外飼いは推奨してないんちゃう?」
「確か北海道ではヒグマにわんこ食われてたぞ」
「クマは可哀想で、番犬は可哀想じゃないのかよ」
「動物愛護の観点からも矛盾してるんだよなあ」
「地元民からしたら何人も襲われてて怖くて夜も眠れないのに。こういう奴に限っていざ自分が襲われたら助けを執拗に求める」
「実家が保有する山にクマがいたので、我が家にもデカめの猟犬がいましたがクマにやられちゃいましたね…クマがヤル気で来たら無理かと思います」
確かに、番犬で逃げだす熊ばかりでしたら、熊に襲われるニュースなんて流れる事も無く、それで済んでいる話ですが、現実問題、番犬に怖じるような熊さんではありませんモンね…。
他にも、諸々の苦情が殺到しており、「熊こそ被害者」と、在日保護政策にも似た主張でクレームが殺到しているのだとか…?
「小熊までなぜ殺した」
「麻酔銃を使え」
「爪や歯を除去しろ」
「避妊矯正して山に戻せ」
まぁ、言うのは勝手ですが、どれひとつ現実的ではなく…。
簡単に麻酔銃と言っても、実際に命中率も不安定で、当たってすぐに効く訳でもなく…。
矯正手術も、犬猫とは違い、やれる獣医師の確保は、猟師以上に難しく…。
爪や歯を抜かれた熊が、自然界で生きていけるのかも未知数…。
更に、熊さんはエサ場を確保する習性が有り、一度エサを得た場所に戻る習性も有るのだとか?
又、猟師さんへの日当もままならない現実に、猟師さんより高度な技術を要する作業者への資金提供は一切なく…。
このように、熊さんを単に「可哀そう」と言う発想からの保護活動は、熊さんの被害を受けている地域の方をガン無視しているわけで、「熊さんを無罪放免したいと思っている方は、個人情報の提供を条件に、放免した熊さんの身請け人として、その後の再犯に対する全責任を負うと言う念書に捺印を…」と言う意見も…。
まっ、この手のクレーマーに言える事は、自治体関連の事業に対するモノが殆どだそうです。
更に、こと熊さん駆除に関する苦情は、その当該居住者からは皆無で、熊さんが出没しないような、いわゆる都市部地域からが殆どだそうです。
まっ、いわゆる、匿名希望のクレーマーで、反論すればするほど「美味しい」と感じ、俄然ハッスルするようで、自治体の対応も難しいところが有るようです。
Posted at 2024/08/09 07:01:50 | |
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