
スマホの普及で、良くも悪くも、自分の存在を示す場が増え、ひとつのコミュニティを形成しております。
同じ趣味、同じ思想を持った者同士で、ワイワイ言いながら一興に付すのも良し、そこからリアルに友情を育むも良し…。
ところが、そこには『公開』と言う落とし穴が有るのですが、はしゃぎ過ぎた余りに、自分の素が出て思わぬ失敗をされた経験をお持ちの方も少なくないのでは…?
そんな事例が、今、芸能界で起き、かなり炎上しており、当の本人が干される状況に陥っているようです…知らんけど…。(笑)
事の発端は、某女性ピン芸人のYが、パリ五輪への応援メッセを呟いたことがキッカケ。
「生きてるだけで偉いので皆 優勝でーす」
と呟いた投稿を、タマタマ見たと言う同業者のFが、自身のSNSに
「お前は偉くないので、〇んでくださーい、予選敗退でーす」
※この投稿は、炎上を受け、自身に寄り削除されているようです。
と、Yの呟きを引用し、呟き返し。
これに反応したYは、ソッコで、呟き返し…。
「とっても悲しい」
と、これに、我に返ったのか、Fは先の呟きを削除し、新たに、下記、呟きを…。
「本当にすみません 今ここで皆さんに報告することではないのですが、言っちゃいけないこと言って、傷つけてしまいました ご本人に直接謝ります」
と、何故か、本人に謝るより先に視聴者に謝罪文を投稿。
まぁ、この投稿合戦にネット民が反応しない訳が有りません。
この騒ぎが起きたのは、4日の真夜中近くで、翌日の早朝からは、一般人、芸能人含め、ああでもない、こうでもないと、自身のSNS等を含め、至る所で大炎上。
挙句、Fが出演していたTV番組は出演中止、放映中のCMも放映中止と、軽いおふざけにしては大きな代償を払う事態になったようです。
ていうか、このFに関しては、今までにも「ため口」「遅刻」等、芸能人にはあるまじき性分の為、幾度となくイエローカードが出されておりましたが、反面、支持するファンや芸能人もそれ以上に居たのでしょう?
それ故に、TV局や有名企業は、使い続けてきたわけで…。
Fはそれを良い事に、性格を直すわけでもなく、相も変わらず「ため口」「遅刻」等をウリに、芸能活動を続けて来ましたが、流石にNGワードを使った今度の騒動には、手を差し伸べる大物が出て来なかったようです。
今回の騒動を受け、少しは身に染みたのか、Yとの和解を求め、直に謝罪に出向いたとのコト。
それでも、その謝罪後の報道陣への取材には、自己弁護的な言葉が多かったようです?
「先日、Yさんに直接謝罪をさせていただきました。Yさんはもちろん、投稿を見た多くの方の心に傷をつけてしまったことを、改めて謝罪させて下さい。本当に申し訳ありませんでした」
と、切り出しながら、下記続け…。
「Yさんと私の間に確執なども全くありません」
まぁ、Yからのこの言葉なら理解も致しますが、F本人からの一方的な発言では、説得力が有りませんけどね…。
「(投稿する意思は無かったものの)スマホ操作を誤って実際に投稿してしまいました」
Yの投稿を、知人が居る中で見て、アンチの例題としての投稿を打った所、スマホの操作を間違ったのだとか…。
てか、自身のSNSへの投稿ミスなら、ソッコで消せるのでは?
てかてか、いくらアンチ対策とは言え、あんなコメントを打つんかい?
チョット、何を言ってるのか分かりませんね…?
苦し紛れの言い訳としか受け取れませんが…。
「Yさんとは何度も共演しています。会う度様子を気にかけてくれて、嬉しい言葉をくれる優しい方です。謝罪の際もこちらの体調を気遣い、私側の誹謗中傷に対する心のケアのことまで心配してくれました」
と、仲の良いお友達を強調しております。
「今回の件で、Yさんの心を深く傷つけてしまったことを深刻に自覚し、自分のしたことを心から反省します。Yさん、そして本件投稿で悲しい思いをさせた全ての皆様、この度は本当に申し訳ありませんでした」
いわゆる再生回数稼ぎの軽い気持ちで、NGワードを使ってやったのかも知れませんが、一度ネットに乗った文字は消せませんモンね…。
今後の芸能界復帰は、過去の行いがどうだったかに尽きます。
芸風が変わっている方なだけに、常識欠如で普段の行いまで変わっている人では、余程の大物のバックアップが無ければ、少し厳しいのかと…?
まっ、その大物も、ここまでの炎上騒ぎになってしまいますと、バックアップが逆に自滅にもなりかねませんしね…。
チャラチャラしたのが一人消えましたので、私個人としましては吉報と受け止めておりますが…他にもアイツとコイツと…消えないかなぁ…。(笑)
Posted at 2024/08/26 07:02:08 | |
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