
自民党の裏金問題は、国民にしこりを残したまま幕引きとなりましたが、不人気のキッシー退陣のきっかけにもなり、総裁選に突入した事で、余計にその事件が闇の中に…。
まっ、何はともあれ、政治とカネは切っても切れない縁であり、政治家にカネが集まるのは致し方のない面もありのでしょう…?
まっ、兵庫県知事さんみたく、頂きモノをかき集めるのではなく、やはり、現ナマの方が集まり易く、使い易くも有りますからね…。
そのような状況は、隣国も同じ…いや、日本以上に激しいようです。
そうして、それは、本人だけでなく、当然、その家族にも恩恵が…。
逆を言いますと、大統領を陥れるために、その家族を標的に賄賂性の高価なモノを贈ると言う、ハニートラップ的な卑劣な手段も…。
①金建希(キム・ゴンヒ)
隣国のユン君大統領の美人妻であるゴンちゃんが、株価操作をしたと言う嫌疑で、隣国の大きな話題となっております。
この容疑は、ユン君が大統領になる前の09年から12年に掛けての話なんですが、何でも、隣国の「ドイツ・モーターズ」と言う、輸入車デーラーの株価を操作したと言うモノ。
この事件の首謀者は、逮捕され有罪となったそうですが、その株価操作の過程で、ゴンちゃんの口座を調べたところ、その首謀者らと同じようなお金の動きが確認できたとのコト。
更に、別件ですが、ハニートラップ的なブランド贈答品を受け取った疑惑でも、追及されております。
こちらは、隠し撮りと言う画像が発覚したことから、取材陣への批判も起きているようです。
で、肝心の贈答品(クリスチャンディオール:日本円で30万円相当)ですが、その隠し撮りの中では、ゴンちゃんは受け取りを拒むものの、明確に返却したと言う内容が含まれておらず、状況的に受け取ったであろう…と言う判断での容疑のようです。
送り主は、南北統一運動を展開していると言う牧師で、隠し撮りをした腕時計型カメラもブランドバッグも、某団体から提供されたとし、このゴンちゃん隠し撮りを依頼されたことを暴露しております。
まぁ、完全な「おとり作戦」でしょうが、仮に引っ掛かったのであれば、やはり、贈収賄としての証拠にはなるのでしょうか?
てか、贈収賄としますと、その対価は…?
贈賄側に、何かしらの要求が有り、それに対し何か特別な対価が支払われた実績が無いと、立件は無理なのでは?
まっ、隣国の話なので、知らんけど…。
②鄭慶心(チョン・ギョンシム)
ムン君の肝入りでムン君政権当時の法相に任命され、現在は祖国革新党の党首である曺国(チョ・グク)さんの奥方様です。
法相任命当時、娘の不正入学に関し、このギョンシムさんが、不正を操作したとして、有罪判決を受けましたが、まだ最終的な判決は降りていないのかな?
しかし、総理大学卒で海外留学も経験されている才女ですが、やはり娘への期待が、間違った形で現れたのでしょう?
医学部入学に関する、不正でしたので、当然、入学取り消しとなった娘は、現在、登録者29万人のインフルエンサーとなっているそうです?
まっ、オヤジ譲りなのか、そこそこの容姿を携えているインフルエンサーには、鼻の下を伸ばしたヤカラが寄ってきますからね…。
しかし、まぁ、娘の不正入学に関し、直接的に曺国氏本人が関与してはいないとしましても、妻が関与し、確定していないまでも有罪判決まで出ている状況で、政治政党を擁立し、国会議員になれると言う、マジにつくづく摩訶不思議な国ですね…。
パフォーマンスでしょうが竹島にも上陸しましたけどね…。
まっ、いずれ消える運命でしょうから、知らんけど…。
※其の弐に続く
Posted at 2024/09/26 07:04:01 | |
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