
自民党の総裁選が終わりましたね…。
今回の立候補者は9人と言う、前代未聞の選挙となりました。
9月12日に告示されてからと言うモノ、メディア各局、独自の調査で新総裁を予想しまくっておりましたが、各局の発表にはかなりの差が出ておりました。
まっ、アンケート結果とは前置きしていますが、基本、その局の思惑が現れているのでは…と思われる数字が公表され、我々一般庶民は何を信じていいのやら…?(笑)
って言うか、自民党員でもない投票権の無い下級国民には、どうでもいい話ではありますが…。
石破茂氏、小泉進次郎氏、河野太郎氏は、予想通りでしたが、高市早苗氏の動向が注視されていたものの、危ぶまれた推薦人の確保が出来たところで、一気に有力候補に…。
そこから、小泉、河野両氏が、自分の発言等で墓穴を掘った感が有り、石破、高市両氏の後塵を拝する事につながったようです。
当初、小林鷹之氏をコバホークと呼び、ダークホース的に各局推しておりましたが、高市氏が途中で現れると、左派系メディアは、高市氏潰しに躍起となり…。
その他、烏合の衆は、恐らくですが、どう考えましても、総裁になる資質にはイマイチの方ばかりなので、石破、小泉、河野、高市4氏の票を割らせる意図が有ったのかもですね?
で、各メディアの事前調査では、下記。
【産経新聞】
小泉氏29・4%
石破氏24・1%
高市氏16・3%
【朝日新聞】
石破氏32%
小泉氏24%
高市氏17%
【読売新聞】
石破氏26%
高市氏25%
小泉氏16%
3局ともメンバーは同じですが、順位はバラバラ。
結果は…と言いますと、どの局も予想しなかった…いや、ネットではイチオシだった高市氏がトップで決選投票へ。
てか、意外と河野君の人気が在りませんでしたね…。
で、本線突入した結果が、下図。
何と、高市氏がトップ当選。
でも、誰も過半数に満たなかったとして、上位2名による決選投票。
その結果が、下図。
まっ、ここが、この自民党総裁選の闇とでも言いましょうか、過去にも2位通過者が、決選投票で逆転勝利するシーンが多く有りました。
てか、この予備選で面白かったのが、元官房長官の加藤君。
一応、立候補推薦は国会議員20名の推薦と決められており、その規定で立候補者となったのですが、投票結果の国会議員票は何と16票…。
少なくとも4名は裏切ったことに…。笑
推薦しなかった議員が加藤君に投票したとなれば、裏切り者は更に多いわけで…。笑笑
しかし、決選投票は、全国の党員票はさほどに関係なく、最終的には国会議員票のみで決まると言う…。
そう、上位2名に投票しなかった議員さんたちが、上位2名の誰が自分に徳があるかを選べるシステムなんですね…。
国の為と言うより、議員個人の私利私欲で国のトップが決まる日本の政治構造…。
まっ、そうは言いましても、そう言う国会議員を選んでいるのは、我々国民ですけどね…。
又、派閥解消を訴えましても、最終的には、派閥頼みの決選投票…。
派閥解消を訴えていた石破さんでしたが、決選投票を見据えてか、最後は派閥の長を訪ね、支援を要請していましたモンね…。
さぁ、石破さんも念願の総理大臣ですので、どのような采配を見せてくれるのでしょうか…?
党の要職には何度か就いた経験が有るようですが、対外的には防衛大臣を経験されたくらいで、海外の要人…特に米国とのコネクションは如何なモノでしょう?
隣国への過去の発言では、割と隣国寄りの対応が多く、隣国メディアは比較的好意的な論調が多いようです?
隣国学校への無償化も容認しているようですし…。
しかし、高市氏とは違い、靖国参拝も否定的な発言をしているものの、憲法9条では自衛隊を明記する等の改定派でもあるので、警戒感は捨てきれてはいないようです。
では、四千年国は如何でしょう?
台湾の総統選挙で頼総統が勝利し、ソッコで頼総統と会談した事実に噛みついております。
が、その台湾の頼総統は、石破新総裁に祝電を送ったようで、四千年国はかなりムカついているようです。
その内に、北と同じようにうんこ風船でも、飛ばしてくるかもしれませんね?
あっ、もう既に、観光客に扮した刺客が、日本の各観光地で、うんこしまくっているか…?
Posted at 2024/09/30 07:04:55 | |
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