
※其の壱からの続き
ちなみに、東京都内に限定しますと、2023年度の年代別二輪事故で一番多かったのが、50代、次が、40代だったそうです。
リターンかそうでないかの調査は出来ないそうですが、リターンによる事故の増加も、一概に否定はできないようです。
そこで、「リターンライダーの二輪車選び」と言う、お節介な記事が有りましたので紹介を致しましょう。
まっ、なんやかんや言われましても、お金を出すのは自分ですので、他人様から何と言われようが、好きなバイクを買うのが一番ですけどね♪
いくら金銭的に余裕が有るとは言え、複数台モチなんて先ず無理。
となれば、嫌なモノを持つより、やはり憧れのバイクを持つのが、バイク乗りとしては最高ですからね♪
おっと、それを言っちゃぁ、この記事の意味が有りませんね…。(笑)
じゃぁ、何を紹介しているのか見て見ましょう…。
①取り回しやすく軽いバイクを選ぶこと。
先にも述べましたように、リターンライダーの多くは、それなりに年を食っているコトを自覚すべき。
押し・引き回しが楽なことは言うまでも有りません。
又、平衡感覚にも衰えが来ますと、ふらつく原因にも。
となりますと、大型の立ちごけを足で踏ん張る事はまず無理。
②無理のないライディングポジションを取れるバイクを選ぶこと。
大型になりますと、回転半径も大きくなり、Uターンなんて、楽に出来なくなります。
アクセルターンやブレーキターンが出来ればいいのですが、それでも大型になりますと、そう簡単ではありません。
となりますと、不格好でも足踏みで前後進が多くなりますが、それも大型では厳しくなります。
③安全装備の付いたバイクを選ぶこと。
最近のバイクは、ABSが標準装備になり、先述のブレーキターンは難しくなりましたが、安全走行には必要な装備です。
他にも、車と同様のトラクションコントロールとか、最近のデュアルクラッチ車には、オートクルーズまで装備されているモノも出始めました。
まっ、オートマ化されたバイクが安全かと言うと、一概にそうとも言えず…。
要は、ライダーの精神・体力面の鍛錬は、幾つになっても必要不可欠なモノ。
但し、衰えを自覚することも大事で、長く乗りたければ、過去のヒヤリハットを思い出し、はやる気持ちを抑えながら、事前に危険を予知する能力も必要になります。
定年前は、会社の仲間から「中年暴走族」と言われておりました私も、後3年で後期高齢者…。(笑)
明日はどうなるか分かりませんが、そうやって、半世紀以上を二輪の上で生きながらえて参りました…。
でも、まだまだ乗るぞ~♪(爆)
おしまい
Posted at 2024/10/08 07:02:25 | |
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