
※其の壱からの続き
――【環境や周囲への配慮】
安全のための交通ルール順守、走行中の排気音、迷惑運転になっていないかどうかなど、行き当たりばったりが好きとはいっても、このような社会生活に必要なルールは必ず守るようにしよう。
長くライダー人生を送るためにも環境や周囲への配慮は必要なのである――
250㏄以上には車検が必要ですので、一般の二輪指定整備工場で車検を受けた二輪には、極端な魔改造は不可です。
まっ、その車検の為に、魔改造を取っ払って車検が通った後に、再度魔改造するヤカラも居るようですが…。
交通ルールも、最近の横断歩道での歩行者優先で、検挙されるバイクも多いようです。
更に、すり抜けや追い越しも、バイクの特権と思っていると、右直事故の餌食になってしまいますからね…。
――【仲間との連携】
バイク仲間と共に走る場合はコミュニケーションが不可欠で、常に仲間と連携を取り合うもの。
走行ルートを相談したり、休憩場所を決める際にも、お互いの意見を尊重し協力しあおう。
全員が行き当たりばったりでは、そもそも仲間とのツーリングは成立しないのだ――
あれ?
行き当たりばったりのバイク野郎の話だったのでは?(笑)
中には、マスツーを嫌いなライダーも居るようですが、やはり、周りに順応できないヤツは、基本、事故を起こす確率も高いようです?
まっ、マスツーでも、後続車を気にせず、前に着いて行くことで必死なヤツも居ますけどね…。
でも、マスツーを経験することで、自分のライディングを見直すキッカケにもなりますので、バイク乗りなら、進んでグループに参加する事をおススメです♪
――【風を感じる体験】
車では味わえない風を感じながらの移動がバイクの大きな魅力だ。
風を切る爽快感、自然の香り、音、そしてスピード感。
これらの感覚はライダーの五感を刺激し、忘れかけていた感覚を呼び覚まし、非日常を体験させてくれるだろう――
確かに、この感覚はバイク乗りでないと味わえないかもしれません?
潮の香、森林の中の木漏れ日、等々を全身で味わえますからね…。
300キロにも満たない車重に、100馬力以上のパワーを以てして、ワインディングを身体を左右に倒しながら駆け抜ける爽快感!
クゥ~、タマラン!
――【景色を楽しむ】
車窓から眺める景色とは違い、バイクならよりダイレクトに自然を感じることができる。
山・海・平地といったロケーション、同じ道でも季節によって変わる景色を楽しみ、心地よい時間を過ごすことができるのは、バイクツーリングならではの魅力だ――
それな!
って、我々の仲間は、目的地までに、トイレとタバコタイムしかなく…。
そう、停まるのは、殆どがコンビニばかり…。(笑)
て言うか、これだけ長い間乗り回していますと、バイクで行ける場所は決まっており、休憩する場所も殆ど同じと言う…。
――【季節や気温の変化が思い出になる】
ときには夏の強い日差しや、冬の凍てつく寒さ、突然の豪雨などが、バイク乗りを苦しめることもある。
その瞬間は「二度とバイクには乗るまい」と思うこともあるだろう。
しかし、そういった出来事も、後に良い思い出となり、ツーリングの素晴らしさをいっそう実感できるのだ――
いやいや、それは最初のうちだけ…。
確かに、若い時は、暑さ寒さも快感でしたが、年と共に、タダタダ苦痛に…。(笑)
よって、私は、夏と冬はバッテリー上がり防止程度に乗るだけになりました。(爆)
如何でしたでしょう?
まっ、バイクに乗ると言う感覚は、私には、行き当たりばったりと言う感覚とは少し違いますかね?
結構、それなりに構えますし、第一、車庫から引っ張り出すのが億劫で…。
当然、乗る機会は、四輪に比べ少ないわけで、車庫の奥の方に…。
更に、私は、カバーを掛けていますので、チョイと乗り回そうか…とはなかなか…。
それに、近県の景色も見飽きたし…、若い女の子との出会いでもあればいいのですが、若い女の子が、ソロツーしているわけも無く…。(笑)
おしまい
Posted at 2024/10/18 07:02:05 | |
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