
いやはや、裏金解散による選挙戦が始まり、今週末は選挙ですよ…。
早くも、メディアは、「自民過半数割れ」とか「自民過半数確保」とか、好き勝手に報道しております。
早速ですが、私の所にも、自民・立民から立候補された有力政治家さんの後援会から、「宜しく!」とのハガキが届いておりますが、今回の比例政党を何処にしようか、思案中…。
さてさて、皆様、YouTubeをご覧になっておられますか?
数あるチャンネルの中で、経済学者と言われておられる、高橋洋一さんと言う方のチャンネルが有りますが、政治経済から隣国を含めた海外情勢に関して、幅広い意見をされ、単刀直入にズバズバとモノ申され、私は、結構、面白く拝聴させて頂いております。
で、この方が、今回の自民党総裁選を激辛酷評しておりましたので、紹介いたしましょう。
少し長いですが、コレが、そのYouTubeです。
その動画に沿った内容なので、動画を見られた後ではつまらないかもしれませんが…。(笑)
この方、結構、高市さん推しだったので、こんな論評も致し方の無いことかも知れませんがね?
石破さんは選挙公約みたく、裏金議員全員の処遇を厳しく言及しておりましたが、最終的に厳しくしたのは安倍派(1名は二階派)議員の12名。
【決定済】
▽萩生田光一元政調会長(東京24区、安倍派)
▽下村博文元文部科学相(東京11区、安倍派)
▽西村康稔元経済産業相(兵庫9区、安倍派)
▽高木毅元国対委員長(福井2区、安倍派)
▽三ツ林裕巳元副内閣相(埼玉13区、安倍派)
▽平沢勝栄元復興相(東京17区、二階派)
【追加分】
▽菅家一郎氏(福島3区)
▽中根一幸氏(埼玉6区)
▽小田原潔氏(東京21区)
▽細田健一氏(新潟2区)
▽越智隆雄氏(東京6区)
▽今村洋史氏(東京9区)
※選挙区はいずれも今回の衆院選で立候補予定だった区
今の選挙制度は、単純にその人を当選したいと言う小選挙区と、その党なら誰でもイイと言う比例代表区の二通りの選挙となっております。
よって、その選挙区で、確実に当選する方なら、小選挙区1本で良いのですが、対立候補と五分五分とか、危なさそうな方は、比例区にも名を連ねる事も可能なんです。
そこが、人気政党の思うつぼで、確実に当選する方の選挙区では、基本、比例区には、その方が所属する政党名を記入する方が大多数。
そう、そこで得た比例区票が、小選挙区で負けた方へ味方するんです…。
比例区には、各政党にて立候補者に順番付けを行い、比例区で獲得した票数に合わせ、当選者数が決まり、各政党で決めた順番により当選者が決まる仕組みなんです。
よって、小選挙区で落選しても、政党の順位が上位であれば、比例区で返り咲ける事に…。
しかし、マジに、今度の選挙での比例区に、何党を書くか迷いますよね…?
その仕組みが、今回の石破総理では比例区候補どころか、党公認をしないと言うのですから、かなり厳しい状況の方も、現実に居るようです。
何かとオサワガセだった杉田水脈議員も、この騒動の渦中におり、非公認となり比例でも順番リストに載れないようで衆議院選挙への立候補を断念したとか?
※其の弐に続く
Posted at 2024/10/23 06:58:14 | |
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