
※其の壱からの続き
では、何故に尹元大統領は、戒厳令と言う禁断のエリアを選択したのでしょう?
そこには、やはり、北の工作が噂されております。
そもそも、自分が大統領にえらばれた際の大統領選や、その後の国会議員選挙において、北の介入による不正が横行した事が、その理由だったようです。
基本、多くの権利権限を有する大統領ですが、基本はやはり議会政治。
その議会政治運営には、味方になる議員の数が多いに越したことは有りません。
ところが、先の国会議員選挙では、ユン君をバックアップするいわゆる与党の議員が、大量落選。
代わって、野党議員が大多数を占めるコトに…。
当然ですが、国政運営が上手く行くはずも無く…。
そこで、戒厳令を布き、その選挙への不正実態を調査しようとしたのが、逆に自分の命取りになった戒厳令だったようです。
まぁ、喜んだのは、当然、今回大統領になった、犯罪のデパートである李在明。
その犯罪の中には、北への送金疑惑もあると言うのですから、何をかいわんや…。
本人にしてみれば、一日も早く大統領になって、議員の不逮捕特権を理由に、逮捕・拘束・裁判等から、自分を守りたかったのは言うまでも有りません。
何せ、自分への捜査・裁判の包囲網は、日に日に狭まって来ており…。
司法の介入へも、余りに露骨にやりますと、逆効果になりますので慎重になりますと、時として直前の裁判にも有りましたように、逆転有罪になる場合があり、オチオチ枕を高くして寝る事もママならなくなって来たようです?
兎にも角にも、是が非にでも大統領にならなければ、監獄行きは真後ろに迫っている訳で…。
兵庫県でのネット選挙戦略にもありましたように、隣国の選挙もネット中心とした情報戦となっていたようです。
隣国メディアのほとんどは革新系の報道がメインで、特に反日運動では、こぞって反日運動を支持する程の徹底振りです。
当然、ユン元大統領を支持する右派勢力の集会報道は、皆無と言っていい程。
逆に、ジェミョン君を支持する左派勢力の集会は大々的に報道する等、その報道姿勢は顕著に違いを見せているようです。
当然、そんな報道姿勢に反旗を翻すヤカラもいる訳で…。
そう、今の隣国社会に不満を抱く若者層が、YouTube等のSNSを利用し、支持を得始めているようです。
しかも、昔は、若者は左派、高齢者は右派と別れていたモノが、現在は、その若者の中にも、男性は右派、女性は左派と、男女の分断が起きているようです。
そもそも、国を信じていない…のは、日本も同じでしょうが、その結果、日本の若者は政治に無関心になるようですが、隣国の若者は、「不正選挙」をことさら口にするようで、その類の動画投稿が増して来ているようです。
その不正を監視する目的で、今回の大統領選では、投票箱を24時間監視するカメラを設置したようです。
まっ、これも、隣国選管のずさんな管理体制が暴かれたからであり、国民の怒りも当然と言えば当然な状況のようです。
【投票用紙の投票所外へ持ち出し】
或る投票所での期日前投票においての出来事だそうですが、投票者が一気に押し寄せたことから、手狭なこの投票所では、投票用紙を配った人を含め、一時的に投票所の外に出し、待機させたそうです。
そんな状況に、一部の投票用紙を受け取った有権者は、近くの飲食店へ行き食事を取る人も…。
【代理人投票】
日本では、有権者に付き添って投票所に来た方が、「筆記できない」と言う理由での代理投票は認められていますが、本人以外の方が受付をして投票する事は、選挙違反として罰せられます。
ところが、隣国の代理投票事件は、投票券の発行担当者自らが、配偶者の身分証で投票したと言うモノ。
※其の参に続く
Posted at 2025/06/17 06:57:26 | |
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