
兵庫県政の混乱は、“元被告ん”の壊れたテープレコーダーと揶揄される相も変らぬ真摯に受け止めない答弁や、SNSの遊び場を提供している“立話”により、終わりが見えない状況に…。
兎に角、この兵庫県の混乱は、スマホを手放せなくなった老若男女により、斎藤派と反斎藤派の骨肉の争いになって来ております。
それを象徴するかのように、両派がお互いを告訴し合うと言う泥沼にも陥っております。
①丸尾牧県議への誹謗中傷で本人が、Xへの投稿に対し開示請求に対し、5件の投稿への開示決定
“元被告ん”に対する百条委員会の委員でも有った丸尾県議に対し、2馬力選挙中の“立話”は街頭演説で、「告発文書を丸尾も書いている」、「こいつらがデマをあっちこっちで流しているから」などと発声。
これに対し、丸尾県議は、看過できないとして、時間を掛け証拠集めをし、6月初めに損害賠償を求め、提訴。
まぁ、この提訴報道を受けた“立話”は、負け続けている自身への裁判ばかりですが、心臓バクバクにもかかわらず、口だけは強気な発言に始終。
「訴えてくれてありがとうございます。奥谷さんとともに感謝しています。亡くなられた竹内さんもこのようにしてほしかった」
等、ようつべに動画投稿。
それとは別に、尊師のお言葉を『犬笛』と感じた信者たちは、丸尾県議を一斉にX上で攻撃。
こちらも、下記、かなり酷いコメントが有ったようです。
「デマ拡散による知事失脚の主犯格は丸尾」
「前県民局長へのパワハラ殺人疑惑」
これらに対し、昨年暮れに、Xに対し投稿者の個人情報の開示を請求。
これに対し、7月末にやっと、5件の開示請求が認められたようです。
まぁ、この開示で、遊び感覚で投稿した投稿者も、現実的に謝罪だけでなく、慰謝料や裁判費用を請求されるわけで、その責任の重さを痛感する事でしょう?
しかし、犬笛を吹き続ける尊師は、裁判に負け続けていて、何故平気なのでしょうね…?
こちらも、裁判を起こされると、「同情するなら金をくれ」的な投稿をするのが習わしになっているようで、それに呼応するように、投げ銭をする人もいるようです?
②斎藤知事 自身を脅迫した男の逮捕に「人を傷つける行為誰もすべきではない」400件超える誹謗中傷被害明かす
斎藤派によるSNSでの誹謗中傷に留まらず、反斎藤派も“元被告ん”に対する誹謗中傷は、負けず劣らずで、過激さを増していたようです。
「これまで400件を超える殺害とか、危害を加えるなどのケースが去年からありましたので、都都度被害届であったりとか警察への相談はさせていただいているところ。やはり内容に応じて、警察に相談させていただきながら、被害届を出した方がいいかどうかっていうのは適切に対応させていただきたい」
として、警察へ被害届を提出していた旨を説明し、兵庫県警はその訴えを元に、長崎県在住の66歳の無職男を逮捕送検したとのコト。
「危害を加えるという投稿というものは、公務の円滑な遂行だけじゃなくて、県民の皆さん、そして職員の安全にも影響を及ぼしかねない事案だということもありましたので、やむを得ず警察に対応をお願いしてきたということです。県警の対応には感謝したい」
と説明し、下記続け…。
「やはり人を傷つける誹謗中傷であったりとか、危害を加えるというような脅迫というのは、やはり誰もがすべきではないというふうに考えてますので、SNS上における誹謗中傷、脅迫など、人を傷つける行為というものは誰に対してもやるべきではないということを全ての皆さまにお伝えしたい」
と、コメント。
あらら…、今までの記者会見では、「SNSでの個人への誹謗中傷を止めるように、知事から発信するべきでは?」等と、多くの記者から追及されていたのですけどね…。
しかも、それに対しては、「SNSでの誹謗中傷は良くないコト」と一般論に始終するだけでしたが…。
しかしまぁ、この兵庫県問題は、SNSでの選挙戦や、SNSによる犬笛など、多くの問題を指適されましたが、その匿名性や閲覧数による金儲けと言う、SNSが持つ媚薬にドップリ浸かったネットユーザー達は、今後どうなるのでしょうね?
Posted at 2025/09/08 06:55:24 | |
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