
いやぁ、昨日のフィリーズ第3戦、満を持しての山本登板でしたが、打たれちゃいましたね…。
しかし、日本人トリオの活躍が止まないドジャースのポストシーズンの試合ですが、それまで、負け無しの4連勝でした。
大谷の二刀流、山本の好投に佐々木の締めと、まぁ、日本のメディアは勿論、米国メディアも絶賛しております。
そんな中、隣国メディアだけはお葬式モード…。
隣国唯一のポストシーズン出場者、キム・ヘソン選手の出番が無いことから、書くことが無いのか、作文を載せております。
――ロバーツ監督がキム・ヘソンの活躍を期待「ヘソンが加わるのは非常に大きい」=米報道――
地区シリーズで、フィリーズに先勝した直後の隣国メディアの記事タイトルです。
米国のネットメディアが、「デーブ・ロバーツ、キム・ヘソンが地区シリーズでドジャースを助けると期待」との記事を配信したと、隣国メディアが報道しております。
てか、どうでもイイ話なので、本当に言ったかどうかなんて、調べる必要も有りませんけどね?
こんなホルホル記事を書いたかと思うと、今度は、こんな記事を…。
――ジャースのキム・ヘソン、「地区シリーズでも無視される」――
地区シリーズでも2連勝し、ナ・リーグ優勝決定シリーズ進出まで、後1勝となったドジャースですが、日本選手トリオの影に、存在感が皆無のキム・ヘソン君…。
ドジャースのベンチウォーマー扱いに、不満タラタラのようです。
スポーツ朝鮮:「9-1で勝っていなければならないのか?地区シリーズでも無視されるキム・ヘソン、第3戦のフィリーズ先発は右腕であるが」
上記タイトルで、記事を下記続け…。
「キム・ヘソンはいつグラウンドを踏むのだろうか。チームがポストシーズン4試合を消化する中、連続でロースターに名を連ねながらも一度も出場機会を得られていない。ロバーツ監督は、よくある代走や代守備の状況でも他の選手を使い、代打の状況ではキム・ヘソンを全く考慮しなかった」
まぁ、先発選手が不調とか怪我ならば、仕方ないでしょうが、一戦一戦が大事で落とせない試合となれば、メンバー変更は危険極まり有りませんからね…。
まして、左投手を全く打てないヘソン君じゃ、ロバーツ監督の信頼度は皆無では?
「フィリーズの第3戦先発投手は、右腕アーロン・ノラだ。第1戦、第2戦の先発が左腕だったからといって、キム・ヘソンが除外されたとは考えににくい。第3戦で右腕が登板するからといって、ロバーツ監督の考えが変わるはずがない。ワイルドカードシリーズ第1戦、第2戦のレッズの先発投手は、いずれも右腕だった。勝っても負けても、7回以降に7点から8点差がつかなければキム・ヘソンを見られないのだろうか」
いやいや、大差で勝っていても、ヘタにメンバー交代しますと、流れが変わる場合も有りますからね…?
まして、窮地の状況では、メンバー同士、お互いの信頼関係が重要になって参ります。
フィリーズ戦でも、佐々木が投げた二球目を、セカンドのエドマンが取り、ファーストのフリーマンに投げたボールがワンバウンドの送球となり、一瞬ヒヤリとしましたが、フリーマンの見事なカバーで、アウトにしゲームセット…。
マジに、野球の面白さ全開でした♪
コレがヘソン君だったら、イージー処理で難なくゲームセットだったかもしれませんが、逆にエラーだったかもしれず…。
となりますと、ロバーツ監督にしてみますと、まだ、エドマンでのエラーの方が、納得の結果だったでしょう?
それが、監督の采配であり責任ですからね…。
ちなみに、隣国紙は、この記事の後にも、下記同様な記事を上げておりました。
マニアタイムズ:「『観戦者』キム・ヘソン、1試合も出場せずWS優勝しても意味があるのか?ポストシーズン 4試合連続欠場」
マニアリポート:「キム・ヘソンはドジャースの制服を着たゴーストだ。事実上〝ただ名前だけある選手〟だ。」
まぁ、なんて酷いコトを!
自国選手を鼓舞しているとは、とても思えず…?
隣国選手として出場したエドマン君が、嫌になるのも分かりますよね…。
さぁ、本日、フィリーズとの第4戦が行われますが、結果は如何に…?
Posted at 2025/10/10 06:59:15 | |
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