
※其の壱からの続き
では、お待たせしました。
隣国メディアの、日本VSブラジルの記事です。
――日本は「韓国ファンの自尊心傷つけた」 “日韓の明暗”に韓国メディア「予想外」――
自分自身で勝手に傷ついておきながら、日本のせい…ってかい?
まぁ、常にサッカー界の頂点に立つブラジルですモノ、負けるだけでもニュースになるチームが、まして、サッカー界では下位のアジアのチームが、南米チームに勝つなんて、日本を勝手にライバル視する隣国人が予想する訳も有りませんね…。
いや、恐らく、「負けろ~!」と、心の中で十字を切っていたハズ…。
それだけに、日本の大逆転勝利は、隣国には到底受け入れられるモノではないのでしょう?
日本の戦いぶりは、先にも述べましたように、ブラジルに2本を立て続けに決められ、劣勢。
と、この時点では、隣国と同じで、隣国人も内心「シメシメ…」と思っていたハズ…。
そう、私もそうでしたが、ブラジルの怒涛の攻撃に、耐えられるのか…と心配しておりましたモンね…?
まっ、隣国人は、この時点で、隣国チーム以上に、ブラジルの追加点を期待していた事は、ミエミエ!
そう、メディアも「ウリは5点で抑えたが、日本は…」と、日本へのマウントを用意していたコトと思われます。
実際、各国のスポーツ紙も、下記「大事件」と報じております。
(英:BBC(電子版))
「日本は後半に入ってから見事な巻き返しを見せ、国際親善試合でブラジル相手に初勝利を収めた」
(英:インディペンデント(電子版))
「驚異的な逆転勝利で5度の世界王者を撃破した」
(米:スポーティング・ニュース(電子版))
「(ブラジルの)アンチェロッティ監督にとっては、来年のW杯までにやるべき課題が山積している」
(仏:RMC sport)
「歴史的な勝利への驚異的な逆転で日本が親善試合でブラジルを下す」
(葡:A BOLA)
「東京でのスキャンダル 日本は0対2から3対2に逆転。ブラジルに初勝利を飾る」
(中:捜狐)
「日本がブラジルを3-2で破った今、『キャプテン翼』の夢は徐々に実現しつつある。親善試合とはいえ、ブラジルに勝利したことは日本サッカー界にとって新たな飛躍の一歩だ。日本はワールドカップでドイツとスペインに勝利した後、再び親善試合でドイツと対戦しハンジ・フリックを破った。今回、ブラジルに逆転勝利したことで日本は今やトップチームと渡り合える実力を備えている。ハンジ・フリック、ルイス・エンリケ、そしてアンチェロッティを相手に連勝を飾った森保一監督は、現在アジア最高の監督だ」
(西:AS)
「アンチェロッティの表情、そしてヴィニシウスの表情はこの結果を予想していなかったことを物語っており、直近3試合で2敗を喫したことで、過去の亡霊が再び蘇ったことを示している。ボリビアのエル・アルトで敗れ、今度は日本に敗れた」
(亜:Ole)
「最初の親善試合では韓国に大勝したが、日本戦ではその幸運に恵まれなかった。2026年ワールドカップ開幕を数ヶ月後に控え、ブラジルは2つの強豪国と対戦するためアジア遠征に出た。しかし、後者相手に忘れられないほどの惨敗を喫した。自信に満ちた南米のチームは、ピッチを支配しようと攻勢に出た。最初は成功したものの、その勢いを維持することができなかった」
(伯:グロボ)
「前半の勢いは、審判が後半開始の笛を吹いた瞬間に消え去った。試行錯誤が続いた中、ブラジルは前半に見せたアイデンティティを失った。一方、日本はその隙を突いて勢いを増し、予想外の逆転勝利を4万4000人以上の観客の前で収めた」
まっ、WC出場国にとりましては、強化試合のひとつに過ぎませんけどね…。
それでも、負けから学ぶものはたくさん有りますし、強豪国ブラジルですので、テコンサッカーの隣国と違って同じ試合運びは二度としないでしょう?
ちなみに、日本でプレーし、日本の代表監督も率いた、ブラジルのジーコ氏は、母国の敗戦に、「ブラジルはできるだけ多くの選手を試すためにローテーションを組んだ。彼はまだ就任したばかりで多くの選手を知らない」と論評し、「(日本は)見事な逆転劇だった。30分足らずで3ゴールだ」と称賛。
更に「彼らは韓国代表とは違う。当然の勝利だ」と、隣国と日本の差を明確にしたようです。
最後に、日本VSブラジルと同時に、隣国VSパラグアイが行われましたが、隣国は、日本が引き分けたパラグアイに2-0で勝利しております。
ところが、隣国メディアの報道は…。
「日本はブラジルに勝ったというのに、たかがパラグアイに勝って喜んでいる」
「たかが、パラグアイ…」って、コイツ等、マジに、リスペクトと言う言葉を知らないようですね…。
おしまい
Posted at 2025/10/17 06:52:25 | |
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韓国 | 日記